goo blog サービス終了のお知らせ 

ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

はまっている本109

2021-07-04 06:59:59 | 図書
 また、三島由紀夫の作品を読んだ。作品名は「命売ります」です。
 これはネタバレなるが自殺し損ねた青年が自分の命を売る商売をしながらなんとか命を失わず富を得て大成功と思いきわ、警察と誤解されて殺されかけ命の惜しさを感じたという小説です。三島由紀夫の他の小説にない軽さ面白かったので一気読みしてしまった。小説自体は軽いが命について考えさせられる作品ではないかと思います。

     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2021 梅雨 遊行寺

2021-07-03 06:29:33 | 神奈川の寺社巡り
 昨日から梅雨前線による大雨で警報が出ているので遠出は止めて、遊行寺まで行ってみるだけにした。

 4:50自宅ー5:11-5:19遊行寺ー5:45自宅

 大雨の中の5時過ぎなので、さすがに参拝者はいなかった。本堂では僧侶が朝のお勤めをしていた。また、境内の脇の紫陽花が見頃だった。

     

     

     

     

     

     
                    遊行寺

 近くの境川の様子も撮ってみた。遊行寺橋と御殿橋からの境川です。6時前の時点では溢れるような状態ではなかったが近づくのは危険でもし落ちたら終わりです!

    
                   遊行寺橋

    
                   御殿橋
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はまっている本108

2021-07-02 04:28:16 | 図書
 また、三島由紀夫の作品を読んだ。作品名は「鏡子の家」です。
 これは550ページあまりの長編小説で資産家「鏡子」の家に集まる。エリート社員、拳闘選手、日本画家、無名俳優の成功と没落をそれぞれ平行ストーリーで描いたものです。時代は1950年代で今から70年前です。専門家がこの小説について難しい評論をしているが、素人の私が読んでみるととても興味深く面白かったです。結末はネタバレなるので詳細は述べられないが、こんなことは長続きしなくて収まるべきところに収まったというところでしょうか?
 他の一般の読者が述べているように三島由紀夫自身を投影している。そんな感じに私も感じました。

     


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする