手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

おしゃべり 下手  社交性がないということか?

2012-03-19 18:16:18 | 身辺雑記
昨日、挨拶が下手でということを書きました。そのことと関係するのかもしれませんが、私はおしゃべりが下手だと思います。一定の論点があってのおしゃべりなら対応できるのだけれど、そうでないと、臨機応変な話題を提供して皆様を巻き込んで話を弾ませるようなことはとてもできません。話術が下手で、社交性にも欠けているのでしょうか。

 友達の中には、知らない人とでもすぐ打ち解けて話すことのできる人がいる。本当に羨ましく思う。

 私は世間知らずなのでしょうか。育ってきた環境でしょうか。知識不足が話題を提供できないのでしょうか。とにかくみんなを話に引き込むこともできなければ、ウイットに富んだ冗談で人を笑わすこともできない。それでいて、人の輪に入ることが嫌でもないのです。

 82年生きてきて、それで困ったということもないのだけれど、付き合いにくい人と思われているかもしれませんね。

  プライドが高いということもない筈です。性格的に、群れることはあまり好きでなくそれとなく距離を持って付き合っていることが多い。よく考えると、そのような話題に入る知識がなく、そっと身を引いている劣等感の裏返しなのかもしれません。

 特に一般的な世間話になると、世間知らずなのだと思うことが多い。テレビを見てもみんなが楽しんでいるような番組に興味がなく、だから芸能人についての知識などは皆無に近い。世間で常識みたいな話題にも疎い。


 よくこの歳まで、それで落ち込むこともなく生きてこれたものだと感心する。交際の範囲は結構広いし、趣味の範囲も広い。人の輪の中には常にいる。本当はもっとおしゃべり上手であっていいと思うけれど、もう今となってはどうすることもできないのだから、そんな人生を送ってきた自分を見つめて、まあいいじゃないかと納得する。
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挨拶

2012-03-18 15:29:16 | 随想
 挨拶と言ってもいろいろあるけれど、私は公式な場での挨拶がとても苦手だ。よく言われます。先生だったのだから人の前でしゃべることは何とも思わないでしょうと。でも、挨拶は授業の講義とは違うわけで、私はだめなのです。

 これは経験を積まなければ駄目なのかもしれません。一定のパターンがあるのですが、どうもそのパターンにすんなり乗り切れなくて、もう少し気の利いた挨拶をと思ったりして失敗する。そんなことの積み重ねで私は嫌になっているのかもしれない。

 どうも、まず照れくさい感じがあって、たとえば「こんにちは!!今日はご多忙中本当にご苦労様です・・」といった言葉がすんなりつかえないのです。また、最後に「参会の皆々様のますますのご発展をお祈りし、挨拶といたします」みたいな言い方が、なぜかすんなり出てこないのです。

 本論的な話も、どうも話しているうちに考えていたことと違う方向に展開してしまい、自分でまとめきれなくなり、後味の悪い挨拶になってしまうことが多いのです。そんな経験が、挨拶恐怖症みたいになっていて、壇上に上がった瞬間に、冷静さを失わせるのではないかと思うのです。

 今までの人生で、いわば人の上に立つ役職のようなものに推されたことはいくらもありますが、すべて断った理由はこんなところにあったと思います。事務的な仕事なら負けないけれど、挨拶になると半人前になってしまう。長と言われるような役を引き受けると挨拶の機会が多くなる、それが怖いという劣等感を持ち続けてきました。

 世間知らずだったのかもしれません。管理職への推薦もされたけれど、管理職となって挨拶の立場に立って耐えられるかどうか自信がなく後ろ向きになっていた。現職を終えてからも、そんな場面はすべてお断りつづけてきました。

 上手な話,挨拶をしようなんて考えるのが駄目なのだと思う。簡単明瞭に、余分なことは言わない覚悟で中身を考えればいいのでしょうが、ついつい横にそれて失敗する。これが私のパターンなのです。とにかく、挨拶は難しい。嫌です。


 
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鹿肉を食べました

2012-03-17 21:19:48 | 身辺雑記
夕方娘たちが来た。下の娘はいただきものの鹿肉を持参してきました。知り合いからかなりの量を戴いて、残っていたものを持ってきてくれたのです。それを晩御飯に料理してくれました。

 血抜きをし、味をつけての焼き肉でした。料理の名前は何とか言っていたけれど、覚えていません。とにかく柔らかく、なんの臭みもなくとても柔らかくおいしくいただけました。

 今年も随分捕獲されたはずです。そして沢山捕獲されている地方では鹿肉が購入できるようになっているという話を聞きます。しかし札幌では、スーパーなどで求めることはできません。今回いただいたのは、札幌の方が狩りしてきたもののお裾わけだそうです。

