ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2012 韓国の旅(8.16) 帰国

2012-08-17 20:22:38 | 旅行
 8.16 帰国編

 4:30空港近くのお宿ー4:45仁川空港ー10:20成田空港ー13:30自宅

 帰国の便は8:00出発なので3時間前に空港に行かなければならない。5:30のシャトルバスがあったがそれでは間に合わないため次回の宿の利用も考えて空港まで歩くことにした。目の前の空港に向って歩くだけで道はほぼ一本道で迷うことはなかった。15分ほどでチェックインカウンタの前に着いたがチェックインは6:00からだった。コンビニは開店していたのでパンを買って朝食にした。ロビーは5時前なのにかなりの人がいた。


 朝の仁川空港

 15分前くらいにカウンタ前に人が並び始めた。少々出遅れたがそれでも6:10くらいにチェックインできた。出国審査もたいした混雑もなく通過し7:00に出発ゲートに到着できた。後は人数確認で離陸がすこし遅れたがそれ以外は問題なく2時間くらいで成田に到着した。帰りは時間も体力も余裕があるので最安のルートで帰宅したがそれでも丁度3時間だった。

 今回は過去6回の訪韓と比べて天候は最悪で4日間の行動日の内3日は雨だった。これは日頃の行いが悪い報いだと思って真摯に受け止めている。雨さえ降っていなかったもっとできたこともあったのでとても悔しい。

 最大の失敗は屋台の食事を甘く見て食あたりによる下痢に悩まされたことであった。原因は広蔵市場で食べたピンデトクがほぼ間違いないと思っている。店は繁盛していて次々お客が来たため買ったものは半生焼けのものでしかも油も使いまわしで不衛生であったからだろう。下痢止めでなんとかしのいで予定の行動はほぼ達成できたが食事は制限せざるを得なかったのはとても残念だった。

 今回も色々な人に助けてもらって無事旅を終えることができた。観光公社の通訳、駅の職員、宿の主人と奥様、道を教えてくれた街の人、皆親切だった。たくさんの元気をもらった。また、1年がんばれる!

 次回はやはり中国に久しぶりに行ってみたい、それがだめなら1泊してでも東海岸の江陵から束草に行ってみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012 韓国の旅(8.15) 仁川

2012-08-17 17:24:17 | 旅行
 8.15 仁川迷走編

 5:50ソウルお宿ー7:20仁川空港ー8:00仁川空港近くのお宿ー9:30仁川空港ー11:00仁川駅ー11:15花平洞冷麺通りー13:20富平?ー14:10仁川駅ー16:00仁川空港ー17:00雲西駅ー仁川空港ー19:00仁川空港近くのお宿

 本日は予備日で特に予定はなかった。ただ明日の8:00の便で帰国のために仁川空港近くに宿をとったので仁川市内を観光する予定だった。まずは荷物を宿に置きたかったので仁川空港近くのお宿を目指した。宿の奥様にお礼を言って6;00くらいに宿を出た。雨が降っていたので遠回りになるが一番近い地下鉄駅から空港へ。ただ宿の場所がわからない。結局空港の案内係りに電話してピックアップしてもらった。宿に荷物を置いた後に空港に戻りどこにいくか考えて仁川駅から近い月尾島に行くことにした。バスで仁川駅に着くと嵐のような大雨だったので月尾島は止めて昼食に予定していた花平洞冷麺通りにバスで行った。これが迷走の始まりだった。とりあえずバス停から近い店に入ってムルネンミョンを食べた。噂とおりの洗面器大の器に麺が入っていた。朝食はパンだったので一気食べきってしまった。味はごく普通だった。


ムルネンミョン

 天候は回復せず仁川での最低限の目的は達成できたので後は空港近くのサウナで時間をつぶそうと思っていた。本来ならば道路の反対側のバス停から行きと同じバスに乗れば仁川駅に戻れるのだがどうせ市内循環路線と勝手に判断して行きに降りたバス停から乗ってしまった。30分ほどしてバスが郊外の駅を通過してやっと循環路線でないことがわかったが後の祭りで終点まで行って運転手に一旦降りて仁川駅行きのバスに乗り直すように促された。結局全くの意味のない郊外への往復で2時間近く時間を無駄にした。このまま帰るのも癪なので駅近くの中華街の適当な店で仁川名物のチャジャンミョンを食べた。


