6月にブログを初めて半年がたった。よく続いたとわれながら感心する。
今日の投稿何にしよう。考え考え時間だけが経過する。苦になることもしばしば。だが、メリットもおおきかった。今まで見逃していた社会の出来事。小さな出来事にも関心がわき、興味を持てるようになった。
2013年の流行語大賞が今日発表された。『現代用語の基礎知識』(自由国民社刊)の読者アンケートによってノミネートされ、その中から選定される流行語大賞。
ノミネートされた時から興味深々。これまではほとんど関心のなかった流行語だが、プログを始めた今年は違う。
野次馬気分もあって待つことしばし。自分なりにノミネートされた中から、流行語大賞を選んでいた。
ところが今年は流行語の当たり年。大賞が4つ選ばれた。それにプロ野球の楽天「日本一をありがとう」が特別賞に選ばれている。実に5つが入賞。大賞にしては少し多すぎるのではといいたくなる。
私の予測は有力候補の「倍返し」「じぇじぇじぇ」「お・も・て・な・し」の3つの中から1つが選ばれると思っていた。だが、発表された結果はこの3つに「いまでしょう」が加わり4つ。素人の予測は全く駄目だと気付かされた。
「倍返し」「じぇじぇじぇ」は、ドラマから実に19年振りだという。時の世相を反映させる「流行語大賞」の発表は年末の恒例行事、国民的行事ともいえるのではなかろうか。
12月12日には、京都清水寺で「今年の漢字1字」が発表される。今年の漢字は何かなぁー。この発表も待ち遠しい。
2013年は地球温暖化による異常気象がつづいた波乱の年。発表された「流行語大賞」が、荒いだ気持ちを和らげてくれた。感謝しています。