西丹沢の玄倉林道の閉鎖が解除になったため、玄倉林道経由で塔ノ岳に登ってみた。
このルートは30年以上もに高校一年生の生物部の合宿で訪れたことのある思い出のルートです。1度玄倉林道の閉鎖前に塔ノ岳の下山路として通ったことがあるがその時は早く下山したかったので早足だったが今回は登りに利用しユーシン渓谷を堪能しながらゆっくり歩いた。
6:37谷峨駅ー7:49玄倉ー9:35ユーシンロッジー10:33尊仏ノ土平ー11:33塔ノ岳
ー13:13大倉バス停
いつものように始発電車を乗り継いで谷峨駅に6:30過ぎに着いた。バスの時間まで1時間以上あるので予定とおりに玄倉まで歩いた。早朝なので車は多くなく安全に歩くことができた。玄倉までは1時間ちょっとかかった。
玄倉から玄倉林道へ入った。すぐ先のゲート前には2台しか車が駐車してなかったがゲートの先は道路工事の車両が何台も通行していた。また、工事箇所も何箇所もあったが通行には支障なかった。新しく開通した新青崩隧道は電灯がなかったのでヘッドランプを付けて通った。すぐ先で本日初めての2人組みのハイカーに会った。この後に彼らとはユーシンロッジ近くで再会した。檜洞丸に行ったのかもしれない。新青崩隧道の先は隧道はいくつかあったが短いので問題なかった。眼下の美しいユーシン渓谷を見ながらゆっくり歩いた。
玄倉ダム
途中で林道を外れて今回の目的であるユーシンロッジに寄ってみた。営業は停止していたが手入れがされていてきれいだった。避難部屋として開放されていて横の入口から中に入れるようになっていた。また、近くの河原にテントが張ってあって釣師が1人いたのは驚いた。
ユーシンロッジ
ユーシンロッジから先にゲートがあってここから先の林道はかなり荒れていて一箇所、落石で完全に道がふさがっていたが乗越える踏跡がありなんとか通過できた。尊仏ノ土平には1時間後に着いたが最初塔ノ岳の登り口がわからなかったが河原の対岸に看板があって登山道を見つけることができた。
登山道に入ってからは急坂が続いたが迷うことはなく1時間で塔ノ岳の山頂に着いた。登山道に入った直後に下山のハイカーにあったが途中は誰にも会わなかった。山頂は正午近くだったので登山者で一杯だった。天気がよく富士山や相模湾がよくみえた。
塔ノ岳の山頂
塔ノ岳の山頂からの富士山
塔ノ岳の山頂からの相模湾
時間的に余裕があったので丹沢山に寄るか表尾根経由で下ろうかとも思ったがここまで5時間歩いていて十分満足なので最短ルートの大倉尾根で下山した。大倉尾根は正午過ぎてもかなり下のほうでも多くのハイカーが登ってきた。これでは日没までに下山できるか心配になった。勾配が緩くなったところで走ったが足が上がらず1回躓いて転んでしまった。運が良く体も荷物も無事だった。快調に走ったため大倉バス停では発車間際のバスに乗ることができてよかった。後は渋沢駅から電車でまっすぐ帰った。
いつもなら最短で1.5時間で登る塔ノ岳に高校時代の思い出を回想しながら玄倉林道経由で5時間かけて登りとても満足しました。今回は紅葉が終わった後でしたが次回は新緑の春か紅葉の秋にまた再訪したい。
このルートは30年以上もに高校一年生の生物部の合宿で訪れたことのある思い出のルートです。1度玄倉林道の閉鎖前に塔ノ岳の下山路として通ったことがあるがその時は早く下山したかったので早足だったが今回は登りに利用しユーシン渓谷を堪能しながらゆっくり歩いた。
6:37谷峨駅ー7:49玄倉ー9:35ユーシンロッジー10:33尊仏ノ土平ー11:33塔ノ岳
ー13:13大倉バス停
いつものように始発電車を乗り継いで谷峨駅に6:30過ぎに着いた。バスの時間まで1時間以上あるので予定とおりに玄倉まで歩いた。早朝なので車は多くなく安全に歩くことができた。玄倉までは1時間ちょっとかかった。
玄倉から玄倉林道へ入った。すぐ先のゲート前には2台しか車が駐車してなかったがゲートの先は道路工事の車両が何台も通行していた。また、工事箇所も何箇所もあったが通行には支障なかった。新しく開通した新青崩隧道は電灯がなかったのでヘッドランプを付けて通った。すぐ先で本日初めての2人組みのハイカーに会った。この後に彼らとはユーシンロッジ近くで再会した。檜洞丸に行ったのかもしれない。新青崩隧道の先は隧道はいくつかあったが短いので問題なかった。眼下の美しいユーシン渓谷を見ながらゆっくり歩いた。
玄倉ダム
途中で林道を外れて今回の目的であるユーシンロッジに寄ってみた。営業は停止していたが手入れがされていてきれいだった。避難部屋として開放されていて横の入口から中に入れるようになっていた。また、近くの河原にテントが張ってあって釣師が1人いたのは驚いた。
ユーシンロッジ
ユーシンロッジから先にゲートがあってここから先の林道はかなり荒れていて一箇所、落石で完全に道がふさがっていたが乗越える踏跡がありなんとか通過できた。尊仏ノ土平には1時間後に着いたが最初塔ノ岳の登り口がわからなかったが河原の対岸に看板があって登山道を見つけることができた。
登山道に入ってからは急坂が続いたが迷うことはなく1時間で塔ノ岳の山頂に着いた。登山道に入った直後に下山のハイカーにあったが途中は誰にも会わなかった。山頂は正午近くだったので登山者で一杯だった。天気がよく富士山や相模湾がよくみえた。
塔ノ岳の山頂
塔ノ岳の山頂からの富士山
塔ノ岳の山頂からの相模湾
時間的に余裕があったので丹沢山に寄るか表尾根経由で下ろうかとも思ったがここまで5時間歩いていて十分満足なので最短ルートの大倉尾根で下山した。大倉尾根は正午過ぎてもかなり下のほうでも多くのハイカーが登ってきた。これでは日没までに下山できるか心配になった。勾配が緩くなったところで走ったが足が上がらず1回躓いて転んでしまった。運が良く体も荷物も無事だった。快調に走ったため大倉バス停では発車間際のバスに乗ることができてよかった。後は渋沢駅から電車でまっすぐ帰った。
いつもなら最短で1.5時間で登る塔ノ岳に高校時代の思い出を回想しながら玄倉林道経由で5時間かけて登りとても満足しました。今回は紅葉が終わった後でしたが次回は新緑の春か紅葉の秋にまた再訪したい。