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佐賀市文化会館大ホール

2018年12月17日 | ライブ・公演・舞台

一昨日お知らせした、土曜スペシャル 2018年12月1日 【はじめて東京行ってみたら?~秘境発!夢を叶える0円バスの旅】 2、YOUTUBEに上がっているそうです。30分頃から→https://www.youtube.com/watch?v=zlNr-88zZF0 この女性は今はジュリーのファンではなさそう、新宿ACBがビルの階は変わっても、今も存在しているのがわかったのが嬉しいです。


J友さんから 佐賀市文化会館大ホールでのライブの様子を、簡単にお知らせ頂きました(^-^) 有難うございます。

3列カズさん側で、とても見やすい席だったそうです。
ご覧になったJ友さんは、盛り上がりました。とっても楽しかった(^-^)
ジュリーのホクロも肉眼で見えた~と、お喜びでした。
日頃は、ボンヤリしかジュリーはみえない・・
(老眼だけ?眼科に行かなくても大丈夫??)

ジュリーのライブには、11月の長崎から一か月ぶりだったそうで
前よりも髪が短くなって、お顔も以前よりスッキリして素敵~

J友さんは「お前なら」がLP「今ぼくは倖せです」に
収録された時から、この曲に思い入れがあり、大好きだそうで
初日の武道館でこの曲が歌われたので、感激したそうです。
私達が曲名が思い出せなかったのに、すぐに曲名を伝えてくれました。
その「お前なら」に、ジュリーは珍しく歌詞につまっていたそうです。

MCは特に変わったことはなかったのは
地方のせいかしら?との事でした。

 



 

日本レコード大賞はTBSが放送してくれていますが、TBSを除いた各局の持ち回りだった「歌謡大賞」のほうは再放送がありません。1974年の「歌謡大賞」の方を現在調べているのですが、ネット上には受賞者の簡単な記述があるのみ・・

私の日記には、1974年11月25日に歌謡大賞の前夜祭があり、放送音楽賞(レコ大では歌唱賞に当る)の候補の歌手がズラーっと出てきたそうな。私は放送音楽賞の候補の歌手名全員を知りたかった。(自分の感想はジュリーが一番ステキ

翌11月26日が「歌謡大賞」の本選で、放送音楽賞の候補から6人の放送音楽賞受賞者が選ばれるが・・・・ジュリー落選 

日記には『やっぱりダメだった、6人に残るのは難しいと思った・・。でもジュリーならもらって当然・・』前年にジュリーは「危険なふたり」で大賞を受賞しています。

記憶にあるのは、同じくノミネートされていた布施さん、ついに最後の1人の名前が読み上げられる前に、ジュリーか?布施さんか?という空気があったの。ところが二人ともハズレたので、ええええ~?だったわ。

詳しくはこちら→1974年、歌謡大賞の受賞者一覧

大賞『襟裳岬』森進一

 放送音楽賞.
『ふたりでお酒を』 梓みちよ
『浜昼顔』 五木ひろし
『傷だらけのローラ』 西城秀樹
『愛ひとすじ』 八代亜紀
『ひと夏の経験』 山口百恵

日記に『大賞と名のつく物は全部欲しい』とジュリーが言ったと書いていました。TV放送では、誰が取ると思いますか?の問いに「沢田さん」「沢田さん」の声がいっぱいだったそうです。

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第16回輝く日本レコード大賞(1974年) ジュリーは「追憶」

2018年12月17日 | JULIE メモリーズ

15日、第16回輝く日本レコード大賞(1974年)が放送になりました。

こちら→第16回輝く日本レコード大賞(1974年) ジュリーは「追憶」、大賞は「襟裳岬」
12/15(土)午前7:00〜午前8:50   12/29(土)午前7:00〜午前8:50

こちら→第17回輝く日本レコード大賞(1975年) ジュリーは「時の過ぎ行くままに」大賞は「シクラメンのかほり」
12/22(土)午前7:00〜午前8:50   12/30(日)午前7:00〜午前8:50


