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①ロームシアター京都「50周年記念Live」

2017年07月23日 | ライブ・公演・舞台

行ってきました、ロームシアター京都、いえ沢田会館に

いったいどうしたの?どうなってるの?と、あまりにもハプニング満載の沢田会館でしたが、涙ウルウル・・感動してきました。取りあえず思い出したことだけ・・・

11列左側と見やすい席で、NHKの二階席後方からは ずっとジュリーに近づきました。

まず最初にスルスル降りた大きなスクリーンに映し出される画像が、NHKの時と比べて私からとても近くなりました。やっぱり、後方席で観るのと違うなあと実感しました。J友様は1列目のセンターでしたが、まさに眼の前で繰り広げられるジュリー自身の映像は、随分と迫力があったのでは? 

NHKと京都との違い、私はNHKではやっぱりツアーの最初だから、何を歌うのか?とそっちに神経がいっていたんだと思います。今回の方が、1曲1曲にジュリーの人生と、その時の自分の気持ちを重ねながら聴きました。この時にはこんな事があった、この曲がリリースされた時に自分はどう思っていたか、等。お蔭で、ジュリーの気持に自分の想い出を重ねて、最初から涙が滲んでしまい ウルウル・・・

ジュリーの声は、NHKの初めの方が いささかガラっとしていたのと比べると、よく伸びて艶やかで、甘さの中に力強さがあって魅力的です。

ところが、今回最初から時おり歌声がプツっと小さくなったり、途切れました。マイクが悪いのか?それがずーーーっと治らずに、それだけがとても残念でした。若い時は完璧主義で、間違えるとスタッフを叱責していたというジュリー。気になっているだろうな・・と思いながらも、ずーっと音の不調はそのまま好転せずです。

NHKよりも歌声は良かったので残念でした。途中、やっとスタッフが出て来てマイクを交換しました。ジュリー、あれ?と言う感じでマイクの交換に不思議そうな顔をしているように見えました。もしかしてジュリーはマイクの不調に気がついていなかったのでしょうか??気がついていたら、もっと早くに自分から交換させたのかと謎です。

で、マイクの交換をしたにも関わらず やっぱり音の不調は直っていない。マイクじゃないとしたら、スピーカー??とにかく、1974年から40数年LIVEに行っていますが、私には初めての経験でした。それ以外はNHKよりも歌声は素晴らしかった。いえ、それ以外もハプニング満載でした~ 

途中、スタンドにマイクを挿そうとしてボトッっと落す(笑) これは、マイクを挿して何事も無いように歌いました。 

「サムライ」 京都に来る前に大阪で「世界を変えたレコード展」に寄ってきました。その時に、私の目の前で一般人のおばちゃん二人組が、沢田研二「サムライ」の文字を指さして言った言葉に、体がカッと熱くなりました。そのエピソードはまた後程で、今は老いた眼の前のサムライ(ジュリー)の歌う「サムライ」の毅然とした、何物にも侵されないカッコ良さと言ったら・・こういうのを本当にカッコイイというの、これをわからない奴はセンスがないの、これに勝てる奴がいたら出てこい! まさに今回の白眉か?!と思いました。

ところが この先にも心に残る曲が続々で。。。

COCOLO時代、90年代の曲は、当時の私はあんまり聴きこまなかった。だって、ジュリーもこの時代は辛かったろうけど、ファンも同じく辛かったのだ。 でも今日聞いて、その当時と同じフリをするジュリーに心から感動しました名曲やな~ ああ、こんなに年月は経ったけど、今聴けて良かった

NHKホールでは今の日本の状況に余りにもそぐわ過ぎて、心に残った「un democratic love」。でも今日は他の曲が良すぎて それほどでも~っ・・ と、思っていた。その時は。 

ところが、歌い終わったジュリーが「熱中症になりました」「何も覚えていない」と言いだして「ちょっと待って、水を飲ませて」と水を飲み・・・改めて、歌詞を復唱してみせる。え?ほんとに大丈夫??心配になっちゃいました。 で、改めてもう一度歌いなおす。お陰で、またもやun democratic love」はロームシアターにおいても、忘れられない曲になりました。NHKの時とは感じた想いは違いますけどね・・・

カッコよくクルっと空中ターンして、着地しようとしたら何かに足をとられたのか グラついて着地のジュリー。大丈夫?!と心配になりました。その他にも、何故か舞台の床面を気にして 靴で何度もなぞってみせるジュリー。どしたの~??

