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③1月13日 大阪フェス

2016年01月14日 | ライブ・公演・舞台

ポストの高田先生の「ジュリーの澄んだ歌声を聞くと、生きてて良かったと思う。」その素直な感想が嬉しいです。.。.:*・゜:*・゜。:.*。.。.:*・゜:*・゜。:.* 

昨夜は興奮してフェスから帰ってきて、まず印象深いとこを書いとこうかと勢いのまま 適当に書いたんで、まだ書き足りないとこがいっぱい。

       

 


 2曲目辺りでジュリーからの「明けましておめでとうございます」もちろん、おめでとうございます!と返事しました。嬉しいジュリーからのお年賀(^-^)

『心待ちにして下さる皆様、有難うございます。世界中で一番好きなホール、大阪フェスティバルホール!関西は随分乾燥しております。そんな感想でして・・・すいません、寒い時に尚更 寒くしてしまいました』観客(笑)

「アルシオネ」って、お久しぶりの曲だよね? 「光線」曲、歌詞ともにカッコ良すぎる!大好きです。「壊れかけたロマネスク♪」というところが、建築巡り趣味の私の胸にキュ~ン。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。目の前にロマネスクの廃墟が浮かぶ。 先日見に行った大阪西区の「日本基督教団 大阪教会」が、このロマネスク建築で・・・と思わず横道に逸れそうで、この辺でやめます

 「女神」の「ジュテーム♪」は、とても力強かった。対する観客の歓声も凄かった・・・

「君をのせて」ジュリーの声が素敵!と聞き惚れていたら 歌詞が・・・あれ?なんか変?「だから僕ら 二人だけで 肩を抱いて歩く」あれ?「だから僕ら 肩を抱いて 二人だけで歩く」よね。J友さんと顔を見合わせてしまった。

MC 『大阪は乾燥してるんで・・・ちょっと待って』と水を飲んで 『6日のフォーラムから随分久しぶりで色んなものを忘れました』と言い訳。『君をのせての歌詞はそんな意味』メンバー紹介を忘れていたと、ここで紹介。

前からずっといたかのように「依知川伸一」とだけ紹介して、凄い歓声があがりました。依知川さんもニコヤカに大きく手を振る 髪も振る。ワッサワッサとほんとに長い髪が、J友さん曰く連獅子か鏡獅子みたいだった。

ジュリー、歌声とは違いMCの声はかなりガラガラしていました。

『世の中にはどうしようとなくても それでも生きてゆく。人はそうして生きてきた。稽古、練習は嘘をつかないと言いますが、どうしようもない。人は一生懸命毎日を過ごす。働くこと、どうしようもないことを抱えながら、一生懸命生きてゆく。Think、宗教観の有る無しでなく、祈る事を考えよう』

ジュリーはもっと長く話していたけど、このいい加減な文で果たして読んで、意味がわかります?

この後に歌った「我が窮状」の歌声がMCのガラっとした声とは一変、高田先生の言うまさに「澄んだ声」で、伸びやかでまっすぐな声が、本当に綺麗だった.。.:*・゜:*・゜。:.*。.。.:*・゜:*・゜。:.* これからの日本の行く道を考えさせる詞の内容はともかく、透きとおる声が美しい「我が窮状」心に沁みました。

 

続いて、最近の曲の「F.A.P.P」「若者よ」「限界臨海」などが続きます。お気楽そうに歌いながらも、その実はジュリーのメッセージが深い。「臨海限界」の最後のシャウトは、お腹にズドン!ときます。

 

「マッサラ」・・・題名、何だったっけ?浮かびませんでした。お隣のさんごさんに聞いたら即答、さすがでございます。

 

「彼は眠れない」「ポラロイドGIRL」89年のPV撮りに参加したのよ~!!自慢(^-^) とココロの中で喜びながらも、「海の向こうで戦争が始まっている♪」の歌詞が、発表当時は遠い遠い外国の対岸の火事だと思っていた。今はずっと身近な物に聴こえる。時代によって、歌ってなんと違って聞こえるものなんだろうかと思う。

 

とかなんとか思いながらも、「大阪の空から~ kiss kiss kiss♪」と歌ってくれるジュリーに、キャ~~~~~~(≧∇≦*)と 昔少女は嬉しがらずにはいられないの。今、これを書きながらもジュリーの歌声を思い出して 心が浮き立っている・・。♥。・゜♡゜・。♥。・゜♡゜・。♥。 わかるでしょ~?

 

 

 

「サムライ」誰や?腕が上がっていなかったという人は?ほんとに見てたのか?国際フォーラムはどうか知らんが、大坂の「サムライ」はカッコ良かったんだから~! 第一声の「片手に ピストル!」これだけで、ヘロヘロと倒れそうになったわ・・・

 

今回、気になったのは 冒頭からイントロが不穏な感じの曲が多く続いたと思うんですが・・・

全く個人的な感想ですけど。そこが、今回のコンサート全体のカラーを決めているような気がして。今の時代の空気を感じているジュリーなりの曲のチョイスが、な~んとなくそういう選曲になったのかしら。あくまで個人の感想ですけど。  

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②2016正月ライブ、フェスティバルホール

2016年01月14日 | ライブ・公演・舞台

昨日の大阪フェスの続き!その前に、J友さんから情報です。今日発売の週刊新潮にお正月ライブのことが乗っているそうです、ネットでも載っていました。でも、この取材に答えた人誰?

