私は12月27日に上記の読売の社説を取り上げて脱炭素戦略には原発がが絶対に必要だと私の意見を書きましたが、新たに池田信夫さんのご記述を見ましたので改めて紹介します。
最初に読売の社説です。
・原発は出力が安定しており天候の変化などに左右される再生エネルルギーを補完することが出来る。(文のまま。余り強い主張のように見えない。)
・政府が期待するのが洋上風力で遠浅の海が少ない浮体式は実証実験でも失敗。
・自動車は乗用車を全て電気自動車にする目標→業界からは大変難しいので政府の財政的援助を要求。
「私の意見」
脱炭素戦略には読売が言うように原発が絶対必要。
それれを書いたのに池上信夫さんの既述を見ました。
・猪瀬直樹さんのご意見
原発無しでカーボンゼロは不可能。
・池上さんの御意見
原発無しでカーボンゼロは不可能
原発の運転延長や新規増設が必要
原発無しのカーボン排出ゼロにするには毎年100兆円かかる
全て電気自動車にすると国内の生産拠点がなくなり1000万人の雇用がなくなる。
素人の私には脱炭素戦略には原発が絶対必要、電気自動車推進に関する業界の反発くらいしか判りませんが、管政権のやることなすこと全てに批判が付きまとうのは何故でしょう。
なお私のブログのブックマークに池上信夫さんを登録していますので、覗かれてみては如何でしょう。
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