いや~ ハプニング満載でした。

MCもNHKの時よりも長かったのは、地元京都という事もあるけれど、やはりジュリーも初日の緊張があったのでは?タイガース時代からPYG、ソロへと、かつてのエピソードを話すジュリーは、本当はもっともっと話したかったんじゃないだろうか。もっと話したい、この場にいる満員のファンに今の想いを伝えたい。そんな溢れ出る気持ちを充分に感じられました。

若い時には自分が50年もやっているなんて思わなかった、というジュリーは、こうして信念を曲げずにやってきて、50周年を迎えた自分を褒めてあげたいと、誇らしく思っているに違いない。その気持ちはファンも同じです。50周年LIVEに参加しているという、そのシアワセを存分に感じられた沢田会館でした。

そろそろこの辺で切り上げないと、明日はお仕事なんで おやすみなさい(-_-)zzz

昨夜は、ロームシアターに行く夢をみました。

今宵もジュリーさまの夢が見られるかしらん?若いジュリーでも年寄りジュリーでも、私はどっちも大歓迎よ!おやすみなさい。

続く・・・(予定)

LIVE終了後の沢田会館

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佐々木蔵之介さん

2017年07月21日 | TV・ラジオ・CM・映画

今日は暑かった~ 家に帰って、冷房をキツメにしても部屋の温度が下がらない。ダラーっと室温が下がるまで何もせずに 世界水泳のシンクロ見ながら、無為にゴロゴロしていました。4位で残念でした


昨日の愛知県刈谷文化センターでのライブは、ジュリーがとてもパワフルで元気が良かったと、教えていただきました。50周年記念LIVEはまだ始まったばかり、来年まで続く長丁場ですから お体に気をつけて乗り切っていただきたいと願います。

もう明日は、京都でのライブですが まだ初日のNHKホールの事を語りつくしてはいないんですけど・・大急ぎでJ友さんに頂いたチラシの画像など

おやつはとうに食べて減ってしまいましたが「大悪名」で、立花みどり一座のまいたチラシ。

舞台の最後に撒かれた、花吹雪は淡いピンク色の薄紙です

 


今朝のアサイチは、「ひよっこ」で洋食店のシェフ(昔はシェフなんて呼び方は無かったね)を演じている佐々木蔵之介さんでした。最後の独身俳優と言われているらしい。

番組で佐々木さんが注目された「オードリー」の映像も流れましたが、2000年に放送のこの番組がとても懐かしかったです。蔵之介さんは時代劇映画の大スターの役で、実は舞台俳優だったのに朝ドラに大抜擢で いっぱいいっぱいだったとか。最初見た時に、個性的な俳優さんだと思いました。この時にはもう30歳くらいだったとか、すんごい目玉をむいてますね~

ジュリーもこの朝ドラに出演していたの「オードリー」 この番組で麻生センセイを勤めるジュリー、優しくて穏やかで知的な中に少年ぽさも残して、大竹しのぶさん演じる女将にプロポーズする場面、真摯な真心のこもった暖かい言葉に、自分がプロポーズされているような気分になってしまって、ポ~っとしたわ(笑) ああああ 一生に一度は言われてみたい・・・ジュリーに。絶対ないな(T_T)

おやすみなさい(-_-)zzz

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東京新聞

2017年07月20日 | ライブ・公演・舞台

7月22日、トップスターショーのジュリーの出演回が放送されます。1977年5月。「勝手にしやがれ」が発売される直前くらいですね。今までに放送していない分かしらん?嬉しいです~ こちら→トップスターショー 歌ある限り #31  TBS1 7/22(土)午前10:00〜午前10:50(フランク永井、八代亜紀、沢田研二、岩崎宏美)  

今回はフランク永井が登場。沢田研二と岩崎宏美は番組放送日が5月5日の“こどもの日”であることにちなんで、「夏休み」をデュエット。さらに沢田は「モナリザの微笑」「君だけに愛を」などタイガース時代からのオリジナル曲をメドレーで歌ってみせる。


