つくば市に在住の元同僚と姫路城近くで会った。世界遺産巡りのツアーで、軍艦島などに行ったあとに、姫路城までやってきたのだ。会うのは阪神大震災の後以来で、もう20年ぶりくらい。
姫路城近くの庭園、好古園内のレストランで久しぶりにお喋りしてきた。2011年の3.11では、彼女のお宅もかなりの被害があったそうで、お互いに地震の被災者になってしまった。全く地震がくるとは思っていなかったそうで、その無防備さも私と同じ・・・。 ご家族の怪我がなく済んだことは、本当に良かった。
穴子御膳
元同僚は私よりずっと歳上で70代、もう次は会えないかもしれない。是非、つくばまで来て!というのだが・・・(ゴメンね ジュリーのライブなら行くけど、今はつくば市には無理、遠い) 久しぶりに近況などゆっくりお話をして、お元気でねと別れた。
帰る前に、一人で姫路城の広場をブラブラ。この季節は待たずにお城に入れるが、外から見るだけでも十分キレイ。.。.:*・゜:*・゜。:.*。.。.:*・゜:*・゜。:.* ただいま、左の櫓が修理中。冬の冷涼な空気の中に、青空を背に屹立するお城の白壁が映えて、凛とした美しさ。でも写真はボケている(ー_ー)
お城には入らない代わりに、日頃 行かない場所を写してきた。下はお城への入口付近。
私以外の観光客は誰もいない、お城の前の西の庭園では多くの庭師さんたちが、庭園の管理をしていた。美しさを維持するために、どれだけ多くの人の手が入っているんだろうか。春には牡丹園になるようだった。
冬枯れはしているけど、お堀の光る水面に写る木々の影が 潤んだように綺麗だった。 桜の木の枝の蕾はまだまだ硬そうだったけれど、それでも春遠からじという気分になる。
今日は人出は少なかったけど、春には沢山の観光客でいっぱいになるんだろうな。