・尖閣紛争を前にしての反オスプレイ大会・国民特に沖縄県民は左翼や地域の意見に惑わされずに自分自身で考えよう・反オスプレイ大会を見て中国、米国はどう思うか
ブログ村政治ブログへ
最近のオスプレイ反対、米軍兵士の暴行事件への抗議の動きと、中国の海上権益趣旨の発言の間に違和感でこの問題を取り上げようとしました。
しかし今までこの種の問題に余り触れてこなかったので、なるべく正確を期するために「沖縄」「オスプレイ」「左翼」のキーワードで検索して、反オスプレイの大会の中の写真を探して見ました。
・中国の国旗をデザインした団扇を持つ男性。
http://www.news-us.jp/article/296455702.html
ブログ主は「中国共産党のスパイが紛れ込んでいる動かぬ証拠と言えるのではないでしょうか」と指摘しています。
全体の流れから見るとこの方はオスプレイ反対のようで、県民の純粋の反対の気持ちを表すために、県民投票をしてその結果を持って国や米国に訴えるべきだと言う意見のようです。
・香川県、山口県、静岡県の文字がかかれたのぼり、「オスプレイも自衛隊も原発もいらん」のゼッケンを身につけた人、、「安保破棄をめざして闘おう!」「革マル派」の横断幕、その一方では「オスプレイ反対運動は中国共産党の工作活動」の横断幕などこの大会を牽制する右派の横断幕の数々。http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/76074ecead5c05a42ac6d847393cf6bb
・「反戦平和」「反基地ネツト」の帽子を被った人、座り込みのおっさん同士の会話
「安保やめなきゃだめだ」「オスプレイ止めることができれば海兵隊もなくなる」
http://www.youtube.com/watch?v=gyaZ-1c30FM
私はこの写真やYoutubeを見て反原発の主催者は、少なくとも左翼の人達はその存在を示す標識は降ろさせるべきと書こうと思ったのですが、大塩さんという反オスプレイでも真面目な人が参照のように同じような意見を書いていましたので引用に留めます。 (尤もコメントの殆どは大塩さんの意見に反対でしたが。)
[私の意見]
・オスプレイや沖縄基地問題の在り方は沖縄県人に訊け
私は東北のガレキ処理を決めた北九州市の周辺にいた関係で何とも知れぬ理由で反対するグループの人達の言動を全国版・地方版で見て来ました。
そして最終的な北九州市の決め手は、なんどもの説明会の参加者を北九州市民に限り他の地区の人をシャットアウトし、その賛同を得たこと、そして実施の結果は反対派の宣伝は総て間違いだったことが判りました。
私が最初に引用したブログの方はオスプレイ賛成か反対か良く判らない表現でしたが、沖縄県民に限っての世論調査をしろと言う意見に賛成です。
沖縄県民が自分の県だけに何故負担を負わなければならないかと言う気持ちからの反対も良く判りますし、反対、賛成の人達の割合がはっきりすれば、今後の沖縄県、日本政府の対応の大変な参考になると思います。
・オスプレイ・沖縄基地反対する人に考えて貰いたいこと
・今回の中国共産党大会での海上権益確保宣言と海軍の強化は、日本から見れば対応を謝れば尖閣諸島を失う危機に面していることを示してる。
・米国は領土問題は中立だが紛争が起きたときは日本を支援すると言っている。
しかし日本人が血を流さずに米国人だけが血を流した日本を護ってくれる確証はない。
・前記の写真やYoutubeで見たように「安保破棄をめざして闘おう!」・「反戦平和」・「反基地ネツト」・「安保やめなきゃだめだと」「オスプレイ止めることができれば海兵隊もなくなる」と考える左派系の人達と、沖縄ばかりに負担を感じる沖縄県の人達が考えて貰いたいのは、それならどうすれば良いかも具体的に考えての言動ををするべきと思います。
・今のオスプレイ反対運動を拡張主義の中国、経済問題でなんとか中国と協調したいが日本も捨てては行けない米国がどう見ているか。
中国はこれで勢いづき、米国が日本に対する信頼を益々失いをしないか。
・尖閣諸島を確保するために反日を国是とする中国と平和的に物事を解決するために日本はどうすべきか。
・尖閣問題が拗れて戦争勃発の危機が生じたとき日本はどうすべきか。
そんなこと政府が考えるべきだと言うのは国民主権の民主主義の国では通りません。そんなことしでかしたのは政府がやった事だから、総て政府の責任だと言うのは簡単ですが、それで問題が解決する訳がありません。
・国民、特に沖縄県民は自分自身で考えるべき
沖縄県の人達に大きな負担を掛けているのは日本政府や他の地方自治体の責任です。
日本人も皆考えねば成りませんが、一番の当事者の沖縄の方達も前記のような左翼の人達の言うことや地方の左翼的なマスコミの考えは横に置いて、県民自身の考えでどうすれば良いかを考えて欲しいと思うのですが。
私は普通の場合ブログのキャッチコピーのように前向きの提案をするのですが、今回は
・抗議やデモの相手は日本の関係官庁にすること
・他の地方自治体も沖縄の負担を考えて出来るだけ協力すること