J友さんから、今日の東京新聞に載りましたと、写メを送って頂きました。ちょっと読みにくい部分がありますが、嬉しい記事です。

読みにくいので拡大しました。

 

今回の50周年記念LIVEですが、50年間に渡るジュリー選んだ50曲に、懐かしさで胸が熱くなりました。タイガース、PYG、ソロになってからの曲、70年代の大ヒット曲の数々・・ライブではもう数十年は歌っていない曲に、還暦コンサートでは歌わなかったA面曲に、A面ではない曲も選ばれていて、ジュリーの心情がわかるような曲もあって、聴けて嬉しい!感動!そんな曲が目白押しでした。次は何?とワクワクしました。

新たに編曲してある曲が多くて、イントロを聴いただけではすぐに何の曲かわからない曲も多いんです。この曲は何だっけ?と考えるのも楽しい。そして何より、こんな名曲を1番だけじゃ物足りない!全部聴きた~い!そう思いました。

ネタバレしています。


ワクワクしながら聴いている、そんな中で私が一番アッと思った曲、涙が滲んだ「いくつかの場面」と並ぶくらいに感慨深く聴いた曲。

それは意外でしょうが、タイガースでもない、大ヒット曲でもない

un democratic love」

上の新聞記事の端に「支持率急落」の記事、デモクラTVで解説・・  「un democratic love」が発売された時、ジュリーの政治に対するジリジリとした焦燥感はわかる、わかるけど悔しいことに支持率の高さで何でもできるんだと思うと・・今の政権は許せないと思いつつも、どんどんおかしな方向に進んでゆく現状に 何もできない大きな無力感を覚えていました。「君の愛は駄々っ子 君の愛は強権」この曲が出た時、残念だけどジュリーの振り上げた斧は無力、蟷螂の斧のように思いました。

ところが政権の横暴と暴走のあげくの支持率急落で、ジュリーの怒りがや~っと国民全体にも拡がったのだと、歌詞のいちいちが心に響いて、ジュリーの言葉の正しさに目を見張らずにはいられなかったのでした。



 

 

 






「un democratic love」の歌詞を検索していたら、男性のブログを見つけました。・・怒られるのは承知でこっそりリンクを貼ります。ファンゆえの正直なご意見あり。50周年の予想曲がけっこう当たっているので、是非50周年のライブに行っていただき、忌憚のないご意見を聞きたいです。

ジュリーのカテゴリを捜して読んで→ http://blog.goo.ne.jp/igalogia

こちらも男性→http://wattstax.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/2016-03-17-un-d.html


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8月1日は売切れです!

2017年07月19日 | ライブ・公演・舞台
明日発売の週刊紙にジュリーさまの初日ライブの記事が出るようです。
 
週刊新潮「沢田研二」デビュー50周年 変貌にファンの反応は ネタバレNGの方にはおすすめしませんが、この記事の中でインタビューされているファンはほんとにそう言ったの?ジュリーを愛するファンならこんなこと言いませんよ

取り上げられるという事は話題性がある、旬という事なので いい方にとらえましょ!



いつもなら新聞に載る8月の大阪フェスの一般発売の広告が出なかったので、売れているのね?と予想していたら やっぱり8月1日の大阪フェスは売切れです!10月の告知が出ました。

10月の大阪フェスなら これから一般販売です。関西圏以外の方も、大阪で関西弁でかわいく喋るジュリーさまに逢いに来てください。「まいど おいど」で盛り上がりましょ!NHKで関東弁は違和感・・とはいいながら、時おり関西弁が混じっていたようにも思いました。

売り切れが嬉しいフェスですが、世界的なオーケストラが公演をするような、キャパ約2800の大阪フェスティバルホールでライブをできる人は そう多くはありません。ザ・タイガースでデビューした時から、50年たった今日まで ずーーーーーっとフェスでライブができる数少ないスターこそがジュリーさま。大変誇らしいと思います。
とはいえ、ジュリーが還暦になる前までの大阪フェスの客席が いささか寂しかった頃も知っています。前のフェスは高層ビルの2階に会場入り口がありましたが、毎回のように招待客が窓口前に行列をしていました。その行列が だんだんと伸びてゆく 還暦の数年前には、招待客の行列が2階から1階まで続いていました。
大阪フェスが建て替えのために5年間閉鎖しましたが、新装なった新しいフェスにジュリーは戻ってこられるのか?と心配していたことも・・ 今はそんな心配をしていた昔の自分が いじらしい。とにもかくにも、ジュリー様はやっぱり凄いんです!


