長谷川監督を検索していたら、面白エピソードがいっぱいで、
ショックの途中でしたが、抜き出しました。(ショックまだ書けない)
世界的に有名な女性監督の河瀬さんが長谷川監督に聞く。
この猫屋の話に怒 ヒッド~イ!許せない! ニャロメ~
この頃は動物虐待という事に、厳しくはなかったんだな・・
【河瀬直美「太陽を盗んだ男」を見て長谷川和彦に聞く!】
http://www.twitlonger.com/show/gmn5j2
2011年9月23日 東京国立美術館フィルムセンター
【河瀬直美「太陽を盗んだ男」を見て長谷川和彦に聞く!】
猫がプルトニウムを食べるシーンの芝居は大変だった。
最終的にはマタタビを使った。
猫屋は、「(殺しても代わりは)何匹もいますから」と言うが、殺すのは嫌だった。
相米が何百フィートも回して撮った。スローモーションだから、ハイスピード撮影。
※猫好きには驚愕のヒッドイ話です。ニャロメは、実はマタタビを食べていたのね。
猫侍なんか、「猫にはアニマルトレーナーがついています」いちいち注釈がついてたよ。
「太陽を盗んだ男」の出演交渉で、文太さんに話を持っていった。
それ以前から、文太さんとは、時々ゴールデン街で飲んでいた。
文太さんは、乗ってくれた。「面白いじゃないか、やろうよ」
しかも、文太さんの方から「主役にはジュリーなんかどうなの?」
と言ってくれた。
※最初、ショーケンに持って行って断られたという話は聴いたことあります。ジュリーがショックをうけてた。
そして、ジュリーとの出演交渉。
ジュリー曰く「ダイナマイトじゃつまらないけど、原爆なら面白い」とのこと。
その場で、スケジュールをマネージャーに確認すると「この先1年半埋まっています」と。
1年待って、3ヶ月丸々スケジュールを空けさせて、撮った。
ジュリーは、実際に会ってみると硬派。泣けといっても泣かない。
文太の死体を見ても泣かない。まぶたの下にはたまってるから、あと少しで
出るところなんだけど。 基本的には理解力がある役者。
俳優の寺島進さんの「太陽を盗んだ男」評、面白いです
寺島進の俺の1本
沢田研二さんは色っぽい! あれほどの色気を持ってる役者って、いまはいないね。絶対に
http://www.cinematoday.jp/page/A0001111
※私は「太陽」のジュリーに関しては、美しいとか色気があるとか、あんまり感じませんが
また見直してみようかな。ジュリーは歌うときが一番色っぽい。
長谷川監督作品の映画は「太陽を盗んだ男」の1本しか見ていないけど
(全部で2作)脚本を書かれたものは、何本かは見ている。
TVでは「悪魔のようなあいつ」はもちろんですが
「7人の刑事」の「ひとりぼっちのビートルズ」
映画はショーケンと桃井かおりの主演「青春の蹉跌」、
同じく映画の「宵待ち草」 これはかの「炎の肖像」の併映だった記憶があるけど・・?
作品自体の記憶は、ほぼなし。でも、これに盗作疑惑が当時出ていたという、
全く都合の良くないことだけは覚えているの・・・・
- 2014年3月15日
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寺島進さん、お好きな俳優さんですか!
私は御顔くらいしか わからないのですけど
いい事を書いて下さっていて、嬉しいです。(´▽`)