今日は随分と気取ったタイトルになりましたが、今までに行った国と旅行会社、想い出、印象などを思いつくままにお伝えします。
まず、渡航回数ですが、21回になります。最初が中華人民共和国(1990年、平成2年)で、最近の旅行は、南イタリアとシチリア島(2008年、平成20年)を見学した旅です。
その21回の渡航先別内訳ですが、中国への旅が5回、韓国が4回、台湾、インドネシア、マレーシア・シンガポール、ハワイ、カンボジア・ベトナムが各1回、ドイツ・スイス・フランスへの旅(ロマンチック街道など)1回、ハンガリー・チェコ・スロバキア・オーストリアへの旅(中欧ロマン紀行)1回、イタリアへの旅(イタリアの魅力、とっておき南イタリア・シチリア島)2回、フランスへの旅(パリから行く小さな旅)1回、オーストリアへの旅(オーストリア大周遊)1回、スペインへの旅(情熱の国スペイン)1回となっています。
また、旅行社別では、JTBが12回、近畿日本ツーリストが6回、インプレストラベル(ウィッティ)、旅物語(JTB)、阪急交通が各1回となっています。
なぜJTBと近畿日本ツーリストが多いかについては、先日お伝えしたとおり「大きい会社だから安心」という単純なイメージがあったからです。
また、インプレストラベルにつきましては、韓国旅行に行く、ということが決まって、すぐにあたったのですが、どの旅行社も「空いていない」と断られたことから、浦和駅前のビルに入っていた同社をみつけて予約することが出来たという記憶があります。
同社はJTBグループではないのでしょうか?
次に、旅物語(JTB)と阪急交通ですが、旅物語(JTB)は、08年(平成20年)の8月にスペイン旅行で、阪急交通も、同じ年の12月に南イタリア・シチリア島旅行でお世話になりました。
その意味では、最近の旅行がこの両社であるということになりますが、その理由は、やはり料金ですね。
今日のタイトルである「旅の友、君の名は?」の答えが、ツアー内容であると考えれば、ホテルのグレードや食事内容が多少落ちるという点はありますが、他の大手の旅行社と遜色ないと思います。
ホテルのグレードや食事内容は、これまたこのブルグで紹介したことがありますが、ヨーロッパの場合は、あまり美味しいものを期待しない方が良いと思います。
また、ヨーロッパのホテルは、部屋が狭く、日本人が大好きな「ざんぶりこ」と浸れる湯船もなく、トイレとお風呂が一緒というのは、あまりいい気分がしません。
でも、そこは割り切るしかないと思います。それに余りある素晴らしい歴史的街並みや文化財・芸術、自然などが見られるのですから。
小生の悪い癖で話が飛んでしまいましたが、小生の今後の旅は、お値段が安いこの二つの会社にお願いすることが多くなりそうです。
しかし、それでは「旅の友、君の名は?」の本当の答である「感動という人生の輝き」が体験できるのか心配な面はあります。その場合には、高級といわれる旅行社の「通常のツアーでは実施していないような旅(中世の薫りを色濃く残す街への訪問、地元の人々との交流など)」も経験してみたいものです。
それにしても、そうした良い(面白い)企画を持っている旅行社の代金は、どうして高いのでしょうか?
今後、訪問したいと考えている南米、英国、北欧、トルコなどで、良い企画を持っている会社のツアーに参加できないか勉強してみるつもりです。
なんだか旅行会社の話ばかりになってしまいましたが、旅の本当の友は、「かみさん」と「カメラ」ですね。