ところで、NHKレポ まだ終わってはおりません。
J友さんの愛のこもった作品の数々を見て下さい。Tさん作の白い布のショルダーバッグ
ちょっと写し方が拙くて、全体像がよくわかりません 可愛いJULIEのボタンに裏地はシャレた楽譜です。さんごさんのワッペンも付いてます。
 

こちら、プックリキュートな研ちゃん人形。懐かしい髪の毛がある~(笑)全長20cmくらい、JULIEの文字もちゃんとジュリーの手描き風。よく見れば、左手首に黄色い輪っかが!
 
         
せっかくホールでハローパンダさんとWじゅりこさんの作品を見せていただいたのに、大人気で多くの人に取り囲まれていて、遠くて写メに失敗しました ボケボケ・・次の機会にぜひ!
地方色がいっぱいのお土産を、とりどりいただきました。

もう孫もいるような年齢の、分別をお持ちの女性たちが、J友さんの作品を見てキャ~!
お人形を見て可愛い~!と興奮する。女性のハートと感性は、若い時も年齢を重ねても、今も昔も変わらないんです。

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NHKからNHKへ(madameHのバラ色の人生)

2017年07月18日 | ライブ・公演・舞台

昨夜は検索ワードで「沢田研二」が上位にあがっていました。デイリーオンライン→マツコ 沢田研二「逆にカッコイイ」

これも「5時に夢中」でのマツコさんの影響かと。「5時に夢中」は関東地区と一部の地方局で放送されていますが、関西は京都、私は神戸姫路のサンTVで見ています。自由で奔放なコメンテーター達と、それをうまくまとめる ふかわさん。アシスタントの元日テレ女子アナの上田さんは、フリーになって自由になってかえって良かったと思います。番組は眉を潜めるような下ネタも多いので決しておすすめはいたしませんが、ジュリーの話題はけっこう出ます。番組の製作にファンがいるに違いない(^-^)

こちらはJ友さんから、グランフロント大阪の「世界のレコード展」でジュリーの「時の過ぎゆくままに」のレコードジャケットが飾られているそうです。無料、7月23日まで

 



もうNHKから2日もたってしまいましたが、まだあの時の熱気や余韻は私の中では冷めやらずです。始まる前は多くのJ友さんとお逢いしました。皆様、大変お世話になりました

 

そして6月に洋服のリモデでお世話になっている、「madameHのバラ色の生活」madameHとご挨拶もできました。NHKのライブのことをブログでも書かれています。→NHKからNHKへ… 

madameHはライブの直前、お隣のNHKで ご自身の講座を開催されていたのです。多くのブログ読者を誇り、影響力をお持ちのmadameHがジュリーのファンで、それをブログで公表されているのは とても心強い事です。大変多くのアクセスをお持ちのブログで(当たり前ですが、アクセス数はとうていうちとは比べものになりません(笑))、我らがジュリーの魅力を語って下さるのはとても嬉しいですと、感謝の気持をお伝えしました。

しかし長~い中抜けがあり、数年前にジュリーファンになったとおっしゃるmadameHは『私は皆さんと比べたら新参者です』スラリと背の高いmadameHが俯いて恐縮されている様は、まるで少女のよう! 大変に謙虚なお姿でした。でもmadameHは遠~い昔々の50年も前、桐生市民会館で細い細いタイガースのジュリーをご覧になっているのです。

『タイガースをナマで見ている人は凄いんです。それは自慢になさって下さい!』と強くお伝えしました。そうナマでタイガースを見ている方って、TVでしかタイガースを見たことが無い私にはと~っても羨ましい限りです。これからも、ジュリー様の布教をブログでお願いいたします!実際、madameHの影響でファンになられた方もいらっしゃるのです。

