ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

2014 初夏 風邪欠勤

2014-07-19 14:50:59 | 日記
 本日からカレンダー上では世間は3連休だが、私は不本意な3連休を昨日からとっている。

 ことの始まりは7/14(月)あたりから喉が痛くてもしや風邪でもひいたかなと思っていた。暫く様子をみていたが我慢できず、7/16(水)の帰りに薬局に寄って「かぜのひきはじめに」を文言の「葛根湯」の風邪薬を買って服用してみた。
 
 これですぐに治ると思っていたら逆に悪化して7/17(木)10時の時点で異常な倦怠感で立っているのも辛くなり、昼弁当も1口しか食べられないので昼休みに上司に早退を申し出た。ところが、許可されず定時の17時までがんばれの言葉。まだ、7月に入社したばかりの身で劣悪な職場環境でがんばって勤務している先輩方の前でそれ以上言葉も返せず、なんとか定時まで勤務して先輩に紹介してもらった会社の近所の町医者に駆け込んだ。やっとひと安心で先客もひとりで助かったと思ったら、そんなに甘くはなかった。すぐに体温を測定したら39.2度の高熱でうちでは診れないと診療拒否された。私も命がかかっているので、「はい、そうですか」と簡単に引き下がる訳に行かず、かといって意識ははっきりしているので風邪で救急車を呼ぶという人騒がせな手段は取りたくなかった。そうしたら、浦賀駅前にあるより高度な治療設備のある医院を紹介してくれた。選択の余地はなかったので39.2度の体に鞭打って3つ先の浦賀駅前まで電車で行って紹介してもらった医院で診療拒否もなく無事診療を受けることができた。肺炎の疾病歴があるので胸部のレントゲン撮影と水も飲めないほど体が衰弱していたので栄養剤の点滴もやっていただいた。幸い肺炎は再発していなくてよかったが、1.5時間かけて藤沢の自宅まで帰宅しなければならなかったので処方してもらった解熱剤をすぐに服用した。その後は万一の電車内での不測の事態に備え「快特」ではなく「普通」を乗り継いで無事帰宅できた。

 翌日の7/18(金)は昨晩の解熱剤のため起床時の時点で体温が37.4度で幾分下がったが安全を優先して会社に当日と翌日の欠勤の連絡をした。昨日の症状の経過を説明したら今度は拒否されずに安心して休むことができた。風邪の症状は処方薬が効いたため夕方にはかなり回復したので翌日の7/19(土)は出勤もありだったが主治医からは通院するように言われていたので予定通りに欠勤して通院することにした。

 本日(7/19(土))の朝の体温は35.8度でやっと平熱に戻ったので1.5時間もかけて通院するのもどうかと躊躇したが今後もお世話になるお医者様なので病み上がり気味の体をおして通院した。結果は特に問題なく処方された薬を最後まで服用すれば問題ないのことだった。主治医としても初診の患者に対して自分の診断の効果が確認できて満足していた。こちらも今回気になった下痢症状があったのに整腸剤だけで止瀉薬が処方されなかった理由を聞いてみた。現在の主流の医学は下痢は止めずに出た分を水分補給すればいいのことだった。

 1.5時間かけて浦賀まで来て手ぶらで帰るのは勿体なかったが病み上がり気味の体だったの今回はそのまま帰ることにした。ただ、せめてもの実験として「汐入駅」-「横須賀駅」の徒歩時間を実測してみた。結果は速足で9分弱で駅間移動ができることがわかった。このルートで横須賀線ー京急線の乗り継ぎをしている先輩が10分なのでこれも実証できた。逗子ー新逗子乗り継ぎに比べて階段の上り下りが7回から3回に減るうえに自宅の最寄駅の藤沢本町駅からだと乗り換え回数が1回減るのでこのルートもありだと感じた。横須賀駅で時間があったので隣接する横須賀本港を撮ってみた。

       

       
                           横須賀本港

 今回の風邪で39度の発熱をするのは想定外でショックを受けている。39度台は5年以上前のインフルエンザ以来である。まして現在転職したばかりで健康には相当気を使い仕事以外は健康優先で疲労時には語学の勉強も休んで早目に就寝して体調回復に努めてきたつもりだったが結果はうまくいかずに逆に疲労が蓄積してピークに達して今回の風邪による発熱になってしまった。会社の夏休みはまだ3週間先なので2度と繰り返すことのないようにさらに健康管理したい。


コメント
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