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(2011年5月撮影。ウエルカムボードと小物たち)
この前、友人(注:リンク先記事一番下に記載)の結婚式が、あった。
―時間は、あっという間に、過ぎて行くのだと実感中―。
彼女は10年来の友人だが、
不思議なことに、
彼女らの高校の先生の一人が、そちらの地の××兄だったり、
行った大学の教授の一人が、またまたあちらの地のの××兄だったりと
色んなところで、色んな人がつながっているのを、後から後から知ったものだった。
(いやはや、私しゃあ、悪いことはできないですな・・・
)
**********
震災の影響もあり、余裕をもって動こうと向かったところ、
一番乗りだった。
おかげさまで、ゆったりと仮装をすることができ、
あまつさえ、親族控室に呼ばれ、
ご家族とお話したり、
いち早く、
美しい花嫁姿を見ることができた。
可愛い孫の晴れ姿に、
おばあさま方は、ハンカチを目に当てたり、
ジェントルマンという言葉がぴったりのおとうさまも、
息をのんでいた。
「とてもキレイですね」
すると、そのお父様は、嬉しそうな、はにかんだ表情で言った。
「いや~~、こんな姿は初めて見たんでね」
(やや山形のイントネーションで)
思わず、言った。
「いえいえ、そんな。何回もあったら、大変ですよ」
それを聞いた叔父様叔母様方は皆、大爆笑した。
*********
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(ホテル内の回廊)
挙式は、キリスト教式。
聖書のどこの箇所が出るのだろうと思っていた所、新約聖書のコリント第一13章だった。
(ちなみに、(私の知っている)クリスチャンの結婚式の場合は、
たいていエペソ書の
「妻たちよ。・・・自分の夫に従いなさい。
夫たちよ。・・・自分の妻を愛しなさい。」
が、引用される)
「愛は寛容であり、
愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、
高慢になりません。
礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、
怒らず、
人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理(しんり)を喜びます。
すべてをがまんし、
すべてを信じ、
すべてを期待し、
すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。・・・」
(新約聖書・コリント第一 13章4-8節)
「こういうわけで、いつまでも残るものは
信仰と希望と愛です。
その中で一番すぐれているものは愛です。」
(同上 13章13節)
*************
優しく、元気な友人達の披露宴は、
盛りだくさんの華やかなひとときだった。
ステキな花婿・花嫁の姿を見れたり、
美味しい、地元のものを使ったお料理をいただいたり、
友人の気配りのおかげで、
周りの方々ともスムーズに話がすすんだり。
ただ、一つだけ残念なことがあった・・・あの美味しいお料理を、新郎新婦が食べられないことだけが、
残念だった。
(ごめんよ。こちらばかり頂いていて
)
すると、お隣にいた方が、ステキな提案をしてくださった。
「その分、今度は、あなたが呼んで、美味しいものを
食べさせてあげたらいいんじゃない?」 (にっこり)
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(モウ~~~~~~)
(帰りの新幹線から撮影した、米沢牛の模型)
*************
とにもかくにも、
結婚式、お疲れ様でした。
そして、
おめでとう。
この前、友人(注:リンク先記事一番下に記載)の結婚式が、あった。
―時間は、あっという間に、過ぎて行くのだと実感中―。
彼女は10年来の友人だが、
不思議なことに、
彼女らの高校の先生の一人が、そちらの地の××兄だったり、
行った大学の教授の一人が、またまたあちらの地のの××兄だったりと
色んなところで、色んな人がつながっているのを、後から後から知ったものだった。
(いやはや、私しゃあ、悪いことはできないですな・・・
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**********
震災の影響もあり、余裕をもって動こうと向かったところ、
一番乗りだった。
おかげさまで、ゆったりと仮装をすることができ、
あまつさえ、親族控室に呼ばれ、
ご家族とお話したり、
いち早く、
美しい花嫁姿を見ることができた。
可愛い孫の晴れ姿に、
おばあさま方は、ハンカチを目に当てたり、
ジェントルマンという言葉がぴったりのおとうさまも、
息をのんでいた。
「とてもキレイですね」
すると、そのお父様は、嬉しそうな、はにかんだ表情で言った。
「いや~~、こんな姿は初めて見たんでね」
(やや山形のイントネーションで)
思わず、言った。
「いえいえ、そんな。何回もあったら、大変ですよ」
それを聞いた叔父様叔母様方は皆、大爆笑した。
*********
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(ホテル内の回廊)
挙式は、キリスト教式。
聖書のどこの箇所が出るのだろうと思っていた所、新約聖書のコリント第一13章だった。
(ちなみに、(私の知っている)クリスチャンの結婚式の場合は、
たいていエペソ書の
「妻たちよ。・・・自分の夫に従いなさい。
夫たちよ。・・・自分の妻を愛しなさい。」
が、引用される)
「愛は寛容であり、
愛は親切です。
また人をねたみません。
愛は自慢せず、
高慢になりません。
礼儀に反することをせず、
自分の利益を求めず、
怒らず、
人のした悪を思わず、
不正を喜ばずに真理(しんり)を喜びます。
すべてをがまんし、
すべてを信じ、
すべてを期待し、
すべてを耐え忍びます。
愛は決して絶えることがありません。・・・」
(新約聖書・コリント第一 13章4-8節)
「こういうわけで、いつまでも残るものは
信仰と希望と愛です。
その中で一番すぐれているものは愛です。」
(同上 13章13節)
*************
優しく、元気な友人達の披露宴は、
盛りだくさんの華やかなひとときだった。
ステキな花婿・花嫁の姿を見れたり、
美味しい、地元のものを使ったお料理をいただいたり、
友人の気配りのおかげで、
周りの方々ともスムーズに話がすすんだり。
ただ、一つだけ残念なことがあった・・・あの美味しいお料理を、新郎新婦が食べられないことだけが、
残念だった。
(ごめんよ。こちらばかり頂いていて
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すると、お隣にいた方が、ステキな提案をしてくださった。
「その分、今度は、あなたが呼んで、美味しいものを
食べさせてあげたらいいんじゃない?」 (にっこり)
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(モウ~~~~~~)
(帰りの新幹線から撮影した、米沢牛の模型)
*************
とにもかくにも、
結婚式、お疲れ様でした。
そして、
おめでとう。
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