1974年は私が初めてジュリーライブに行った年です。大賞は森進一さんの「襟裳岬」で、森さんが妹さんらの家族に囲まれて、嬉し涙にくれていた記憶があるんですけど・・、 レコ大の森さんは、けっこうアッサリしていていたので、多分 涙涙のシーンは先に受賞している「日本歌謡大賞」での一コマだったのでしょう。記憶がどうも、歌謡大賞とごちゃ混ぜになっています。

ジュリーは「追憶」で、歌唱賞に選ばれただけだけれど、何かにつけて ジュリ~♪ ジュリ~♪と番組内で連呼されていました。大賞は取っていないけれど、目立っているジュリーでした。

           

とても懐かしかったのが、特別賞を受賞した日本のオペラの草分けの田谷力三さん。化粧して目張りを入れていました。ジュリーが、気になる人として田谷さんのお名前をあげていたことがあった。

75歳、往年の歌声ではないのだろうけど、身振り手振りショーアップされた舞台で、華やかさを失われてはいなかった。ジュリー主演の音楽劇「漂泊者のアリア」では、尾藤イサオさんが田谷さんを演じています。

その下が歌唱賞の受賞者で、亡くなった秀樹さん以外は 今も活躍されている。

ジュリーの上には、新人賞にノミネートされた名前。浅野ゆう子さんのお名前が切れているが、どの人も記憶に残る歌手ばかりだと思う。右にいるのは、今年亡くなった平尾昌晃先生のようです。

 

ジュリーの頬がプクっとしているところが可愛くて、若さを感じるわ。

何故か今頃になって、遅れて加瀬さん入場。お忙しかったのでしょうか。

とっとと、ジュリーの歌唱部分のみアップすればいんだけど、私的にゲストや出演者の面々を見ただけで、余りにも懐かしい。その時代の芸能文化スポーツの主役たちが、レコード大賞の会場に揃い踏み、とても華やかです。

74年は「寺内貫太郎一家」の年でもあった。希林さんは、きん婆ちゃんの扮装。後ろにいるのは、作家の井上ひさし元夫婦。左とん平さんも亡くなりました。

司会の森光子さんが舞台上から『お婆ちゃん、あんた 誰の応援に来たの?』

ジュリ~~♪ どっと湧く会場(なんせ、同じTBSなので) 

テロップが、まだ悠木千帆だった。

 

歌唱賞受賞者6名が舞台の下からせり上がって登場。ジュリーだけが、頭を下げていました。

ジュリー、さほど緊張しているようには見えません。

(司会)今年のジュリーはすごく燃えましたね。日本全国縦断公演もやりましたし、海外でレコーディングもやりました。まさに飛躍の年でしたね。

(司会)今日はいよいよ そのしめくくりの日ですね。一段と燃えて歌ってもらいましょうか。

 

ジュリーは、まだ少年の面影も残しているように見える、26歳の若さ。素顔ではないのか?と思うほど、ほぼ化粧っけが見えません。こういうジュリーを見ていると、44年後のジュリーは 至極まっとうに このまま、自然に歳を重ねてきたのだなと思います。

歌声は今よりも細く青く甘く、今ほどの迫力や深みは感じません。しかし歌に対する ひたむきさが感じられる歌唱で、今も昔もジュリーの歌声を愛さずにはいられない・・

レポーターの研ナオコさんが、会場のゲストに、誰が受賞すると思いますか? 映画監督の篠田監督は『沢田研二さん』

結果、森進一さんの「襟裳岬」が大賞に決まり、花束を渡す希林さん。『良かったわね、ジュリ~♪』またまた 笑う会場。森さん、気を悪くしてないかしら(笑) 

大賞はとれなかったのに、会場でジュリ~♪ジュリ~♪と名前を連呼されていたジュリーでした。

 

 

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