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②第17回日本レコード大賞

2018年12月23日 | JULIE メモリーズ

1974年の第16回レコード大賞と大きく内容を変えた、翌年の第17回。詳しいデータはこちら→②第17回日本レコード大賞

昨年は、ゲストを多数呼んで、希林さんには何度もジュリ~♪と叫ばせていたのに、今回ゲストは0??少なくとも映ってはいませんでした。バラエティ色が強かった74年から、ガラリと趣きを変えた75年は、歌唱賞候補10人。から歌唱賞5人を決める方式に変わっていました。

去年は4人くらいゾロゾロいた大衆賞は、桜田淳子さん一人だけに。去年できたヤングアイドル賞は、今年になったらもう無いんかい!何?その手前勝手な変わり様は(-_-;)と、今になって驚いています。放送時間的に、かなりカットされているようです。

日記→1975年11月3日『ジュリーは歌謡大賞の発表に出る為に日本に帰ってきた、パリから。夜中にまたパリへ逆戻り』

ジュリーのすこしやつれた風情は、この当時 とても忙しかったせいだろうか。

11月9日『今日はレコード大賞の候補が決まった。10人選ばれるんだけど、全然ジュリーは名前を呼ばれず頭にきた。8番目、つまんない(名前は得標順に呼ばれる)』

12月28日、『評論家が外国で実績あげるほうが、レコード大賞とるよりも凄いと言った』 

12月31日、『大晦日、レコード大賞 ジュリーは何にもとれませんでした。あの事件が影響したのか』※国鉄職員とのトラブルです。

海外での活躍、結婚、「悪魔のようなあいつ」、国鉄でのトラブルと、色々あった1975年でした。

 



 

本日の全日本女子フリー、稀に見るレベルの高さ 最終グループは、誰が優勝してもおかしくないほど、素晴らしい演技が続いて まさに固唾を飲んで見守りました。上位の選手は、それぞれの選手の持ち味が遺憾なく発揮されていた、美しい演技が続きました。

1位から4位まで、殆ど実力の差は感じられなかった。そこは、ほんの僅かな小さなミスが勝敗を分けてしまうという厳しさで、まだ若い少女たちのメンタルの強さにもほんとに感心しています。

明日は男子フリー、今年最後の演技でますます楽しみです。

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