mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

大豆の効能

2010年02月16日 | 健康・病気

 このところ、毎日のように雨や雪は降って寒い日が続いていて、小生などは、子どものように「春よ来い!早く来い!という心境ですが、皆さんはいかがですか。

 でも、暖かくなりますと、小生の「畑作業」という仕事が増えて忙しくなります。

 畑では、去年植えた「タマネギ」や「ニンニク」「ラッキョウ」が頼りなさそうに芽を出して春を待っているところですが、これからは、枯れた野菜の残骸を片づけ(焼却)たり、元肥の豚分や石灰を施して畑を耕しておく作業が必要にあります。

 幸い、今年はミニ耕運機の使い方をマスターしましたので、作業が楽になりそうです。

 でも、3月に植えるジャガイモの作業は、結構疲れます。今年は、植え付け量を減らそうかな!と考えていますが、いざ種芋を買う段になって「欲張りの虫」が頭をもたげてくるかもしれません。今年も男爵、キタアカリ、メークイーンの3種が良いかな?あのほくほく感を思い出しますと、「よだれ」がでそうです。

 汚い話はこれくらいにしまして、ジャガイモ以外は「どんな野菜がいいかな?」と考えるのですが、恐らく去年と同じものになってしまいそうです。

 去年の種類や植え付け量の失敗ですか?そうですね・・・種類に反省点はないのですが、キュウリは接ぎ木したものが良いですね。そして、茄は5本くらいで、しろ茄も1本欲しいところです。大好きなトマトは、最低10本は欲しいところです。(去年は少し連作障害がでていたかな?)

 でも、そんな中でも是非、植え付けたい野菜があります。それは「大豆」です。

 以前、このブログでも紹介しましたが、大豆は素晴らしい総合栄養食品なのです。

 欧米では、近年、大豆が注目されているそうで、その理由は「肉を超える栄養価がある」ということのほか「肉食によってもたらされた成人病の予防や治療に画期的な効果を発揮する」ことがわかったからだそうです。

 大豆の栄養価は、国産大豆(乾燥)100グラムでエネルギー417kcal、たんぱく質35.3g、脂肪19g、炭水化物23.7g、繊維4.5gで、そのほかにリン、鉄分などのミネラルとビタミンA、B1などとなっているそうです。

 特に、細胞の新陳代謝に書かせない「良質なたんぱく質」を多く含んでいるそうでから、肉や卵といった欧米の食事はやめて、納豆やみそ汁などの日本伝統の食事を積極的に取り入れたいものです。

 具体的な効能ですか?そんなことは小生に分かりませんが、「しなやかな血管を作る」とか「悪玉のコレステロールを除く」「コレステロール値を下げる」「ボケや記憶力低下を防ぐ」などなど大変良い効能があるそうです。

 それに、値段が安いのに食物繊維が豊富で便通に良く、カルシウムも豊富、虫歯予防にもなるというのですから、こうなると大豆食品を食べるしかないですね。

 煮豆や豆腐、納豆、豆乳、ゆば、味噌、醤油などが大豆製品ですが、なかでも豆腐は、毎日食べたいものです。

 でも、外国で作られた大豆は、農薬や遺伝子組み替えなどが心配です。納豆などの大豆製品には「遺伝子組み替えではない」とか「国産大豆」などといった表示がありますが、果たして本当でしょうか?

 やはり、自分で育てたものが一番、安心です。

 夏に「ビールに枝豆」というのは最高じゃないですか!