
Pattern ; H Scallop Lace Collar from Crochet Lace Collars by Mariko Oka
yarn ; Pierrot Yarns India Zakka Lace / 100% cotton / 560m/100g / 14 champagne / 13g about 73m
hook ; JP lace no.2 (1.5mm) Clover Pen-E
tension ; as in pattern?
date ; from 16th to 22nd, June 2023
「かぎ針で編むレース模様のつけ衿」より、Hのスカラップのつけ衿を編みました。
付け襟が流行りだした頃から高騰していますが、手づくりタウン「かぎ針で編む つけ衿レシピ特集」内で各パターンが購入可能になっております。
去年の毛糸だまつけ襟を編んだら、もっと色々な付け襟が編みたいぜよとヒートアップしまして(^m^)
前から編みたかった別のデザインを見直していたのですが、急にこのデザインが気になってきたので、手慣らしに30番レース糸のパターンを編むことにしたんです。
指定糸は、ダルマの葵です。
葵も何色か持っていますが、無難なベージュ系を編みたかったので、毛糸ピエロ インディア雑貨レースを使うことにしました。

過去にダルマの葵とインディア雑貨レースを比較した写真。ここに記事があるようです(忘れてる^^;)
その後コイル編みなど色々に使われて、でも襟ぐらい編めそうかな?が残っていたので、決めました。
お色は14番のシャンパンです。

ニットピンで模様毎にマークしておく、いうのは、毛糸だまつけ襟の記事で書いた通りです。
寸法を見たら、先日の毛糸だま襟よりは首周りがコンパクトか?いう感じがしたので、ひと模様足しています。

本の写真ではそれほどピンと来なかったのですが、編み図を見ると、このピコットなんかも可愛いよね、と思って。

その後、ピコットの模様を囲うようにスカラップを作っていくのですが、

鎖編みを束に拾って、くるむように長編みやらを編んでいくところ。
ここの長編みやらの足を揃えるのがメチャ難しかったです。
糸の拠りがきつめだからかも知れませんが、足がねじれがちになるというか。
一目、いや一回引き抜くごとにゆっくりと丁寧に、揃うように編みました。
それから、その長編みやら中長編みやらを、高さを調整しながら、なだらかにカーブにするのも難しくて気を遣いました。
このパターン、本ではチュートリアルがあるので、初心者向けなのかな?と思っていたのです。
確かに使用する糸量は少ないので、すぐに編み終わるかも知れないですが…
私が難しいと思ったポイントについての解説は無かったです(^^;)

編み終えた写真。
襟周りにピコットが付くデザインですが、毛糸だま付け襟同様、省略です。

最後に縁編みをすると、カーブがちとガタついたりしているのも目立たなくなるというか誤魔化せるかなというところでした。

編み終えた残りの量。
これがねぇ、、、なんですが、またいづれ、あれば、ですかね、、、

紐は指定はサテンリボンのようなものを縫い付ける設定だったのですが、共糸でブレードを編んで付けてみました。
見た目は気に入ったのですが、ボツボツしているので滑らず、自分で鏡を見ながら結ぼうとするとリボンの形を整えるのが難しいです。
お出かけの時などは、余裕を持って支度をせねばいけませんね。
てことで、紐を付けるなら、すーっとした感じのものが使いやすいのかなと思いました。
そう、毛糸だまの付け襟の時は、ボタン留めにしたので気付かなかったです。
可愛く仕上がって気に入りました。
30番レース糸でちょっと細かいですが、編む量が少ないのもいいですね。
難しいと思ったポイントもありますが、糸のせいもあるかな?いうところで、パターンとしてはおすすめと思います。
着画が撮れていませんが、続々付け襟しかかっているので、また(^.^)