東北大震災の影響

　本日、平日なのに会社が休みになった。地震のため取引先が生産停止しているため
稼動すると製品の在庫が増え倉庫に保管しきれなくなるからのこと。
家にいてもしかたがないので午前中は図書館に行き。帰りに買い物をした。図書館は
計画停電に対応するため14:00で閉館のこと。また、帰りに寄ったスーパーでは品薄
で欲しかったパン、乾電池は買えなかった。昨日帰りに通った道沿いのGSでも
ガソリン、灯油は売り切れだった。こちらはほとんど地震の影響はなかったのに
どうしたものか？

　燃料に関しては地震で初日に公共交通が止まったため自動車利用者が買いだめした
のと被災者の救助のために自衛隊や消防などに優先的にまわしている。石油基地の
ある茨城県が被災した。などが考えられる。食料品はガソリンが足りないため輸送が
十分にできない。被災地の救援物資として被災地に優先的に流れていることだろう。
いずれにしてもこの不便な状況はしばらく続くだろうが被災地で避難生活を強いられている人たちからみれば我慢できる範囲である。世の中はどこかでつながっていること
が今実感としてつくづく感じている。

　計画停電が自分の地域でも実施された。3時間の間だったが日没と重なり1.5時間は
真っ暗になった。終了して電気が点いた時はほっとした。しかし、被災地では終日停電
のところもまだあるらしいのでこれくらいことは我慢しなくてはと思っている。ただ、
東電の発表が遅い！もうすぐ21:30になるが翌日の計画停電の予定が発表されていない
これでは困る。本日でどのようなことが起こるかわかったが実施時間によって対処が
かなり変わってくる。朝なのか昼なのか夜なのかで個人だけでなく企業とりわけ店頭
販売の店などは計画停電に合わせて営業を中断していた。もっと利用者の立場に立って
対応して欲しい。