文芸春秋の最新号にもとJリーグのチェアマンだった川淵さんが貴乃花さんについて書いていていたのでもう一度表記の問題のことを思い出しました。
と言うのは貴乃花さんが大相撲改革について動き出したころ私は、彼は大相撲改革をするのなら尚更のこと後で足を引っ張られないように協会の規則を護ること。タニマチの中に彼のことに就いて言う人はいないのかと書いてきたからです。
そして現実は(以下貴乃花、貴ノ岩など「さん付けは省略します。順番が違うところも有あると思いますがお許し下さい。
・貴乃花の土俵改革の動き→川淵さんとその同志の「貴乃花教育」失敗
・日馬富士は潔く引退届けを提出
・貴ノ岩は身体は回復したが部屋に軟禁状態→相撲に出たいのに出れば部屋にいられない→精神異常状態→土俵への復旧→2,400万円と言う額の日馬富士への賠償請求→モンゴルでの彼の家族へのイジメ→賠償取り下げ
・貴乃花は規則違反で降格→同志の親方の離反
・貴乃花の引退の意向を引き止めようといた川淵さん→親方の告発状の内容取り消し願いで貴乃花の説得に失敗→貴乃花の引退
・貴ノ岩→付け人への暴行→引退の決意、それを止めようとす千賀の浦親方→引退の断髪式→日馬富士は出たが貴乃花は不参加
「川淵さんの貴乃花に就いての意見」
・相撲道に対する純粋さ
・一から出直して社会勉強すること、人間も許容範囲が広くないと生きて生けない
・これからも貴乃花を応援する
「私の意見」
全日本のサッカー界を纏めあげてきた川淵さんという土俵改革には絶好の師を得ながらその意見を聴かない貴乃花さん。彼を含めて人の意見を訊かない彼。全く改革などには不向きな彼。私が前に書いた狷介(固く自分の意志を護って人と妥協しないこと)の字がそのまま当てはまる彼。自分中心の彼に振り回されて何もかも「こんがらがった状態で」引退に追い込まれた可哀相そうな貴ノ岩さん。上記の彼の動きに就いてもしもし千賀の浦親方が居れば、彼も自分の暴力問題で一場所の休場で済んだのに。そしてそれでも貴乃花さんを支持するテレビ。折角の人気ですから貴乃花さんは今後川淵さんの忠告を活かしたらと思うのですが。
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