 この程度に食べることができるのなら、もしもスーパーなどで購入できるのなら、我が家でも食材にすると思います。もう少し流通させてもいいのではないでしょうか。

 孫も来て、詩吟の稽古をしていきました。本当は3月の審査を受ける予定だったのですが、今回はパスしました。9月の審査を受けさせることにします。大学3年になりますが、続けていくといいます。来年卒業しても札幌に就職する予定にしているので、生涯の趣味にさせてやりたいと思っています。

 今日、文化協会の総会の案内状を発送しました。今度は詩吟の交歓吟詠会の案内を出さなければなりません。来週中には終わらせます。

 

 
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第二教場詩吟その他

2012-03-16 18:48:01 | 身辺雑記
午前中は雑用、午後は第二教場。今日は小川さんが欠席。小林・安達・滑川遅刻。用事があってのことです。

 審査吟代の稽古が終わったら14時20分になっていた。

 後半「磧中の作」をやることにする。最初に皆に素読をさせるので、私の読み方をよく聞いておくようにといって全員で素読。その後全員に一人づつ素読をさせる。終わって詩文について、「この詩はどこで作られたの?」と聞いてみた。いろいろな答えが出た。「平らな原っぱ!」というのが一番近かった。"平沙万里"の"沙"を「すな」と理解できなかったのかもしれない。砂漠の中での詩だということを話し、最初から一行づつ意味を考えさせた。「月の両回円なるを見る」これを、二た月と理解出来た人は残念ながら居なかった。そして、この詩形をたずねたら七言絶句と答える人は何人も居たけれど、絶句だと判断する理由を聞くと、七言四行だとはいえても、押韻を指摘できた人は一人も居なかった。

 その後、合吟をして独吟を全員にやらせて終了しました。

 残念なことが判明しました。元気印の新人2人の一人が、4月の初めに手術の手筈になったといいます。5月20日に予定している交歓吟詠会に出れないということです。全員に出てほしかったのだけれど仕方がありません。

 4月から、碌峭会本部という会を登録していたのですが、第一教場の谷藤教場長が昨年脳梗塞で倒れ、残った男性のうち、北出・北村ともに病を抱えているので昨年まで本部登録にしていた沓澤さんにまとめ役をやってもらうしかないので、本部を廃会し、私も第一教場登録にすることとし、本部の廃部届けを北海道詩吟連盟に提出した。

 夕方第二教場の斉藤さんから電話があり、札幌市の高齢者大學に合格した。金曜日が授業日で第二教場とぶつかった。大學は2年間だという。一瞬、二年休むことになるのかと思ったら、できれば月曜の第一教場に転籍させてもらえないかという。嬉しい話です。丁度第一が人数不足で困っているのだから助かります。

 現在、北詩連 札幌西支部の定期総会の出欠連絡の葉書が戻りつつあるのだけれど、今度は手稲文化協会の総会の往復はがきを作って発送しなければならないし、5月20日の交歓吟詠会の案内も出さなければならない。忙しい!!!
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午後カラオケ  ネオン街の寂れ方!!

2012-03-15 18:37:27 | 身辺雑記

 午前中家内がカットに行くのを送って、昨日電話の入っていた岡さんへ電話して用件を確かめる。その後文化協会の総会関係の手配をする。

 午後、カラオケに出かけることにした。最近良く行っているj2に駅から電話を入れてカウンターが空いているか確かめた。空きがあるというので、出かけた。何と覗いたら満席でソフア席にも何人も居る。これでは駄目。別の店にすることにしてエレベーターに乗った。その時3階にも店があったはずだと気がつき,3階で降りた。店に入ってみたらお客が2人しか居ない。それでこの店に落ち着いた。後からお一人来て、しかしカウンターに居た男性は歌わないのです。結局三人で歌った。おかげさまで、楽しく歌うことが出来ました。

 どうも、私の出かける店どこも初めはお客も少ないのだけれど、何か月かするとお客が多くなって追い出される。j2ももう駄目みたいだ。これで3軒目がはみ出だされることになりそうです。

 今日行ったところは、それほどでないみたいなので、今度はここにしてみようかと思っている。
 飲み屋さんも適当な店が少なくなり、もう飲みに行くなといわれているみたいな感じです。ただ一軒行きつけにしていた「いの平」、小野ママが脳梗塞で入院、治療中。再起できるのかもわからない。小野さんの親しい方が代わりに店を続けているけれど、やはり小野さんのように気楽に行けない。

 こんなことを思うにつけ、カラオケの店で昼からお酒を飲んでいる方の気持ちがわかる。安く気の利いた居酒屋さんが無くなっていて、スナックなどは余りお客が無いだけに、たまに行くお客はちょっと辛い思いをすることが多いようだから。