・ネットを使って日本の立場や尖閣保有の合法性、日本から見て中国の歴史観の誤っていることを直接に中国国民に訴えること
・沖縄県の人達は左翼的、右翼的な人達の意見やマスコミ報道に紛らわされずに、自分自身で考えるべき
と言う提案しかできないのが残念です。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
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参照:大塩さんの意見
本土の人たちを沖縄の運動に協力させるためには、「米軍基地反対運動=左翼運動」というイメージを変えなければなりません。そのためには、まずは左翼団体を思わせる旗をなくす必要があります。左翼の団体旗は運動の足をひっぱるだけで、何のメリットもありません。左翼の人たちを説得し、旗を降ろさせるべきです。
左翼団体の人たちも、本当に沖縄のことを思って運動に参加しているならば、団体旗にこだわったりはしないでしょう。逆に、それでも団体旗を掲げようというのであれば、それは沖縄について真剣に考えていない証拠です。
運動を成功させるためには戦略が必要です。自分の主張したいことだけ主張していても、問題は解決しません。沖縄の運動に本土をどうやって巻き込んでいくか、そのための戦略が求められています。
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最近のオスプレイ反対、米軍兵士の暴行事件への抗議の動きと、中国の海上権益趣旨の発言の間に違和感でこの問題を取り上げようとしました。
しかし今までこの種の問題に余り触れてこなかったので、なるべく正確を期するために「沖縄」「オスプレイ」「左翼」のキーワードで検索して、反オスプレイの大会の中の写真を探して見ました。
・中国の国旗をデザインした団扇を持つ男性。
http://www.news-us.jp/article/296455702.html
ブログ主は「中国共産党のスパイが紛れ込んでいる動かぬ証拠と言えるのではないでしょうか」と指摘しています。
全体の流れから見るとこの方はオスプレイ反対のようで、県民の純粋の反対の気持ちを表すために、県民投票をしてその結果を持って国や米国に訴えるべきだと言う意見のようです。
・香川県、山口県、静岡県の文字がかかれたのぼり、「オスプレイも自衛隊も原発もいらん」のゼッケンを身につけた人、、「安保破棄をめざして闘おう!」「革マル派」の横断幕、その一方では「オスプレイ反対運動は中国共産党の工作活動」の横断幕などこの大会を牽制する右派の横断幕の数々。http://blog.goo.ne.jp/fukudaikichi/e/76074ecead5c05a42ac6d847393cf6bb
・「反戦平和」「反基地ネツト」の帽子を被った人、座り込みのおっさん同士の会話
「安保やめなきゃだめだ」「オスプレイ止めることができれば海兵隊もなくなる」
http://www.youtube.com/watch?v=gyaZ-1c30FM
私はこの写真やYoutubeを見て反原発の主催者は、少なくとも左翼の人達はその存在を示す標識は降ろさせるべきと書こうと思ったのですが、大塩さんという反オスプレイでも真面目な人が参照のように同じような意見を書いていましたので引用に留めます。 (尤もコメントの殆どは大塩さんの意見に反対でしたが。)
[私の意見]
・オスプレイや沖縄基地問題の在り方は沖縄県人に訊け
私は東北のガレキ処理を決めた北九州市の周辺にいた関係で何とも知れぬ理由で反対するグループの人達の言動を全国版・地方版で見て来ました。
そして最終的な北九州市の決め手は、なんどもの説明会の参加者を北九州市民に限り他の地区の人をシャットアウトし、その賛同を得たこと、そして実施の結果は反対派の宣伝は総て間違いだったことが判りました。
私が最初に引用したブログの方はオスプレイ賛成か反対か良く判らない表現でしたが、沖縄県民に限っての世論調査をしろと言う意見に賛成です。
沖縄県民が自分の県だけに何故負担を負わなければならないかと言う気持ちからの反対も良く判りますし、反対、賛成の人達の割合がはっきりすれば、今後の沖縄県、日本政府の対応の大変な参考になると思います。
・オスプレイ・沖縄基地反対する人に考えて貰いたいこと
・今回の中国共産党大会での海上権益確保宣言と海軍の強化は、日本から見れば対応を謝れば尖閣諸島を失う危機に面していることを示してる。
・米国は領土問題は中立だが紛争が起きたときは日本を支援すると言っている。
しかし日本人が血を流さずに米国人だけが血を流した日本を護ってくれる確証はない。
・前記の写真やYoutubeで見たように「安保破棄をめざして闘おう!」・「反戦平和」・「反基地ネツト」・「安保やめなきゃだめだと」「オスプレイ止めることができれば海兵隊もなくなる」と考える左派系の人達と、沖縄ばかりに負担を感じる沖縄県の人達が考えて貰いたいのは、それならどうすれば良いかも具体的に考えての言動ををするべきと思います。
・今のオスプレイ反対運動を拡張主義の中国、経済問題でなんとか中国と協調したいが日本も捨てては行けない米国がどう見ているか。
