今日、ツアーの申し込みの振り込みをしてきました。今回は初めてびわ湖ホールに
申し込みました。京都会館ができるまで、ずっとやる事になるのでしょうか。
このホールは、オペラなどができる素晴らしいホールと、できた時は大変
話題になっていました。ついでに、初めてびわ湖見物もできるかも?と
期待していますが、やっぱり一番の期待はライブの選曲
ええ~!この曲をうたってくれるの!そんな喜びに満ちた曲が
聴けますように・・( ̄人 ̄)
ところで、つんくさんが咽頭がんになったと、芸能ニュースで報じていましたが
実は、つんくさん大丈夫?と思っていました。関西圏だけかもしれませんが
度々流れている、AuのCMのつんくさんの声が、物凄く出にくそうなカスカスした
声で、喉にポリープでもできているのでは?と思っていました。やっぱり・・・
歌手にとってなによりも大事な喉ですが、どんな治療になるのでしょうね?
特にファンというわけではないですが、どうかお大事に・・・
「レコ室から今晩は」の磯前先生のお話しは、大変興味深く、そういう事だったのか
と今更知ったこともあり、大変 感銘を受けました。
そして、私が嬉しかったのは、殆ど触れられることが無い、PYGについて語られた事です。
タイガースは、もちろん特別な 忘れられないスーパーグループです。
が、スパイダース、タイガース、テンプターズの3大バンドのメンバーが
集まってできたPYGも、間違いなくスーパーバンドの筈だったのですが・・・・・
時代の思惑とは違ったのか、受け入れらず、先生の語られたように、
レコードは売れず大コケしました。そういう私だってこの時期は、
ジュリーを見ずに、他に興味が移っていた
PYGを積極的に追いかけはしていなかった。私はジュリーのこの時代が
欠落している、これが私の大きな後悔です。中抜け無し、はウソなんだよー
某所で「自分のジュリーファンの歴史の中で、PYG時代だけが抜けているのが残念です」と話したら「そんなん、いらん~!」と返した人がいて、ムッとしたけど・・・どういう意味? やっぱりショーケンなどと一緒にやったのが嫌だったとか? J友様が行ったというチケットは4列目という良席ですが、なんでカタカナでピッグ
ジュリーがソロになった後で、PYGのアルバムを買って聴いて、カッコよくて
ビックリ!当然だけど、タイガースの音楽性とは一線を画している。
どちらも素晴らしいけど、PYGの音も詞も革新的で都会的なジュリーの歌を
聴けた事はとても良かった。「花・太陽・雨」は最初聞いた時は、ズーン・・とくる
暗さ、重たい曲だと思ったけど、ソロになったジュリーがアレンジを変えて
歌ったのは、荘厳な感じがして、メッセージが伝わってきて とても良かった。
やはり売れなかったけど「自由に歩いて愛して」なんか今アレンジを変えて
歌っても、スッゴクカッコイイんじゃないかしらん?
数年前にライブで歌ってくれて大感激して、J友様と3人 キャーッっと席を
立ちあがって大興奮したら・・・・立ち上がって頭上で手拍子をして盛り上がって
いたのは、大きなフェスの会場でほぼ我々だけという有り様で(=_=) あれ?レアすぎましたか??
PYG時代の画像をJ友様からいただきました。有難うございます(^^)
『PYGの中で相変わらず熱いサウンドを作りだす沢田研二。けれど彼の胸の扉をたたき、男の叫びを聞くことは少ない。町に出たジュリーの後姿には孤独の中で未来をみつめる力づよい姿が有った。』
PYGをナマでご覧になったJ友様によると、この時代のジュリーはお客さんが少なかったせいか?出待ち入り待ちでも、嫌がらずに握手をしてもらえたそうです。
下のアドレスをクリックしたら、「自由に歩いて愛して」のYOUTUBEに飛びます。http://v.youku.com/v_show/id_XNDIzMjQ5MTY0.html
- 2014年3月6日
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私も、PYGの頃は他に興味が移っていましたから
始めの頃はともかく、後期のPYGは殆ど分かりません。
お客さんよりも、舞台の出演者の方が多いという、
そんな辛い状況にもかかわらず、この頃を楽しかったというジュリー。いつもどんな時も、ジュリーにとって無駄な時代はないのだと思います。