 チャジャンミョン

 その後空港にバスで戻り空港で紹介してもらった2つ先の雲西駅にあるサウナに行ったが期待していたチムジルバンはやめていて普通のサウナ付きの銭湯になっていた。当然暇つぶしもできずそそくさに汗だけ流して退散した。駅の周りは安宿とコンビニ、バーなどがあるだけで見るべきものはなかった。皮肉なことにその頃になって雨は上がって天候が回復したが観光に出かける気持ちはなく疲れも溜まっていたので宿に戻って早めに寝た。

 
 サウナのビル


 雲西駅前 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012 韓国の旅(8.14) ソウルグルメ巡り

2012-08-17 14:41:19 | 旅行
 8.14 ソウルグルメ編

 本日はソウル市内のグルメを食べる予定だった。参考書は「僕の大好きな、ソウルのおいしいお店」(コウ ケンテツ:朝日新聞出版)で何ヶ月も前から作戦を練っていた。しかし、下痢は売薬でかろじて止めている状態でどうするか悩んだ。そこでなるべくお腹に負担のならないものに限定して食べることにした。


 僕の大好きな、ソウルのおいしいお店


 6:00ソウルのお宿ー6:47広蔵市場(マヤクキムパプ)ー鐘路5街駅ー7:50国会議事堂駅(テグタン)ー堂山駅ー忠正路駅ー14:45ヨイド駅(ネンコングクス)ー16:05ソウル大入口駅(ケランマリキムパプ)ー乙支路入口駅ー会賢駅ー21:45鐘路3街駅(テンジャンチゲ)ー忠正路駅ー22:30ソウルのお宿

 6時にお宿を出た。広蔵市場まで歩いてまずはコマキムパプでマヤクキムパプ(人参ののりまき)を食べた。こぶりだが量が多めでどうかと思ったがあっというまに食べ終えてしまった。また、早朝にもかかわらず開店していてお客も次から次へと来たさすが人気店と思った。


 マヤクキムパプ


 お店


 次に地下鉄を乗り継いで国会議事堂駅へ。目的はトイプリのテグタン(鱈のスープ)で店の場所がわかりにくかったが近くの人に訊いてなんとかわかった。お目当てのテグタンは淡白なスープで最後まで飲み干してしまった。


 テグタン


 漢江

 朝から2件連続でさすがお腹が一杯になったのですぐ3件目とはいかず漢江沿いを歩いたが本日は晴天のため30分ほどで止めて地下鉄でソウル駅近くのいつものチムジルバンに行って アカスリ+マッサージをやってもらった。ここで4時間近く休んでヨイドへ戻ってヨイド駅近くのチンジュチプでネンコングクスを食べた。これは豆乳スープの麺料理でスープ香ばしく濃厚でするっと食べ終えてしまった。


 ネンコングクス

 15時近くでもう1件軽食なら食べられそうで当初は近くのパッピンス(あずきのカキ氷)の名店に行くつもりだったが下痢を止めているので自重してケランマリキムパプの店に行くことにした。これは卵焼きで包んだ海苔巻きとても優しい味だった。ただ思ったより量が多くネンコングクスの食べた後なのできつかったがなんとか食べきった。


 ケランマリキムパプ

 やはり3件目は行けず地下鉄でソウル中心部に戻り韓国観光公社で明日行く仁川の資料をもらいその後歩いて南大門市場で買い物をした。ただ、世界的に景気がよくないためか前回訪れた時に比べて閉店している店も多く活気がなかった。市場を出たのが19時過ぎでケランマリキムパプを食べてからまだ3時間で夕食は食べられそうにないが他にやることがないので地下鉄2号線で韓国観光公社でもらった資料を読むことにした。地下鉄2号線は環状線で1周1時間半くらいかかり読書には丁度よかった。そのあと本当は牛スジスープの店に行くつもりだったが最寄駅から遠く雨も降ってきてお腹にも良さそうではないので中止して無難なキムパプ天国のテンジャンチゲを食べた。

 テンジャンチゲ

 結局本日も宿に帰ったのが22;30頃になった。ソウル最後の夜なのでもう少し出かけてもよかったが本日は移動距離は多くないが地下鉄の階段の上り下りが多くとても疲れたのですぐに寝てしまった。