「オオマイガー! ジュリー様の腕が上がらない」
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/tachiyomi/20160114_1.html

私は国際フォーラムには行っていませんが、昨日のジュリーの「サムライ」はとっても格好良かったんだから~!!


 週刊ポストの高田先生のコラム。笑刊ポスト。『毎年のお正月のルーティーンは、ジュリーや清水ミチコさん、氷川きよし君のライブを見ること。お正月に、ジュリーのすんだ歌声を聞くと 生きてて良かったと思う』

ほんとに、昨日のジュリーの声はキレイでした~ 思い出してウットリ・・・


 

昨日は国民的アイドルグループSMAPの解散?の話題でもちきりでした。でも昨日の私やJ友さんの前オフでの話題は「ジュリー」と検索したら、近頃は「藤〇ジュリー」とJ系の人の名前がひっかかってくるのが、嫌よね~(‐”‐)というのが本音。

関東のJ友様から昨日のラジオ情報をいただきました、TBSラジオの荒川強啓さんの番組で『スマッフ独立?のニュース、TBSラジオでコメンテーターの男性は 、ジュリーのナベプロから独立の時は、ナベプロから社員を引き連れてココロという会社を作って、上手くいったと言ってました』

「社員を引き連れて」この表現が正しいのかどうか、私にはわかりません。先日のラジオの大輪さんは、ご自身によるとすでにナベプロはやめていたようですね。


 昨日のスポーツ新聞にチラっとジュリーの名前がありました。渡辺えりさんです。

ジュリー自身はグラムロックをやっているつもりはない、とかつてインタビューには答えていたので、あくまで影響はファッションだと思います。

昨日はライブの最中に、ふとボウイの事が頭によぎって、ジュリーが元気で歌ってくれていることに、しみじみ幸せを感じました。

ライブと関係ない話題ばかりになってしまいました、まだ続きます・・

 

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①1月13日、2016 正月LIVE (大阪フェスティバルホール)

2016年01月14日 | ライブ・公演・舞台

行ってきました(^-^) お正月恒例、大阪フェスティバルホール。

     

明日は早いので、とりあえずごく簡単にアップ。曲は全体的にマニア向けといえる内容でした。ジュリーの今の心情が見て取れる内容だったのではと思います。去年は加瀬さんの死去による、加瀬さん追悼ツアーだったので、お正月からは一転、アグレッシブとも言えるお正月コンサートになっていました。

 

セットリストのネタバレは無しでいこうかと思っていたけど、今夜のライブが見終わった後になってみればそれは無理!だから、ネタバレしてますm(_ _)m

 

席は17列の右側ですが、見やすい席でした。まずは、舞台左側に長~い髪をなびかせた、随分とお久しぶりの依知川さんを発見。顔は随分丸くなってるけど、お帰りなさい依知川さん(^o^)丿  下山さんの不在についてのお話は無し・・・

 

音楽には全然詳しくない私、始まってみれば 確かに以前と音の違いがあるような・・・でも、それはどんな?と聞かれたら、明確には答えられないんだけど(*_*)

ジュリーの声は最初はちょっと、ガラっとした感じで どうなのかな?と思ったけど だんだん良くなっていきました。ジュリー曰く大阪は乾燥しているそうです。

「ストリッパー」で幕開け。「希望」になれば、初詣に行った弓弦羽神社の参道で、頭の中をこの「希望」がグルグル回っていたことを思い出します。ジュリーも私も、共に願いはやはり世界平和。

 

先日のTVを見たばっかりの「麗人」。 あえて9日のTVに合わせた選曲だろうか?と思った。かつて華麗で豪奢な衣装を身にまとい、細くしなやかにしなった体は、今は丸くなってしまった。高音の部分が出にくそうではあったけど、ジュリーのアァン・・の色っぽいお声は いくつになってもいい。色っぽく艶のある声は年齢を感じさせない。

「女神」では、発表当時の乳房をもった妖しくも両性具有的だった、かつての衣装が脳裏に浮かび、お茶の間にはあまりに倒錯的で、ファンでさえも目のやり場に困ってしまったという思いでがあります。 でも目の前のジュリーは確かに60代も後半・・。ジュリーの歌声には、その年代なりの「麗人」があり「女神」があるんだなと思わせる説得力がある。

 

「若者よ」で、老人!と歌うジュリーに、そう 目の前のジュリーは古希も近い間違いなく老人。それがどうした、若さを保とうと必死のパッチの哀しい若作りの人たちに見せてやりたい。かつては誰よりも若さと美貌を誇ったジュリーのこの今の姿、有りの侭の潔さ。 あっけらかんと今の自分を「老人」と言い切り憚らないジュリーに、小気味良さを感じた。

そしてこの「老人」は「老人」らしからぬジャンプを何度も繰り返し飛び、さらに力強くシャウトし、今の自分の力を存分に観客に見せつけてくれた。 若さを保つことだけ、変わらないことだけにしがみつこうとする人に、ジュリーと同じことができるだろうか?マネができるだろうか?こういうのを、ほんとに「カッコイイ!」というのよ。

 

ちょっとだけ、のつもりが思わず長くなってしまったので、とりあえずこの辺で・・・・カッコイイ曲がいっぱいありました。

でも明日の朝も早いので、ジュリーの色っぽい甘~い声を思い出しながら、寝ます(^-^)

     

       

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