n45-50

ロシア・サハリンと北海道を結ぶ架け橋ネット。
サハリン州には。、ロシア人もウクライナ人も住んでいる混住地域です。

能登半島紀行 ヘリコプターの活躍

2006-09-15 10:29:23 | 情報
能登半島では、農家が小型ヘリコプターを使用して農薬散布を行っています。
大型のヘリコでは、散布範囲が広い為に隣接する田畑に影響を与えます。
写真の様な、ラジコン式ヘリコでは散布範囲も狭まります。
他の作物には、農薬の影響を与えない事が農業の基本と考えます。
作業の経費も最小限になり農家に取って大きな変革と言えます。

能登半島→北海道→サハリン
写真・実験中のラジコン・ヘリコプター
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能登半島紀行 旧家

2006-09-14 06:46:49 | 旅行・観光・買い物
能登半島には、古くからの民家がたくさん存在しています。
江戸時代には、前田藩が栄えた地域でもあります。
旧家と呼ばれる家は、昔・商人や武家と共に地域に密着した人々が住んでいました。
現在の住宅は近代的な建築であり若い人達には余り馴染みません。

古い家も日本の歴史を見てきた過去の遺産です。
能登半島→北海道→サハリン

写真・珠洲市の200年前の旧家
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日本の祭り 燈籠山祭り

2006-09-14 06:24:37 | 人・交流
今月9日と10日に札幌で「日本の祭り」が開催されました。
全国の有名な祭りの集合に、道産子(北海道の人)も驚きました。
徳島県阿波踊りから能登半島の燈籠山祭りと総勢4000人余りが参加しました。
見物客は25000人(主催者発表)。
中でも、燈籠山祭りの山車は高さ20m・重さ5トンと見物客の注目を受けていました。
山車を引いた関係者は、「重さ5トンの燈籠山も会場の床が平坦であったので非常に軽く感じた、こんなに大勢の見物客の前で山車を引いたのは、初めて感激しました」と感想を述べていました。

祭りは、日本人には欠かせない年中行事です。
豊作・豊漁・平和・安全・等々願い事は色々ありますが、参加しても見物しても楽しい祭りは、人間を幸せに導いてくれます。

来年の本場の祭りは、現地に行って見物して下さい。
お祭りは、貴方の参加を待っています。
北海道→サハリン

写真・日本の祭り 燈籠山の壮大な山車
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サハリン情報 サハリン1 パイプライン完成

2006-09-13 07:18:16 | 情報
サハリン1のパイプラインが完成。

サハリンでは「サハリン1」プロジェクトの枠内における原油輸出システムが操業開始された。
オホーツク海の油井からハバロフスク地方のデカストリ原油出荷ターミナルに流れる長さ225キロのパイプラインの建設が完了された。
パイプラインはチャイヴォ鉱区からサハリンの北方とタタール海峡海底で敷設されている。
「サハリン1」のオペレーター企業である「エクソン」社のプレスセンターによると、デカストリでの最初のタンカーへの積載は近い日に実施される予定である。
2006年末までに、チャイヴォ鉱区での原油の採掘量は一日3万トンとなる。
225キロのパイプラインの建設作業には日本の会社「新日本製鉄」、ロシアの企業「グローバル・ストロイ・エンジニアリング」、「SMU-4」が参加した。
50%以上のパイプはロシアのヴィクシンスキー冶金工場により供給されていた。
「サハリン1」プロジェクトでは40年に亘って、毎年1250万トンの原油の採掘が見込まれている。「エクソン」社の以外、日本の「SODECO」社、インドの「ONGC」とロシアの「ロスネフチ」社は同プロジェクトの出資者である。
サハリン→北海道

完成を記念してパイプラインの空撮を担当した。
ハバロスクから間宮海峡を得てオホーック海までの230km途中でヘリコプターの給油で立ち寄っただけの三時間余りの空の旅。
長い・長い・・・パイプライン  金が毎日流れていると考えると不思議と勇気が湧いてくる。油も湧いてくる。「笑い」
疲れました。
担当・サハリン7

写真・パイプライン埋設工事
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能登半島紀行 きりこ祭り

2006-09-13 07:17:04 | 旅行・観光・買い物
石川県能登半島には、昔から伝わるキリコ祭りがあります。
キリコ祭りは、200年前から伝わる地域の伝統祭りです。
高さ7m・重さ4トンの山車「ダシ」を若者中心に街中を引きます。
この山車は、能登半島では150余りあります。
祭りは、7月から9月まで各地で開催されます。
伝統文化の継続を地域住民は願っています。これから観光資源に活用したい方針です。

日本の祭りは、徳島阿波踊り・高知よさこい踊り・山形花笠まつり・青森ねぷた祭りと四大祭りがあります。
能登のキリコ祭りもそれに加わる事で地域の活性化に繋がる事を期待してます。