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012 韓国の旅(8.13) 木浦

2012-08-17 06:16:26 | 旅行
 8.13 木浦編

 5:58ソウルの宿ー6:25龍山駅ー10:44木浦駅ー11:26旧日本領事館ー11:36儒達山ー13:00木浦近代歴史館ー13:20港洞市場ー14:00木浦駅ー14:43カッパウイー木浦自然史博物館ー15:48木浦駅ー21:30鐘閣駅ー23;05ソウルの宿

 起床はいつもと同じ5:00だが悪夢は既に始まっていた。朝方2回ほど下痢をしてしまった。原因は昨日食べた屋台のピンデトクだと思った。火が通っている揚げ物だからと甘く見たのが失敗だった。木浦行きの中止も考えたが今回の旅の最大の目的なので初日に買った下痢止めでしのぐことにしてソウル駅から地下鉄で龍山駅へ。龍山駅は湖南線の始発駅で東京の上野駅に相当する感じで大きな待合室やトイレ、コンビニもある立派な駅だった。トイレで出すものはすべて出して7:25の木浦行きのKTXに乗り込んだ。ただ、地下鉄と異なり改札口がないのは知ってはいたが誤って出口に出かけてあせった。


 KTX

 KTXは予想していたとおりに座席が2+2の4列だが高速走行のため車体が小さく造られていて座席は幅も間隔も狭く航空機のエコノミークラスのようだった。これを片道3時間半近く乗ると思うと早くも気が滅入ってしまった。走り始めはゆっくり在来線を走りその後専用の高架線を(ここまでは京釜線)西大田駅からは湖南線の在来線にまるでJR東日本の山形新幹線のように乗り入れる。お腹の調子はとりあえず収まったので木浦駅までは観光案内地図をみたり車窓からの景色をみて過ごした。車窓から見える風景は田舎の田園地帯がほとんどで日本の風景に似ていた。安定した高速走行と正確な停車時間も日本と同様で定刻の10:44に木浦駅に到着した。


 木浦駅

 駅の観光案内所で第一の目的の儒達山への行き方を訊いたら日本語で丁寧に教えてくれた。ただ、天候はまたしても雨だが歩いて行ける距離らしいので迷いながらも30分ほどで儒達山へ着いた。途中で旧日本領事館に寄ったが中は見学できなかった。儒達山は山といっても高台にある岩山の総称でハイキングコースになっていた。雨が少々強く降ってきたので頂上までいかず途中で引き返したがそれでも木浦の街の光景がよく見えてとてもよかった。


 旧日本領事館


 儒達山


 儒達山から木浦市街

 12:00くらいまで儒達山で休憩後に港を目指して下った。港の近くは日本家屋も残りとても懐かしさを感じる町と感じた。雨が降り続いていたので旅客船ターミナルで休憩して近くにある木浦近代歴史館を地元の人に尋ねながら見つけたが月曜日なのでここも中は見学できなかった。昼食はお腹調子が悪いので近くの食堂でうどんを注文したら海鮮麺のようなものだったが魚介の味がでていてうまかった。


 木浦近代歴史館

 

 うどん


 木浦漁港
 

 漁港で休憩後に一旦駅まで戻ったらまだ14時だったのでカッパウイをバスで見に行った。ただの河童に似た岩でたいしたことはなかった。次に観光案内所のお勧めの木浦自然史博物館を見学した。入館料は3000wだったがそれなりの展示はしていたが木浦らしさはなかった。


 カッパウイ

 半日歩いて疲れたのですぐに駅に戻ったら2時間早い17:30のKTXに変更できたのでそれに乗ってソウルに21:00に戻った。その後は仁寺洞近くの楽天商街下の市場を見たがここも見るべきものはなかった。夕食はキムパプ天国でキムチトッパプを食べた。味はまあまあだった。雨が降ってなかったのであとはチョンゲチョンから市庁を通って宿まで帰った。半日はKTXで移動で後は歩きでかなり疲れたが目的は達成できてまずは満足した。雨さえ降られなかったもっとよかったが。


 キムチトッパプ


 夜のチョンゲチョン
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする