witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

デビーブリス続き

2005-11-20 09:10:49 | 編物
100_0032パターン通りだと、ワンサイズで身幅が61.5cmです。ゲージが小さくなったから何とかなるかな?とパターン通りに編んでいったら、リブ部はオッケーでしたが模様に入ったら膨張してしまいました。58cmもあります。この時点で10段編むのに1時間近くかかっていたので、ものすごく悲しかったのですが、やり直す事にしました。身幅が有る分編んでいても重たくて疲れるし全然進まなかったのです。
手持ちのアウターニットから身幅を48-52cmに決めて脇のメリヤス編みを4目ずつ減らし、かつ数目ですがリブにしました。それから微妙なウエストシェイプを付けました。ラグランなのに減目をどこで調整したのか?このパターン、ラグランのくせに襟ぐりで袖からの拾い目は無しで、なんと前後身頃の肩を7目ずつはぐ事になっています。なのでこの7目を3目にして調整したわけです。
100_0029もう一つ大きな変更は、袖山の減らし目です。前回適当な減目で有る事をちらっと書きました左側がパターン通りの袖、右は修正したものです。パターン通りだと、玉編みの後そのまま3目一度した目を減らしてしまうので、2目減らしたような感じになってしまってなんだかおかしいのです。袖下から襟までの高さが丁度良かったら修正しなくてもいいかと思っていたのですが、段数ゲージも少なかったので、チャートを書いて修正しました。そう、後で気づいたのですが袖丈もパターン通りに編んだのでは短かったのです…
そんな事で編み直しが増えてしまったのですが、後ろ身頃も目数が8目減ったせいと模様に慣れてきたせいで、スピードアップして進められるようになりました。そしてラグランって袖ぐり後はどんどん目が減るので飽きずに編めるし。(トータルはセットインと同じはずですけどね)後ろ身頃が終わってしまえば身頃と袖は100均7mm短(長い方も100均だけど)に変えて針さばきも軽やか、すいすい進んでしまいました。
そして今は、あと襟を編むのと袖下のはぎと糸始末ボタン付けを残すのみとなりました。ほんとにもうすぐ出来上がりです。


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