戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。 |
私ごとで投稿が遅れましたが月曜日の読売の世論調査の結果です。
岸田内閣の支持率は前回の58%から8%の急降下。政府のコロナ対策を評価するは52%から48%と4%の降下。コロナ対策は誰が考えても難しいのはよく解りますが、岸田さんの言う「新しい資本主義」は良く解らないのが今回の結果となったのでしょう。
私は岸田さんは「新資本主義への見直し」再度見直すこと就いて、次のように書きました
・日経平均株価が841円安を記録した27日の東京株式市場。東証1部の株式時価総額は昨年9月のピークから100兆円近く吹っ飛んだ。個人投資家中心の新興市場は2008年のリーマン・ショックを超える惨状だ。株式市場に冷淡な岸田文雄政権の取り組みを問題視する市場関係者も多く、「岸田ショック」に怨嗟(えんさ)の声が上がる。
・言論界の雄の池田信夫さんは岸田さんの「新自由主義」を非難して「新しい資本主義」を提唱するものだ。民主党政権と同じくアンチビジネスで、株主の利益を労働者に分配するという発想だが、それは錯覚である。2000年代以降、日本の賃金が下がった最大の原因は、資本が海外に逃げたことなのだ。
・米国からつきつけれた年次改革要望書などそれに伴う日本企業の没落など
これらに対して岸田さんはどう説明しますか。
・岸田さんは市場の反応に対して、前に書きましたが業界の有力者の稲盛さんや豊田の社長の意見を聞くこと。
岸田さんは岸田内閣の支持率は前回の58%から8%の急降下に就いてもっと真剣考える必要があると思うのですが。
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追記:表記投稿の後twitterを見ていたら、日経の投資家サーベイによると、「岸田政権支持?」の問に、投資家の95.7%が「いいえ」と回答。その記事を紹介した人は、「投資家は岸田政権を全く信用していない。これじゃこの政権も長くない」とコメントしていました。私はそうは思いませんが、素人の私のような意見もあることも岸田さんも良く調べておく必要があると思います。