今日から11月。日本では、旧暦11月を霜月(霜月)と呼び、現在では新暦11月も霜月と呼ばれているようだ。今朝は今年一番の冷え込みだった。まるでこの日を待っていたかのようだ。霜を見るのももう間近、冬将軍がだんだんと近ずいてくる。肺炎やインフルエンザなど病気が怖い。
あと2月すればお正月。また、1つ年をいただく日が近いが、もう年は取りたくない。でも健康には十分注意しないといけないとラヂオ体操と朝の散歩は欠かさずにいる。
今年の1月はインフルエンザにかかり高熱に苦しんだ。予防注射は前年10月のはじめ、誰よりも早く受けていたのだが、肝心な効果はなかったようだ。〝うちの奥さま”、昨年の12月それも押し迫って予防注射を打った。クリニックの先生が「ぎりぎりですね」と笑っておられたが、無事に極寒の冬を乗り切ることができた。
それに見習い、今年は少し遅くれて12月に入ってから注射に行こうと〝うちの奥さま”と話し合っていたのだが、ワクチンの製造が追いつかず、年末にかけては不足するだろうとニュースが流れた。これは大変。
心配だった喉のポリープ。組織検査の結果が5日に出る。29日に組織を採ってからの毎日は、何となく落ち着かないものだったが日にちが薬、やっと落ち着きつつある。検査の結果はどうであれ、それなりの対応ができそうな気がしてきた。その診察の日に〝うちの奥さま”と一緒に予防注射を受けることとしよう。
その注射代。熊本市内に住む65歳以上の老人は1昨年までは無料だったが、昨年は1,000円、今年は1,500円と年々上がっている。わずかなことではあるが、年金生活者にとっては気にかかる。