毎日が日曜日・でも多忙です!

おかげさまで、毎日を元気に楽しく過ごしています。普段の出来事、思いつくことなどフリーの立場で記録したいと思います。

散歩で出会った春のお花

2016-03-25 15:38:49 | 日記

 キョキョ・キョキョキョ、今年初めてホトトギスの鳴声を聞いた。その鳴き声はトウキョウトッキョキョカキョクとも聞き取れる。

 ウグイスの声も聞こえてきた。鳥の声を聴きながらの毎朝の散歩がとても楽しくてたまらない。

 ツバメが飛んでいる。シラサギが巣作りのためだろうか、木の枝を口にくわえて飛んでゆく。まさに春本番というところだろう。大好きな季節だ。

 坪井川遊水公園の花公園のたくさんのお花も美しい。

          

 熊本地方では22日にサクラ開花の発表があったが、花冷えの時季、お花みまでにはまだ少し時間がかかりそうだ。

    

 アケビの花を見つけ、我が家の居間に飾った。春の風が吹いてくる。

 


秀岳館初戦突破、うれしかった。

2016-03-23 11:38:03 | 日記

 全国高校選抜野球大会の今日は4日目。熊本代表の八代秀岳館が花咲徳栄と第3試合で対戦する。残念なことに甲子園に出かけることはできないが、我が家のテレビの前の特等席で精いっぱい応援することとした。試合開始は午後2時の予定、昼食もそこそこに特等席に陣取った。

 13年前、秀岳館高校が初めて甲子園に出場した時に対戦したのは花咲徳栄高校。その時は秀岳館高校善戦もむなしく延長戦で敗れている。今回は因縁の対決ともいえる。どちらも負けるわけにはいかない。対戦前の予想では好投手を抱える花崎徳栄に対し、秀岳館は劣勢とある。劣勢であってもよい。とにかく全力を出して勝って欲しいと思うのは自称郷土の大フアン。

 試合が始まった。秀岳館が守りに着いたがいきなり四球の連発だ。満塁のピンチを迎えたがどうやらその回は切り抜けた。花咲徳栄の高橋投手は評判通り、すごいの一言に尽きる。1回の裏はなすすべもなし。3回の表に1点を先行されると、テレビの前の応援席でため息が出た。

 その裏、奇跡とも思えるドラマが始まった。屈指の好投手を秀岳館の強力打線が攻略したのだ。1挙に5点。お見事。5回には両チームがそれぞれ1点を加え6:2。秀岳館4点のリードに応援席の気持ちが緩んだ。ところが8回の花崎徳栄の攻撃、連打で一挙に3点をあげた。見事な攻撃としか言いようがない。1点差まで詰め寄られ、まさに秀岳館はピンチ。応援席で心臓が止まるかと思うほどのショックを受けた。

 9回裏の花崎徳栄の最後の攻撃は、はらはらのし通し。どうか零点で切り抜けてくださいと、勝利を祈りながらのテレビの前での一生懸命の応援。リリーフした有村投手の力投で、勝利の女神は秀岳館に輝いた。おめでと。よくがんばりました。

 次の試合も頑張って。しっかりと応援します。

 


真っ赤な桃の花

2016-03-22 16:40:41 | 日記

 熊本地方気象台は、熊本市で桜が開花したと発表した。昨年より1日遅く、平年より1日早い。日本で一番早かった福岡より3日遅れての開花だ。

 約1週間くらいで満開だろう。楽しい季節がやってきた。 さくら前線の北上は時速2㎞ていど、人の歩く速度と変わらないそうだ。この期間、テレビはサクラ情報や各地のお花見風景で大賑わい。

 サクラもだが、お彼岸のお墓詣りの途中でみた桃の花が美しかった。ピンクと白、真っ赤な花に、孟宗竹のコントラストがおもしろい。

   

 さあ、お花見の準備をしようかな。飲み物はお酒にしょうか、それともワインかな。娘夫婦と一緒にお花見しよう。

 

