普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

早すぎないか18歳成人

2022-04-02 08:51:35 | 教育

戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

今日も何時もの通り18歳成人に関する4月1日の読売新聞の表題と図です。

18歳成人今日から、ローン・携帯契約可能に、成人年齢引き下げ、18歳の契約トラブル懸念、親の同意不要、消費者教育が急務、高校「公共必須に、主権者教育強化必須。

 それでそれまでの経緯を調べたところ大半の国が18歳成人実施。

 これに関連して私は米国の家庭での子供の自律教育に就いて書いた記憶があり、いろいろ調べましたが見つからないのでネットで米国の家庭教育に就いての記述を見つけました。

日本人の方が米国で気付いたことの概要です。

私がはじめに衝撃を受けたのは、アメリカのママや先生たちはいけないことをした時は「No!」とビシッと伝えます。そして、それがどうしてダメなのか、きちんと説明します。まだよく理解できない年齢であっても、きちんと目を見て話をすることで、伝えようと努力します。大人に対して話す口調と変わらないので、慣れるまでは私が怒られてるのかと思って一瞬ビクっとしてしまったものです。まだわからないだろうと、優しく「だめだよ〜」と言っているだけではなかなか伝わりません。小さい子でも、きちんと目をみて話せば伝わるものです。これは、ぜひ日本のママにも取り入れていただきたいポイントです。

 アメリカ流子育て、 子供相手でも、謝り方は本気で!

 アメリカでの親子の様子を見て、どういう間違いをしたか、申し訳ないと思っていること、子供の気持ちを受け止めているということを、きちんと話をして伝えようとする姿勢はすばらしいと思いました。

アメリカでは、自己主張をしないと生きていけません。自分の意志は自分で伝えること。アメリカでは小さい頃からそう教えられ、育てられます。親が決めた通りにしていれば”いい子”と言われるということはありません。国際社会を生き抜くために、相手が気持ちを察してくれると受け身で待つのではなく、自分から意志を積極的に伝える力が求められています。アメリカでは、好きなだけ泣かせているママたちをよく見かけます。泣きたいのなら泣けばいい、というスタンスです。

アメリカ流子育て。お金に関する考え方がシビア!アメリカ流子育て、子供用の言葉で話しかけない!

 私がはじめに衝撃を受けたのは、アメリカのママや先生たちにこういった子供用の言葉で子供に接する人がいなかったことです。大人に対して話す口調と変わらないので、慣れるまでは私が怒られてるのかと思って一瞬ビクっとしてしまったものです。アメリカでの親子の様子を見て、どういう間違いをしたか、申し訳ないと思っていること、子供の気持ちを受け止めているということを、きちんと話をして伝えようとする姿勢はすばらしいと思いました。アメリカでは、自己主張をしないと生きていけません。自分の意志は自分で伝えること。アメリカでは小さい頃からそう教えられ、育てられます。親が決めた通りにしていれば”いい子”と言われるということはありません。国際社会を生き抜くために、相手が気持ちを察してくれると受け身で待つのではなく、自分から意志を積極的に伝える力が求められています。アメリカでは、好きなだけ泣かせているママたちをよく見かけます。泣きたいのなら泣けばいい、というスタンスです。アメリカはHigh School(高校)までが義務教育ですが、そこから後は自立するというのが一般的です。小さい頃からお金に対する感覚をしっかり持たせようとする親たちが多いようです。アメリカでは、子育ての目的は自立することであると考えられています。アメリカはHigh School(高校)までが義務教育ですが、そこから後は自立するというのが一般的です。小さい頃からお金に対する感覚をしっかり持たせようとする親たちが多いようです。アメリカでは、子育ての目的は自立することであると考えられています。

「私の意見」

 日本では他所の国でもやっているからと言うだけの理由でやるのは早すぎると思います。やらねばならないのは、家庭の子供に対するしつけと今の学校では頼りないですが、生徒に対する社会でのあり方の教育。先ず成人年齢引き下げ、それからそれに伴う問題点の対策を考えるのは遅すぎるとおもいます。私の生まれ故郷の北九州市の成人式で有名など派手な服装と荒れている若者を見ている彼らの幼稚性を感じるのですが。18歳では暴れることはないと思いますが幼稚性はなおさらのこと。これからどうなるのでしょう。

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