同行のお友達はmadameHの影響でファンになられたのだとか。いつからですか?と伺うと「1年前です」ええ~っ たった1年前  ジュリーの歌声に気がついて50周年のジュリーに間に合って良かった!とてもお洒落でカッコイイお二人でした。記念撮影をさせていただきましたが、この私はとうて出せるような顔をしていません

madameHは自著で書かれていますが、『今でもあれは幻だったんだろうか・・・』と言われるような、70年代のジュリーとの忘れ難い遭遇がおありです。それは記憶の中で今も眩しく煌めく、20代のmadameHのジュリーとの想い出。機会があれば ここで紹介したいと思っています。

 


 

ライブが終わった夜の9時過ぎ、NHKホールの入り口の案内板にて

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【人として尊敬する沢田研二さんの50周年】

2017年07月17日 | JULIE

こそっと貼り付けます。元ジュリーのスタッフさんのfacebookより

【人として尊敬する沢田研二さんの50周年】

このニュースを見たので、書きます。

アーティストと呼ばれようが、
流行歌手と呼ばれようが、
彼はデビュー以降の50年間、我が道を貫いて来たと、
一時期 彼の現場スタッフとして参加の僕は、思う。

僕を含め、彼を担当のあらゆるスタッフが、
彼に尊敬の念を、いまだ抱いている。

スタッフであれば、多くのコンサートには、招待を
いただけるが、彼のコンサートは、基本的には、
招待はない。見たければ、たとえ数年間も彼の
スタッフであった者であっても、自分でチケットを買って
見に行く。

これは、一見、冷たそうに見えるが、
このマネージメントの姿勢は、彼の姿勢だと、僕は思う。
彼は、依然「昔はいらない人」なのだと、僕は思う。

僕が渡辺プロ新入社員で入った時、1971年に、
日劇で見た沢田研二さんが歌う姿の美しさに感動した。

彼の存在は「鋭利な刃物」であり、あらゆるスタッフは、
絶えず、緊張していた。

僕が、沢田さんのライブを見たのは、国際フォーラムでの
タイガース再結成の時、木の実ナナさんがチケットを
買ってくれ、同行した。

これは、タイガースの育ての親のマネージャー、
「タイガースの6人目のメンバー」と言われた、
我が師、故中井國ニさんの追悼のためでもあった。

注ー中井國ニさんは、晩年 都内に出かけるのは、
木の実ナナの誕生会だけだったと、故人の奥様より
お聞きした。

沢田研二さんは、2008年に憲法第9条擁護の自作の歌、
「我が窮状」と言う脱原発を訴えるCDを発売。
山本太郎の荻窪駅前での集会にも参加し、脱原発を
メッセージした。2012年のこと。

僕は、荻窪の駅前で、遠くからではあるが、彼の声、
彼のメッセージを聞いた。
多くの彼のファンが、彼の退場と同時に、集会から、強引に
去って行くので、狭い駅前会場の道路側まで、
集会参加者が溢れ、危険になったので、僕は、久しぶり、
現場スタッフに戻って、混乱する会場と道路の警備、
ケアーをした。

「人として尊敬出来る沢田研二」には、昔のスタッフの
僕は、依然として、彼からは、見えないながら、
スタッフとして行動する。

僕以外にも、そういう多くの「見えないスタッフ」が、
沢田研二さんを、見守っていると思う。

多くの彼に関わったスタッフが、誇りに思う沢田研二は、
音楽を超えて、偉大だと、僕は思う。

 
歌手の沢田研二(69)が16日、東京・渋谷のNHKホールでデビュー50周年記念ツアーをスタートさせた。…
HOCHI.CO.JP
 
 
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「5時に夢中」で報知新聞の記事が紹介されました。

2017年07月17日 | ライブ・公演・舞台

 

先ほど、「5時に夢中」でジュリーのコンサートの報知新聞の記事が紹介されました。マツコさんの「逆にカッコイイ。自然体でやれているのは、ある意味自信がないとやれないよね。」という、コメントが大変嬉しかったのでご紹介します。実に当たり前のことなんですけど、こういうコメントこそ、ヤフーニュースに上げて欲しいです!

50周年コンサートの記事が読まれて、丸坊主頭のジュリーの写真を前に「親戚の子」というジュリーの自虐コメントに、どう思いますか?とコメントを求められたマツコさんが、

『逆にカッコイイと思うけどね。いつになっても過去の自分に蝕まれ、苛まされ、そこに縋らなければいけないよりも、どんな姿になっても自分の歌を歌えばお客さんが来て、というのを自然体でやれているというのは、ある意味 自信がなければできないよね。 カッコイイけどストイックに自分のイメージを守り続けるのは、それを最後までやり続けるのは、その人を考えるとメチャムチャ辛くない?体型や顔、若さに縛りつけながら生きていくのは。』

MCふかわさんが、『(若く無理しなくても)大丈夫よと言ってあげたい人はいますか?』の問いに

マツコさんは隣のコメンテーターと顔を見合わせて、指を差しながら 暫し意味深な無言状態が続く・・

ふかわさんが、笑いながらこの話題を締めました。

 


超プチジュリーです。

フジテレビONEのナインティナインの番組で「ハゲと出っ歯のぶらり旅 近くへ行きたい~中目黒~」で、帽子屋さんで色々帽子をかぶり、ポーズをとるナインティナインの出っ歯の扮装の矢部。帽子を被って ジュリーっぽい!と喜んでいました・・・

お粗末様でした・・ m(__)m

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NHKホール

2017年07月17日 | ライブ・公演・舞台

 

オレンジさんに詳しく昨日のコメントをいただきました。どうも有難うございます(^o^)丿

『途中で何曲歌ったでしょう⁉️って。

24曲だけど25曲歌いました。何故でしょうか⁉️一曲目はオマケだと言ってましたので、51曲歌った事になるのかな⁉️
まだ、興奮が収まらなく 何から書いていいのか整理がつきません。
開演前会場には、タイガース〜の歌が流れていました。
若い透き通ったジュリーの声が耳に心地よく聞こえて来ました。生で聴きたかった「風は知らない」も流れ あ〜〜歌わないんだなって思い、ちょっとがっかり。
ネタバラシになりますが、明日になればきっとあちらこちらのブログにアップされると思いますので、少しだけ😅
開演ブザーとともに幕が下がりました⁉️そこには、子どもの頃から現在までのジュリー様が、最新の映像技術を駆使して映しだされました💕✨
そして、1曲目は「今夜はあなたにワインをふりかけ」でした🎶声も良く出ていて良かったです。次々に歌われるヒット曲の数々。「巴里にひとり」もフランス語で歌ってくれました。そして、いつものアンコールの時には、ジュリワンの「渚でシャララ」がやはり映像で流れました。ジュリーが編集したとか。とても面白く編集されていました🤗
ラストの曲は予想外の曲でした。でも、それは今回のコンサートにとっては最良の曲だと思いました。「いくつかの場面」です。
やっぱり、ワンコーラスでは物足りない。フルで聴きたい。でも、50曲を歌うジュリーの身になれば大変な事。後65公演を元気に乗り切って貰う事を考えないとね。
会場にライトがついてからもアンコールの声が中々止みませんでした。
まとまりのない文章で失礼しました。
今度は、大宮に参戦します。』

オレンジさん、どうも有難うございますm(__)m 大宮もご感想をいただけると、大変嬉しいです



私も初日のNHKに行ってきました。夜行バスで朝の6時に神戸に着き、ただ今家に帰りました。

さんごさん作のワッペンを付けて左はきんぴらさん。私は日焼けしているな~

ジュリーはほんとに遠目からでも素敵でした。昔のスタイルに戻った?!と思ったくらい。本当です!ジュリーのいう自分らしくない趣向とは、子供時代から今までの歴史を辿る映像が流された事です。 それは派手に見栄えよく画像を加工することもなく ただシンプルに画像や映像が流れるのですが、あれ?と思うような加工した箇所があり、それはジュリーのMCで謎があかされました。やっぱりね~ 

「自分らしくない」のは、画像が流れた事というよりも、「ジュリー自身が編集した画像」を流すことが自分らしくない、やりそうにもない、という所でしょうね~ でも「ジュリー自身が編集」、という事は、選ばれた画像にはジュリーの思い入れがひとしおという事ですから、見せられるファンは、尚いっそう嬉しいです

声は、始めのほうは少しガラっとした感じはしましたが、ジュリーは足取りも軽く、ジャンプジャンプ! 軽やかな横走りには、今の年齢を全く感じられませんでした。

私の席は二階の後方でしたが、ジュリーと一緒にフリをして ジュリーと一緒に歌って、ジュリーと歩いてきた50年間をともに振り返ってきました。意外にも自分の中では湿っぽさなど無く、映像も笑って見られましたが、最後の「いくつかの場面」では さすがにグっと胸にこみ上げるものがあり、ジュリーの心境を思えば涙が滲みました。

