ポストの高田先生の「ジュリーの澄んだ歌声を聞くと、生きてて良かったと思う。」その素直な感想が嬉しいです。.。.:*・゜:*・゜。:.*。.。.:*・゜:*・゜。:.*
昨夜は興奮してフェスから帰ってきて、まず印象深いとこを書いとこうかと勢いのまま 適当に書いたんで、まだ書き足りないとこがいっぱい。
2曲目辺りでジュリーからの「明けましておめでとうございます」もちろん、おめでとうございます!と返事しました。嬉しいジュリーからのお年賀(^-^)
『心待ちにして下さる皆様、有難うございます。世界中で一番好きなホール、大阪フェスティバルホール!関西は随分乾燥しております。そんな感想でして・・・すいません、寒い時に尚更 寒くしてしまいました』観客(笑)
「アルシオネ」って、お久しぶりの曲だよね? 「光線」曲、歌詞ともにカッコ良すぎる!大好きです。「壊れかけたロマネスク♪」というところが、建築巡り趣味の私の胸にキュ~ン。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。目の前にロマネスクの廃墟が浮かぶ。 先日見に行った大阪西区の「日本基督教団 大阪教会」が、このロマネスク建築で・・・と思わず横道に逸れそうで、この辺でやめます
「女神」の「ジュテーム♪」は、とても力強かった。対する観客の歓声も凄かった・・・
「君をのせて」ジュリーの声が素敵!と聞き惚れていたら 歌詞が・・・あれ?なんか変?「だから僕ら 二人だけで 肩を抱いて歩く」あれ?「だから僕ら 肩を抱いて 二人だけで歩く」よね。J友さんと顔を見合わせてしまった。
MC 『大阪は乾燥してるんで・・・ちょっと待って』と水を飲んで 『6日のフォーラムから随分久しぶりで色んなものを忘れました』と言い訳。『君をのせての歌詞はそんな意味』メンバー紹介を忘れていたと、ここで紹介。
前からずっといたかのように「依知川伸一」とだけ紹介して、凄い歓声があがりました。依知川さんもニコヤカに大きく手を振る 髪も振る。ワッサワッサとほんとに長い髪が、J友さん曰く連獅子か鏡獅子みたいだった。
ジュリー、歌声とは違いMCの声はかなりガラガラしていました。
『世の中にはどうしようとなくても それでも生きてゆく。人はそうして生きてきた。稽古、練習は嘘をつかないと言いますが、どうしようもない。人は一生懸命毎日を過ごす。働くこと、どうしようもないことを抱えながら、一生懸命生きてゆく。Think、宗教観の有る無しでなく、祈る事を考えよう』
ジュリーはもっと長く話していたけど、このいい加減な文で果たして読んで、意味がわかります?
この後に歌った「我が窮状」の歌声がMCのガラっとした声とは一変、高田先生の言うまさに「澄んだ声」で、伸びやかでまっすぐな声が、本当に綺麗だった。.。.:*・゜:*・゜。:.*。.。.:*・゜:*・゜。:.* これからの日本の行く道を考えさせる詞の内容はともかく、透きとおる声が美しい「我が窮状」心に沁みました。
続いて、最近の曲の「F.A.P.P」「若者よ」「限界臨海」などが続きます。お気楽そうに歌いながらも、その実はジュリーのメッセージが深い。「臨海限界」の最後のシャウトは、お腹にズドン!ときます。
「マッサラ」・・・題名、何だったっけ?浮かびませんでした。お隣のさんごさんに聞いたら即答、さすがでございます。
「彼は眠れない」「ポラロイドGIRL」89年のPV撮りに参加したのよ~!!自慢(^-^) とココロの中で喜びながらも、「海の向こうで戦争が始まっている♪」の歌詞が、発表当時は遠い遠い外国の対岸の火事だと思っていた。今はずっと身近な物に聴こえる。時代によって、歌ってなんと違って聞こえるものなんだろうかと思う。
とかなんとか思いながらも、「大阪の空から~ kiss kiss kiss♪」と歌ってくれるジュリーに、キャ~~~~~~(≧∇≦*)と 昔少女は嬉しがらずにはいられないの。今、これを書きながらもジュリーの歌声を思い出して 心が浮き立っている・・。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。 わかるでしょ~?
「サムライ」誰や?腕が上がっていなかったという人は?ほんとに見てたのか?国際フォーラムはどうか知らんが、大坂の「サムライ」はカッコ良かったんだから~! 第一声の「片手に ピストル!」これだけで、ヘロヘロと倒れそうになったわ・・・
今回、気になったのは 冒頭からイントロが不穏な感じの曲が多く続いたと思うんですが・・・
全く個人的な感想ですけど。そこが、今回のコンサート全体のカラーを決めているような気がして。今の時代の空気を感じているジュリーなりの曲のチョイスが、な~んとなくそういう選曲になったのかしら。あくまで個人の感想ですけど。