Pattern ; K Wave Pattern Collar from Tippet of Crocheted Lace by Keiko Okamoto
yarn ; Colourmart Pure Linen 6/24NM Fingering Weight / 100% linen / 400m/100g / white / 31g about 127m
hook ; JP lace no.0 (1.75mm) Clover Pen-E
tension ; larger by bulkier yarn and hook
date ; from 1st to 3rd August, 2023
「かぎ針で編むレース模様のつけ衿」より、Kの波模様風つけ衿を編みました。
前記事で紹介していますが、手づくりタウン「かぎ針で編む つけ衿レシピ特集」内で各パターンが購入可能になっております、ってコピペ(^^;)
このデザインも、素敵だなーと思ってはいたのですが、糸をブチブチ切らねば編めないので、無理度が高いと敬遠しておりました。
しかしね、前記事のモチーフつなぎでできたんだから、やるなら今でしょって思ったんですよ。
ピコットももっと編みたかったし。
指定糸はダルマ麻のレース糸=30番レース糸を、レース針4号で編む繊細なパターンなのですが、寸法を見るとちょっと私には小さいかな?と思いました。
太めの糸でさくっと仕上げられないかな?と、手持ちのリネン糸で試し編みをしてみました。
そう、その前のシャンベルのつけ衿の仕上がりがかなり気に入っているので、リネンのつけ襟を増やしたいぜよと思ったんです。
カラーマートで購入したリネン糸で、色々と使っているのですが多分ブログ記事になってないのかな。
きんしょうのアイリッシュリネン太と似た感じの糸です。
んんーいつの間にか(太)は無くなったんですかね(^^;)↑細い方しか見当たりませんね。
そうすると、太さ的には↓40/6に近い感じかもしれません。
40/6は生成りを所持しているようですが、、、編んでおらず(-_-;)編まねばですよ!
でもな、きんしょう糸はあまりかさばらないので、やっぱカサバリーノ、国産夏糸編んでいかねばよ!!
てことで、リネン糸は4ply、針はレース針2号での試し編みです。
寸法見て、もう少し大きめでもいいかな、というのと、編み地が結構ぎゅうぎゅうなので、本番はレース針0号でもいいかな?と思いました。
試し編みしたのはしばらく前だったのですが、他のものを編んでいて煮詰まり、ピコット欲が噴出したところで編み始めました。
5山並んでいるので繋がっているように見えますが、糸は山ごとに切っています。
しかし、本当に!前のやつが大変だったので、このぐらいはなんともないようにスイスイ進みました。
試し編みのレース針2号のと0号のを比べたところ。
写真だとわからないんですが、それなりに本番が大きくふっくらと編めています。
でっこれがさくっと編み終えた写真ですね。リネンのバリっとした編み上がりを撮っておきたくて。
全体図はこんな感じです。
の、水通し後の写真ですね。
くたっとしたんですが、写真で伝わるかどうか??
今回も普通に水道水で濡らし、畳んだ状態で手絞りしただけですぐ乾くよね?と、平干ししました。
シャンベルじゃないやつは、一応タオルで水気取りましたが、今回それさえも省略(^^;)
パターンでは留め具の指示が無く、手づくりタウンの写真を拡大ガン見すると、アルパカのようなブローチで留められています(^.^)
試着しながら編んだところ、今回はボタン留めで好みの感じになりそうだったので、最後に襟ぐりを編む時にボタンループを作っておきました。
今回も去年の毛糸だま夏号のつけ襟に続いて、ビンテージシェルボタンを付けました。
このデザインが、現代物ではあんまり無いんですよね。で、ツボというか沼にはまるんですよ。
いっぱい持っているので、今は、探したり購入したりはしていないのですが(ボタンについてはですよ)
ただ時々耐えられないのに出会ってしまった場合は、無理に我慢はしません…
厚みがあっていいんですよね。
早速着画も撮ってみました。
いくつか着画撮ってないつけ襟ありますからね(^^;)
本の寸法だと首にピタッとする感じかと思うんですが、ゆったり大きめにできています。
その分繊細さには欠けるかな、いうところなのですが、細かすぎなくて編みやすかったし爆編みできたし、カジュアル目につけるにはよかったかなと思います。
前後ろにつけてもネックレスみたいなスタイみたいな面白い感じになりますよ。
そう、ボタンを横にしても、アシンメトリな感じになってよかったのですが。撮ってませんね(^^;)
リネンで付け心地もよく気に入りましたが、前のモチーフつなぎのと比べると糸が太い分繊細さは少ないです(^^;)
30番レース糸で、模様数をもう一つ増やしたらどうかな?と妄想しています。
襟の幅は少なくなるけれど、パターン通りの感じには近くなるはずですよね。
まだまだ付け襟フィーバーは続きそうですが、編みかけて止まっているのが一つあるので、それも真面目にやらねばよです。