 


仕事に出る前にMCを簡単に。ジュリーは当然ですが場所柄、東京弁なので関西人の私には ちょっと違和感・・メモなので決して正確ではありません。


MC(映像の事を)あれは私じゃない、親戚の子です。またこんな いっぱいのお客さんの前でやれることが嬉しい、69歳です。皆さんはおいくつですか?この幸せを噛みしめながら勤めたいです。

(何曲か歌い終わって)今は何曲目?ひとつおまけがあって25曲。(髪に手をやって)髪が伸びない。ずっとこのまま全国を行脚するわけです。前髪がとくにのびないんです。(無い前髪をかきあげる)

見た?さっきの親戚の子たち(笑) ツヤツヤ!今は幸せな気分です。手と手を合わせてシアワセ~ 昔から額にシワが3本ありましたが、写真には編集者が気を遣って見えないようにしてくれていました。今はシワが4本です。 はよやって 終わろう。


あと10曲、先は短い、あ~いやだ。50曲をワンフレーズだけだと、有難う!サンキュー!ばかり。どれだけ拍手してるね。ご免ね。50曲もやったら 殆どが売れていない曲なんだ、それでもやろうと思ったの。手と手を合わせてシアワセ

オイモちゃん、ちゃんイーモ わかった人だけね。 ※(オイモちゃん、ちゃんイーモ 私わかりま~す!自慢! 久世さんの音楽劇のヒロインの台詞にありました。ヒロインが或る男の名前を「チャンイーモ、おいもちゃんと言うのよ」・・・あまりにしょうもない台詞・・と、その時に思ったので記憶に残ってしまいました(笑) 後で、チャン・イーモーという 同名の有名な中国人監督がいると知りましたが、チャンイーモと関係あるのか無いのかは 故人の久世さんに聞かないとわかりません)


※アンコール前のMC

(アンコール前に流れた、ジュリーwithワイルドワンズの映像、「渚でシャララ」を歌い踊るジュリーの顔はいまよりも ずっと丸かった。加瀬さんと二人並んだ画像には、大きな歓声があがりました) 笑わしちゃったな、ワイルドワンズのメンバーに手を加えています。私がみんな編集しました。

※(何か所々映像が変?というか、素人っぽかった原因はそれか!(笑)

いかんせんシロートなんですが、いや面白かった!大悪名も50周年のライブも1000円増になりまして、惜しげもなく来ていただいて有難うございます。来年は1000円上げさせていただきます。嘘やがな!(笑)つつがなく50曲歌いましたが、ワンコーラスだけやん。やるといったらやる!きっと皆さんに喜んでいただけると思います。

1967年に「僕のマリー」でデビューしましたが、これからも私の歌手人生は続くわけで、皆さん元気にして下さいね。ライブに若い人が来るはずがない、信じられない!TVの見過ぎで変な物を取り過ぎないようにして下さい。これからはルックスじゃないんです!中身は別として、ルックスじゃない! 痩せて拒食症になってシア(皺)ワセだらけになったら良くないです。

※ここでメンバー紹介

下山淳は辞めましたが、依知川l君が来てくれました。ずっとこのメンバーでやります。(初めて、辞めた下山さんの事を口にしました)


アンコールのあと、フンと横を向いていつものように舞台を去ったツンデレジュリー、舞台袖で笑顔で手を振り幕に入りました。その後ジュリーの再登場を願って、熱いファンの拍手が鳴りやみませんでした。私も根気よく拍手を続けたのですが・・・いつまでも帰らない観客に業を煮やしたのか、係り員の終わりました!の大声のアピールで、仕方なく諦めました。

こうしてジュリーとファンの熱い渋谷の夜は終わりました。

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おれたちは船乗りだ

2017年07月15日 | 日記

神戸港開港の150周年を祝う帆船パレードが行われました。

そういえば神戸市民になって長いわりに 神戸港には行かないなぁ・・またとない機会に、真夏の太陽の下、第一突堤で帆船パレードをみてきました。が、神戸港に入港した帆船は帆は広げていませんでした。