能登半島→北海道→サハリン
写真・今年のキリコ祭りの山車
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サハリン便り 炭酸工場新設

2006-09-12 09:01:07 | 情報
サハリン州・アニワ市に炭酸工場建設される。

9月8日、サハリン州のトロイツコエ村で炭酸生産工場が開設された。
開設式にはナゴールヌィ副知事、商工委員会委員長代行、アニワ市長、責任有限会社「ガス・サービス」の社長が参加した。
炭酸生産工場の建設については1年前に決められ、その際から建設作業が開始された。
これまで、炭酸はユジノサハリンスクのリキュール・ヴォッカ工場で生産されていたが、品質が悪かった。
主に、炭酸はハバロフスク市、沿海地方などから持ち込まれている。
専門家によると、新たな工場で生産される炭酸の質は99.99%となる。
この品質の高さはデンマークの会社「ユニオン」産の設備の特別な技術によって得られる。
比較をすれば、沿海地方の工場では炭酸の生産のために重油が燃やされているが、この工場では天然ガスが燃やされる。
また、工場が開設されると、炭酸の輸送費の問題が無くなるとのこと。
現在、協力を希望する企業は、有名な企業である「コーロス」、「セヴェルナヤ・ズヴェズダ(北の星)」、「コカコーラ」、「Nagieff」、「ゲル・サフ」、「アクア・スプリング」、「アクア・スタンダルト」、「ネフレガススナブ」等とのこと。
ASTV NEWSより

サハリン州では、飲料水も販売されています。
炭酸入りの水は、ロシア人が最も好む飲料水です。
日本人には、炭酸入りは余り好まれません。

サハリン→北海道
写真・サハリン州で販売されている炭酸入り飲料水

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能登半島紀行 産直品販売

2006-09-12 07:51:27 | 旅行・観光・買い物
能登半島の珠洲市での光景です。
農家の主婦達が路上で販売しているのは、朝に収穫した新鮮な野菜です。
カボチャ・ジャガイモ・大根 等々色々な野菜が売られています。
店で買うより安い値段で売られています。
これからの季節には、山で収穫したマツタケが並びます。
昨年は、マツタケも不作で余り収穫できなかった様です。
今年は、豊作との情報もあり主婦達は期待しています。
石川県の60%を占める森林面積には、美味しいマツタケが豊富です。

能登半島→北海道→サハリン
写真・路上販売店
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日本語研修

2006-09-11 06:18:08 | 学ぶ
先日、日本語研修プログラムの会談が行われた。

サハリン州議会エフレモフ議長と「日本センター」所長との会談が行われた。
遠藤所長は、エフレモフ議長に同センターの活動について話し、様々なプログラムにはサハリンの住民1637人が参加し、そのうちの299人は日本で研修を受けたことを強調した。
エフレモフ議長によると、サハリンは将来きわめて有望であり、サハリンの青少年は日本語の勉強に関心を持っている。
また、彼は、サハリン州議会と北海道議会との間の協力に関する協定により、毎年、両国の議員が経験交換を目的として会議を行っていることは「日本センター」の手柄とみなしている。
同会談の終わりに、遠藤所長は、今月に行われる「日本センター」の設立10周年に関する行事にエフレモフ議長を招待した。

今後、日本語の研修活動が強化される事になる。
サハリン→北海道
写真・日本語の漢字テスト
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能登半島紀行 お茶会

2006-09-11 06:16:59 | 学ぶ
能登半島の珠洲市の高校生は、夏休みを利用して日本文化の茶道を習得しました。
茶道は、古くから女性の趣味と作法を習得する為のものです。

地元名産のお菓子を頂いた後に抹茶を飲みます。
抹茶は、鉄瓶で湯を沸かして専門の茶碗に入れられたお茶を出します。
お茶は、湯の温度・お茶の量・湿度で大きく変化します。
飲み手は、静かに心を保ってお茶を飲みます。

日本の心の文化です。
近年、男性にも人気です。
能登半島→北海道→サハリン

写真・お茶会の高校生
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能登半島紀行 

2006-09-10 06:27:22 | 旅行・観光・買い物
石川県の総面積の半分が、能登半島が占めています。
日本海に面した日本では、最大の半島です。
歴史も古く江戸時代には、「北前船」での北海道との交貿として栄えました。

珠洲市は、人口21070人 能登半島の突端にある街です。
漁業・農業・林業と三大の一次産業 集結基地でもあります。
林業の面積は、半島の50%以上で水田・畑作がそれに続きます。
近年、生花栽培に力を入れる農家も増えています。

ブラジルのペロタス市とは姉妹都市を結んで青少年の交流を行っています。
今年、8月には世界ジャンボリー大会も開催されて世界のボーィスカウトが集いました。

古くからの日本の文化が栄えた地域でもあります。
能登半島→北海道→サハリン

写真・能登半島と日本海
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