戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずにお互いに自分の頭で考えましょう。
読売新聞が反対していた文部科学省の学習端末採用の被害が出てきました。
例によって同新聞の学習端末の問題点の大文字です。
学習端末でいじめ47件、悪口書き込みなど、他人IDでログイン36件、通信機能悪用し中傷、教員の目届きにくく。
以下は文化科学省が予想したと思われる問題点で私も問題点と思われるところです。
・デメリット3.自分で書く勉強がおろそかになる
私もそうですがパソコンばかり使っていて字が書けないことがありこまってています。
子供たちが入学試験で漢字を書けずにひらがなばかり。試験官はどう見る??
・デメリット4.考える力が低下するおそれ
學校でも試験、入学試験、世の中でも考えねばならぬことばかり。今でも単細胞で気分次第でものを考えたり、動く人が多いのに。
・デメリット5.内容が頭に入ってこない
当然だが大問題。
・デメリット7.直ぐに解答がみられる
世の中に直ぐに解答が出ないことばかり。
・デメリット8.苦手の克服には物足りない
指摘の通り。
なお読売が指摘したことは入っていません。
文部科学省の人たちは新井紀子さんの「AI vs 教科書が読めない子供たち」の本を読んでいるのでしょうか。そこには藤原正彦さんの学習に必要なものは「1.2は読書3.4.がなくて5.に読書」のご意見。
私は何度も何度も文部科学省の改革を書いているのに、それは票に関係ないと?放置している政権党の自民党。問題続出の文部科学省の管理できない同省の大臣、今回で言えばその大臣を選んだ岸田首相の責任は大きいと思うのですが。
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