witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

DB coming soon!!

2005-11-18 22:43:42 | 編物
こっそり編んでいたデビーブリスですが、やっと紹介できるところまで来ました!!
100_0020なぜ、こっそり編んでいたのか、1.パターンが難しい。2.パターンのサイズが大きすぎる。3.編むのに時間がかかる。4.糸が怪しい。5.ゲージが怪しい。。。数えるとまだ有りそうな気がしますがとにかくいつ頓挫するとも知れず、ここでほどきます宣言も悲しいので、こそこそ編んでいたのでした。
ここまで来るのに紆余曲折、色々溜まっていたので何から書けばよいかよくわからないので、つれづれに行ってみます。
パターンはdebbie bliss casehmere collection の cabled jacket です。この本を買った時から気になっていたデザインで、学生の頃セレクトショップでインバーアランを初めて見た時から憧れていたblackberry stitch panelが入っています。この春にロンドンに行く話が出た時、真っ先に思いついたのがこのパターン用の毛糸を買ってくるかどうかでした。しかし、使用量は100gx 15玉で、1玉価格は約1500円です。失敗せずに編める絶対の自信は無かったので、「これ、家にある毛糸で何とかならないの?」と、無謀にも引き揃えで編む事を考え始めました。ちょっと番手がわからないのですがとにかくものすごく細い糸、薄い水色とグレーを合わせて何とかそれらしいゲージになりました。24本取りです。さっき改めて数えて驚いてしまいました。(12本ぐらいかと思っていたので…)そこまでぐるぐるまきまき一生懸命やったのは3月の事なので忘れてしまったのですが、一応1450g出来たので、これでなんとかして、後は着丈を変えたりして調整しよう、という事で寝かせてありました。
編み始めたのは、10月末位でしょうか。ゲージはとったのがメリヤス編みだったので出来上がりが見えて来ないため、袖から編む事にしました。このblackberry stitch panelというのは要するに玉編みの集合なわけで、編む目の数が普通より相当多いんです。なので1段編むのにすごく時間がかかる。そのうえ糸も針(7mm)も太いし、引き揃えで糸が割れるし、ものすごく編みづらい…
編みながらこのラグラン減目がblackberry stitch panelのところでどうなっているのか解読を進めました。デビーブリスなんだか適当…しかしパターンのまま編んで仕上げた方も居るようなのでまぁこのままでもいいかなと思い進めていました。
片袖を終えた所で、仕上がりがパターンより細い(=ゲージが小さい)と思いました。なので、懸念の大きすぎるサイズもパターン通りで何とかなるカモ知れないな、と後ろ身頃もそのまま続投する事にしました。
この後スランプに陥るのですが、ここまででも随分長いので、後日に続く事にします。

Comments (2)
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