witch's knitting room

編み物とか、編み物とか、編み物(^m^)

毛糸だま194 より ピンクのプルオーバー完成!!!

2022-06-01 21:46:47 | FO Pullovers_SS セータ類夏物

Pattern ; p.14 Pink Pullover by Yoshiko Hyodo from Keito Dama 194 (2022 summer issue)

size ; shorter bodice, longer sleeves
yarn ;
MC Ski Yarn Calmato / 71% Cotton, 29% Silk / 125m/30g / 609 pink / 240g = 8 balls
CC Diakeito Silk du Silk / 100% silk / 110m/30g / 806 pink / 9g
hook; JP5/0(3.0mm)
date ; from 20th to 27th, May 2022

毛糸だま夏号より、14ページのピンクのプルオーバーを編みました。
 



今号は付け襟やら帽子やらレースやら気になるものが色々あったので予約で購入。
まずは付け襟かなーと思っていたのですが、そのピンクのやつが在庫糸でちょうどいいのかも?と思ったら即スタートで(^.^)


指定糸は、オリムパスのエミーグランデ ハウスです。


380g=16玉必要ということで、毛糸だまメールショッピングの中でも少々高額なセットになっていたかと(^^;)
編みやすさとかは間違いないんでしょうけどね。
 

私の在庫糸はスキーのカルマート。廃番ですかね?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スキー毛糸 スキー カルマート価格:751円(税込、送料別) (2022/6/1時点)


 

買ったはいいが、ちょっとくすんでいるような暗い気がして何に使うかって放置されていたもの。
やっぱり色目も本と近い感じだと気になりますよね。

これが8玉あって。自分では9玉持ってるつもりだったかも(^^;)9玉で糸長ちょうどだからって編む気満々になっていたところ、8玉しかないやん!と気づいたけれど、足りないね思いつつ、色のイメージが合ってしまったので後戻りはできませんでした。
 

ちゃんと試し編みもしましたよ(写真なし)指定は4/0ですが、糸がちと細いのもあって4/0では小さく、5/0にしました。
こんな感じのトップダウン&ラグランニットになっています。


これが規則的で覚えやすく、長編みで長さも稼げて、さくさくと編み進みました。
さくさく過ぎてこの後の画像がないのですが、ラグランのヨークを編んでから後身頃側に前後差をつけるべく往復編みをして、その後袖の分の目を休めて身頃を編みます。
このあたりは、棒針でトップダウンのセーターを編んだことがあれば手順がわかりやすいですが、カギだと「ん?」という方もいらっしゃるのかな?
簡単だと思うんですが、★★★三つのパターンでした。注釈によると「根気のある中・上級者」向けいうことで。
そう、昔だとこの星が「うさぎマーク」だったんですが、変わったのはいつなんでしょうね(^^;)
うさぎマークの多い作品は、私の憧れって感じだったかも。




そうそう、↑この辺の本から何か編んでいたら、細かい解説があるので楽々かなぁと思います(私も編みたいのに編めていないもの色々)


指定の糸長に足りないので、着丈と袖丈のバランスをどうするかでちと悩みました。
身頃は最小限の長さで、袖はモデルさんの感じだと私には欠点強調系かなぁ、いうことでなるべく長めにしました。
糸が足りないのと、やはりちょっとピンクと言えど光源によっては暗めな気もして、そしてちょっと変化も欲しかったので、シルク糸を足しました。


ダイヤ毛糸のシルクドゥシルク、廃番ですね(^^;)
新宿タイムズスクエアにユザワヤがあった時にセールのところから救出したものです。
今思えば、閉店前の店頭在庫整理だったんでしょうね。


えりはシルクドゥシルクで引き抜き編みからのバック細編みのよね編みに変更。
普通のバック細編みを試したらちょっとギラギラし過ぎたので、よねでちょうどいい感じかなと。
裾と袖口はパターン通りのよね編みに、途中シルクドゥシルクを入れました。
袖口は襟と同様バック細編み入れましたが、裾はシルク糸が色々引っかかったり毛羽だったり劣化が目立つかも?と地糸のまま編み終えました。
メインの模様が長編みベースでさくさく行ったのに、裾と袖口は鎖編みが入るとはいえ長さが稼げないのでメチャ時間がかかったように感じました。
 

結局、身頃は-12段、袖は+8段にしました。
編み地はスカスカなので、袖を伸ばしたから暑苦しいとかはないかなと思ったので、隠したいところを隠す方針で(^^;)


指定糸よりはちょっと透け感あるのかな?と思いますが、着やすい感じで完成したと思います!
糸もシルクコットンで、ちょっと涼しい感じがして良いです!さらさらっと絹混の音がします。
スキーの夏糸、なかなか買う機会がないですが(私の場合セール品じゃないと^^;)品質良いと思いました。他の糸いくつか持っているので、編まねばよ〜
スクエアネックなんですが、襟ぐりをガッツリ編む感じではないので、ゆるっとフィットしてスクエア感は薄く、本のモデルさん画だとボートネックみたいに見えるんですよね。
私だと、そこまで首肩が華奢じゃないんでこんな感じに。
 
そうそう、トップダウンで糸をあまり切らなくていいパターンなのかな?いうところなのですが、前後差を編んだり脇下に作り目があったりするので、ちょっとは切るシーンがあるんですよね。
その辺りで、ここはちょっと、と個人的に思うところはあったので、また編むならばその辺は工夫したいかなと思います。

と、私は持ってる8玉+コントラストで編みましたが、指定糸だと16玉なので糸始末は倍量になりますよね(^^;)
まぁ、カギなので編みくるんじゃったりすればいいだけ、いうところですが。
個人的には1玉でどこまで編んだか確認するのに糸端見えてるといいなと思うことがあるので、そのまま真面目にくるまずに続行したりします。
きちんとメモ取ったらいいんでしょうけどね(^^;)
いや、取りますよ、ラベリのnoteに。
 
前の前の記事で書いたようにkimもの(棒針)もなんか編みたいぜよと思っていますが、ついまたカギものに走っています。
夏糸紙芯カサバリーノ、減らさねばよ(買うけど^^;)


 








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