 時代が変わったのですね。私たちの現役時代は、スナックの梯子は毎度のことだったけれど、今の現役世代は、そんな飲み方はしないみたいだ。

 でも街には飲み屋さんが沢山軒を連ねているのです。こんな時代どんなお客が居るのだろう。もう飲みにでる仲間もいなくなり、自分から飲みに出ようという気持ちももてなくなったのだから、どうでもいいことだけれど、一寸寂しい時代になっているような気がする。

 カラオケでムード歌謡を聴いて、懐かしく思うのは私の年代くらいかもしれない。石原裕次郎の全盛期頃のネオン街のあの盛り上がりはもうくることも無いのでしょう。
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健幸クラブ詩吟 午後はカラオケに行きそのまま宴会へ

2012-03-14 11:28:43 | 身辺雑記
 今日は菅原さんのご主人が友達の告別式に行き欠席、4人での稽古となりました。今日は他でもやった「想夫恋」を最初にやりました。小督の話をしてあげました。 その後、「江南の春」をやり、休憩後、テープの伴奏で各自一曲を吟じて終わらせました。

 今晩、宴会が一つ入っています。カラオケに出かけて戻ってきて出なおすのも面倒なのですこし遅く出かけて、17:30位まで居らせてもらって、真っ直ぐ宴会に出ることとします。

 帰りがきっと遅くなるので今暇なので書いています。今晩はサッカーの試合もあるから一次会で帰宅したいのだけれど、どうなるか判らない。私から声をかけなくても誘われたら断りきれないだろう。

 先ほど、この冬、一週間に一度排雪をお願いしていた業者が、本年の終了の挨拶に来ていった。来年もよろしくということだが、年間12 回の排雪で、33000だということが判った。
 
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午前中北大へ 午後は福祉センター詩吟

2012-03-13 18:03:14 | 身辺雑記
 来週の火曜日が春分の日で祭日、それで一週間早く薬を頂く手筈になっていて北大まで行ってきました。朝起きたら外は雪、嫌だ!と思ったが道路は綺麗に解けていて全く問題が無かった。

 10時半に帰宅できた。帰宅後、21日の文化協会役員会の議案書を作り上げる。

 午後は福祉センターの詩吟。今日も22名参加してくれました。嬉しいことに随分長いこと消息のわからなかった長谷川さんがきてくれた。

 今日は吟に入る前に、佐藤義清=西行について話してあげました。先回の平清盛の場面についてです。あの「世を捨てし人・・・」の和歌の解説をしてあげました。

 吟は「常盤孤を抱くの図に題す」をやり、後半は平治の乱と常盤について少し話して、「源義経」をやりました。

 帰宅後、21日の文化協会役員会の役員への連絡。2人連絡が出来なかったのでこれからやります。

 大相撲が始まっているけれど、今日も大関2人が負けた。大関がばたばた負ける場所は面白くない。最近は大関でも、勝ち越せば体面が保たれる位の甘い考えで居るのじゃないかと疑いたくなる。大関がこんなに多いのも何か異常だ。今場所はそれでも杷瑠都が今場所横綱狙いになっていることは嬉しい。横綱には無縁みたいな大関ばかりで、しかもばたばた負ける状況では大関を倒してのインタビューを受けるのもさっぱり晴れがましくない。

 稀勢の里、今日ようやく勝った。あの相撲何なの! あの体格なら四つ相撲をどっしりとったらどうなの。琴奬菊だって、あのワンパターンでは横綱の道は無いでしょう。昔の横綱は皆横綱相撲だった。どっしりと、正に受けて立つ貫禄があった。今の相撲を面白くなくしている一面に四つに組んでの相撲が少なくなったことが上げれないだろうか。でも、テレビは見ています。
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午後第一教場

2012-03-12 18:26:52 | 身辺雑記
 朝一番で文化協会会計から昨日のカラオケフェスティバルの決算報告が届いた。チャリティ予定の金額は、昨日の会場の様子からも判っていたが、十分確保できた。

 丁度震災一周年のチャリティでもあり、皆様も協力をしてくれたのかもしれません。

 月末には文化協会の会計監査も開催ますので、役員会をするべく会長と相談し21日に役員会を開催することとしました。

 午後からは第一教場の詩吟です。今日は6名全員出席でした。審査吟題の稽古を一回りしたらもう一時間でした。

 後半、釈元光の「山居」をやることにして、最初に素読、全員にさせる。先週は漢詩について、白文(原文)-訓読文(訓点ー返り点・送り仮名)-書き下し文(漢字仮名交じり文)-詩吟ー素読 これらについて話し、近体詩について話してあげた。

 それで今日は、「山居」の白文に訓点をつけさせた。満点は居なかった。訓点という意味は理解できたけれどまだとても一寸面倒なところはこなしきれないでしょう。

 漢詩についての指導これからも折を見て続けて行かなければならない。

 最後「山居」を独吟させて、全員での合吟を7本でやらせた。とてもよく出来たので、交歓吟詠会の折、第一教場の頭にこの合吟をやって独吟をすることとに決めました。
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チャリティカラオケ大成功!!