中国はこれで勢いづき、米国が日本に対する信頼を益々失いをしないか。
・尖閣諸島を確保するために反日を国是とする中国と平和的に物事を解決するために日本はどうすべきか。
・尖閣問題が拗れて戦争勃発の危機が生じたとき日本はどうすべきか。
そんなこと政府が考えるべきだと言うのは国民主権の民主主義の国では通りません。そんなことしでかしたのは政府がやった事だから、総て政府の責任だと言うのは簡単ですが、それで問題が解決する訳がありません。
・国民、特に沖縄県民は自分自身で考えるべき
沖縄県の人達に大きな負担を掛けているのは日本政府や他の地方自治体の責任です。
日本人も皆考えねば成りませんが、一番の当事者の沖縄の方達も前記のような左翼の人達の言うことや地方の左翼的なマスコミの考えは横に置いて、県民自身の考えでどうすれば良いかを考えて欲しいと思うのですが。
私は普通の場合ブログのキャッチコピーのように前向きの提案をするのですが、今回は
・抗議やデモの相手は日本の関係官庁にすること
・他の地方自治体も沖縄の負担を考えて出来るだけ協力すること
・ネットを使って日本の立場や尖閣保有の合法性、日本から見て中国の歴史観の誤っていることを直接に中国国民に訴えること
・沖縄県の人達は左翼的、右翼的な人達の意見やマスコミ報道に紛らわされずに、自分自身で考えるべき
と言う提案しかできないのが残念です。
このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。
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参照:大塩さんの意見
本土の人たちを沖縄の運動に協力させるためには、「米軍基地反対運動=左翼運動」というイメージを変えなければなりません。そのためには、まずは左翼団体を思わせる旗をなくす必要があります。左翼の団体旗は運動の足をひっぱるだけで、何のメリットもありません。左翼の人たちを説得し、旗を降ろさせるべきです。
左翼団体の人たちも、本当に沖縄のことを思って運動に参加しているならば、団体旗にこだわったりはしないでしょう。逆に、それでも団体旗を掲げようというのであれば、それは沖縄について真剣に考えていない証拠です。
運動を成功させるためには戦略が必要です。自分の主張したいことだけ主張していても、問題は解決しません。沖縄の運動に本土をどうやって巻き込んでいくか、そのための戦略が求められています。
オスプレイは軍用機「兵器)です。いくら兵器とは言え、(否むしろ兵器だからこそ)「金」を無駄にはかけません。
アメリカはたとえ兵隊と言えども「自国民の命」を大切にしております。
また、特殊部隊とも言える海兵隊を失うと、普通の兵士とは違いそうそう簡単に補充することは出来ないと思いますが違いますかね。
オスプレイの事故率が高ければ、アメリカ軍は、採用はしないと考えるのが当然と思います。実際に、配備されていることは事故率が極めて低い、すなわち安全性が高いと判断したからではないのか。
それに比べると、 格安航空機の安全性の方がは、信頼がおけません。コスト削減に無理がかかっているのは、明らかです。効率化でコストダウンにも限界があります。機体整備、安全対策を含め、全体的に無理な負担がかかっていることは明らかです。必然的に事故率は高くなります。
どなたかが、相次ぐ格(激)安航空会社の設立、参入に対してのコメントを求められた時に「自分は絶対に乗らない」と応えられていたことを思い出します。
オスプレイの沖縄配備は、尖閣列島(沖縄)をまた、南シナ海を中国から守るために必要です。
基地移転をこじらせた民主党は、(尖閣列島を含め)沖縄を中国に献上しようとしていることを忘れてはいけません。
オスプレイの飛行妨害のために、凧を揚げたり(凧糸にワイヤー使用)、風船を飛ばしたりしているようですが、殺人行為ではありませんか。明らかに犯罪です。警察が何故殺人未遂で逮捕することが出来ないのか。
いかに地方分権が進もうとも、国「国民)の防衛・安全保障、外交、エネルギー政策、教育の基本理念は、地方の住民に委ねることは出来ないし住民投票などに左右され決めることではない。
国家も消滅する。最近も、ソビエトという国が消えた。琉球王国も存在しない。”ワタシは琉球王国国民”と思う人がいなくなったから。
大戦後、アメリカが日本を一つの州として併合していれば、今頃はアメリカ合衆国国民だね。チャイナが併合していれば、中華人民共和国国民だね。ま、国家と言うのは”共同幻想”なのだ。
子供は、とくに母親は、わが子が胎動して以来、現実の存在だ。で、危ない、墜落する危険性があるとかいう、オスプレイに巻き込まれて、わが子が死ぬのは許せない。当然、現実の存在だから。
オトコと言うのは屁理屈が好きだから、共同とはいえ幻想の方が好きらしい。オンナは当然、自分の産んだ子は、国などより重要だろう。
防衛大臣も教授のときは、「未亡人製造機」なんていっていたそうだから、説得力がないね。素人のワタシから見ると、ヘリモードから飛行機モードに変わる時、操縦が難しいのだろう。ま、いつか、誰かの頭上に墜ちてくるだろう。