 


≪県民囲碁まつり≫でRKK賞をいただいた

2016-03-20 21:20:07 | 日記

  全国選抜高校野球が開幕した。大好きな高校野球、いつもなら我が家のテレビの前の特等席で、日がな1日観戦というところだが、残念ながら今日はだめ。

 毎年、恒例の≪県民囲碁まつり≫「熊本県囲碁グループ大会」に出席しないといけない。試合形式は1チームは3人で編成し、4チームを1組として総当たりリーグ戦方式で行う。

 碁は大切だが、高校野球も大好き。だが2刀流とはいかない。高校野球はテレビの夜のニュースに譲ることとして、囲碁祭りに出席するためバスに乗った。

 当日の参加チームは65組、参加者は195人。会場となった熊日本社は沢山の人で埋まった。参加費は2,000円、昼食と参加賞がいただける。昨年はまぐれだろうがチームは3勝し、優勝することができた。

 午前11時に第1戦が開始された。優勝することはないだろう、今年はだめとあきらめているせいか、全員が気分を楽に勝負することができた。2勝1敗で1勝。第2戦も2勝1敗の勝ち。

 第3戦となる最後の相手は3勝0敗で2勝している強豪チーム?。欲がでてきた。この相手に3勝0敗で勝てば、優勝とまでは言わないまでも、入賞の可能性は残っている。

 チームの3人全員が力を合わせ頑張った。結果は3勝0敗の完ぺきな勝ち。

 成績は、総合で11位。さらに思わぬハプニング。11位に与えられるRKK賞もいただいた。RKK放送のチャンネル数11に因んだ賞だ。いただいた賞品は、11位の賞品とRKK賞を合わせ、優勝者をしのぐかのようで驚いた。

 ところで高校野球。九州勢として最初に登場した「鹿児島実業」は関東代表の「常総学院」に6対2で快勝。幸先良し。4日目第3試合で郷土の代表「秀岳館(八代)」は、好投手を擁する関東代表「花咲徳栄」と対戦する。ぜひ1勝を。大いに期待しています。がんばれ、がんばれ。  

 

 


熊本城の桜もあと数日

2016-03-19 16:52:30 | 日記

 きょう午前、福岡では、ソメイヨシノの標本木に6輪の花が開き、全国のトップを切って、開花が発表された。

   平年より4日、昨年より3日早い開花だそうだ。熊本の日中の最高気温は19℃、明日も晴れで気温も今日と同じくらい上がるだろうと予報が出ている。この暖かさで花芽の成長が進み、楽しみにしているお花見も近く開けそうだ。

 お花見といえば≪ソメイヨシノ≫だが、それにしても桜の花の種類の多さには驚く。その数は600を超えるとある。さくら節だけでもヤマザクラ群( ヤマザクラ、オオヤマザクラ、カスミザクラ、オオシマザクラなど)、エドヒガン群〔エドヒガン)、マメザクラ群(マメサクラ)、チョウジサクラ群(チョウジサクラ)、カンヒザクラ群(カンヒサクラ)、サトザクラ群(雑種からなる群)などがあると百科辞典に出ていた。

 山さくらや八重サクラは、春の深まりとともによく見かけるものの、ほかのサクラはいつも見るのだろうが、よく覚えていない。日本で一番早く咲くサクラは沖縄のヒカンサクラ。1月中頃にはお花見ができるそうだ。熊本の〝千原サクラ”も美しい。花は少し緑がかっている。

 熊本の花見の名所として1番に上がるのは天下の名城〝熊本城”。それは見事だ。この季節、城内は花見客と観光客で大賑わいとなる。我が家の花見はその人出を避けて、天守閣から少し離れた三の丸広場と決めている。美酒を傾けながらじっくりとお花見ができる。まさに熊本城の穴場だろう。

 あと数日、待ち遠しくてならない。