2012-03-11 18:05:05 | 手稲文化協会関係
第4回チャリティカラオケフエスティバルが本日区民センターで開催された。今年は新しい試みで日舞の賛助出演を10曲頂いての開催でした。

 ほとんどカラオケの方にお任せして、私のやったことは、手稲区の後援を頂く手配、それとポスターの作成とチャリティ券の原稿を作っただけでした。

 今回は、新しい形の催しですので、10時に手伝いに出かけました。会場の通路のソファには数人の今日のお客さんが既に来ていました。会場はほぼ綺麗に準備され、音響はリハーサル中でした。

 チャリティ券300枚を越えているとの報告。会場の補助席は綺麗に3列並べられているけれどこれでは足りなくなるのが予想できるので、両サイドに20脚ほど、カートごとは込んでおきました。

 11時開場の予定だったのだけれど、10時30分くらいには廊下に100人くらいの方が集まっていた。まだ受付のお2人が来ていない。一人来たら11時前でも開場しようと思っていたところ、廊下に並んだ人たちに攻められたのでしょう、会長と堀内氏が受付について開場してしまっていた。

 とにかく、凄い観客の数でした。当日券も多いのです、間もなく受付の二人が着いて、軌道に乗ったのです。やはり前の補助椅子3列では足りなくなりました。予定していた補助椅子を全部使いましたが、それでも足らなくて、更に追加、椅子の置く場所がなくなりました。

 出入りがありますものの、常に満杯の状況でした。

 文化協会の今までの各種大会で、これだけ観客を集めることが出来たのは、今回が初めてだと思います。

 嬉しいことです。このカラオケフェスは、入場者の少なくなる心配より、更に多くなるのを心配しなければならないかもしれない。

 やれば出来るという証です。カラオケの方がかなり本腰を入れた努力をされました。その成果です。去年までは補助席を必要としなかったのです。

 この成功は、文化協会のほかの大会にも好影響を与えるはずです。文化協会の知名度がまたあがったといっていいのかと思います。

 大震災への黙祷も為されました。義援金も予定以上に出来る可能性が有ります。

 オラオケ・日舞の参加団体、本当にご苦労様でした。感謝申し上げます。
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大震災一周年 チャリティカラオケフェスを開催します

2012-03-10 17:56:59 | 手稲文化協会関係
 明日、3月11日(日) 、手稲区民センターで、手稲文化協会主催のチャリティカラオケフェスティバルが開催されます。開演は11時30分です。

 第四回となるカラオケフェスティバル、今年は日舞の賛助出演もあり、多分昨年以上の観客が集まっていただけるのではと楽しみにしています。昨年も、余剰金を大震災に義援金として贈ったのですが、今年も大震災に寄贈することを決めています。

 大震災、それを更に困難なものにした福島原発の被災、ダブル被災は復興を極めて難しいものにしている。一年という時間は、余りにも短い時間だった。粛々と復興への努力はされている。その現実は本当にささやかな前進でしかなく、力強い足音にはなっていない。これだけの震災です。どこから手をつけても、それは点でしかありません。しかし、点と点が結びつき線へ、面へと進むのでしょうから、被災者の苦しみに思いを寄せながら心だけでも被災地に寄り添いたいものです。

 復興ではなく、本当に新しいものを作り上げる創造が始まろうとしているのでしょう。原発問題は、世代を越える気の遠くなるような時間での復旧になる。日本人の持つ知恵と努力はこんな時こそ発揮されなければならない。しかし、あの瓦礫の処理でも、国民が一枚板になれない。原発からの放射能汚染が壁になっている。この問題を克服しなければ、原発近隣の方の故郷は戻らないでしょう。除染もできない。今中間貯蔵場を汚染地区に設置する話し合いが始まった。当分住民の帰宅は難しいところへ暫く置くということだけれど、それでなくても故郷が遠くなっている住民にとっては、更に故郷を遠くするこの計画に簡単に乗るようにも思えない。

 核廃棄物の最終処分場、一刻も早く作るべきだ。その見通しなしに原発開発を進めた政府の責任は重い。

 とにかく、明日は区民センターで「チャリティカラオケフェスティバル」が開催されます。開演は11時30分です。入場料は500円です。大震災への義援でもあります。どうぞ見においでください。お待ちしています。
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