第一突堤に到着し、車から降りた途端に潮の匂いがしました。7月の炎天下ですが、時おり吹く強い潮風が心地よい 午後三時頃、ゆっくりと姿を現した日本最大の練習帆船、海の白鳥と言われる「日本丸」

優雅にすべるように静かに神戸港に入港。巨大な姿に大きい~!と大ぜいの見学人から歓声が上がりました。

岸壁は、にわかカメラマンでいっぱい。いつもは中高年男性が多いのに、珍しく立派な本格カメラを持った若い女性が多いのは 対象が美しく優雅な帆船のせいか?私は、ちんまいスマホで写メ。

この後、海の貴婦人「海王丸」も入港。

 

ロシアの黒い船体の帆船「パラダ」には、マストに海の男たちがのっている。凄い!高い~と、見物人はみな興奮!マストの上の男達が、何度も掛け声を上げる勇壮な様には、見物人は手を振り拍手で応えて大喜びで、間違いなくロシアの好感度があがりました(笑) 

マストの黒い点々は遠くから見たら黒いカラスみたいに見えたけど、船乗りです。

左は韓国のコリアナ。今回やってきた帆船の中では一番小さいですが、可愛いです。

やっぱりこういう帆船を見ていると、ジャックスパローが思い浮かびます(笑) 白い帆を張った美しい姿は明日見られる。でも私は見に行けない・・

ジュリーの「おれたちは船乗りだ」が自然に頭に浮かんで、歌いながら帰りました。そういえば「愛の出帆」も船の歌だけど、でも、この時には全く思い浮かばなかった・・・港の岸壁横の式場で結婚式を二組もやっていましたが。「君をのせて」も船でしたね。明日、唄うと思います


 

毎日新聞 神戸港開港150年目を祝い、日本丸など国内外の帆船が神戸港沖を航行する「帆船パレード」が15日、開かれた。夏空の下、6隻が兵庫県・淡路島から神戸まで疾走し、祝賀ムードを盛り上げた。

 「海フェスタ神戸実行委員会」の主催。全長約110メートルの日本最大の帆船「日本丸」や「海の貴婦人」と称される「海王丸」、ロシアの「パラダ」や韓国の「コリアナ」などが勢ぞろいした。
 6隻は午前11時ごろ、淡路島東岸沖から出発。海王丸を先頭に神戸空港沖までの約10キロを約2時間半かけて航海した。見物のために出されたフェリーには約800人が乗り、白い帆に風を受けて進む船団の優雅な光景を楽しんだ。

 

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四角い傘

2017年07月14日 | タイガース・GS

J友さんから情報です。渡辺えりさんのブログ→「夢見る力」渡辺えりオフィシャルブログ cobaさんとお二人の画像があがっていました。


こちらもJ友さんから、レアなザ・タイガースグッズの画像をいただきました。

なんと4角形の傘!派手や~(笑) まさか、これを雨の中をさして歩けはしないですけど 珍しい画像を有難うございました。 でも、50周年のジュリーグッズはないんでしょうね・・


いや~ネムた~しんど~ 

仕事が忙しく、いつもより遅く家に帰ったら いつの間にか時間が過ぎてしまいました 今日はなんにもできなかった。眠たいわ~ と、いいながら「チケットキャンプ」を覗きに行った。全く気がつかなかったけど、いまやジュリーのチケットの「売ります買います」は、ここが一手に独占状態らしい。4~5年前に利用したことがある、mixiの「譲ります」も、オケピの「譲ります」も、今や全く機能していないのにびっくりしました。mixiの「チケット譲ります」コーナーは、2015年から更新がない。「チケットキャンプ」はTVCMが効いたのか、不正をさせない料金の振り込みの安心さが利用者に認識されたのでしょうか。そのかわり、しっかり手数料をとられます。 

チケキャンは3~4日前に覗いたら、3階席がズラーと出品されていたのに、さっき見たらほぼ売切れ!皆さん、もしかしてギリギリまで様子見で 値下がりを待っているとか?ちょっと良い席で安ければ、速攻で売れるようです。確かNHKで、1階C列75000円というのがあったはずなのに無くなってる。いくらで売れたのかしら??

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