今年、今シーズン初めての積雪景色である。 谷川連峰の北側は新潟県で気候が様変わりする。
谷川連峰で日本海からの雪を殆ど落としてしまうから、我が山荘周辺では雪が舞うものの思った程には積雪に至らない。 温暖化が顕在化してきた、ここ5~6年は特にそう感じるところだ。
今シーズンの薪調達は、村人からの誘いで薪材の伐採からの作業である。
知人は楢の木のみを収集するから、残りの雑木は譲るとのこと。そこで主に栗の木を伐採することにした。
積雪があると山仕事は楽になる。下草や笹藪が圧雪されて動きやすくなるからである。
早速、栗の木を伐採した。 太さ30~40cm 高さ14~17m 程度の木を10本位は倒したであろうか❗
玉切りも雪の上だと容易である。
玉切りした薪材がこんなに調達出来た。 実に豊かな気分である。
後はゆっくり薪割りして、薪小屋に積み上げ1年も乾燥させれば良質の薪になる。
貴兄の苦労も知らずにストーブの恩恵
に預かっている我が身を恥じています。
とはいえ、またお邪魔した折には
優しい暖かさを期待しています。