みどり100選 犬鳴山に挑戦です
ちょっとオーバーですが 日々の散歩も ままならない夏を
過ごしてきた私には どんな道が 待ち構えているのか ドキドキでした
駐車場から 少し歩くと 見えてきました
道の真ん中に ドーーンと そびえ立つ大きな杉の木
100選の石碑は その前にあるので 探す手間は 無し
これを見つければ 目的の半分は 達成したようなのもですが
犬鳴山の渓谷・・・とありますので 少しは歩かなきゃと 先に進みます
いよいよ山へ入ります
その前に 犬鳴山の名前が気になりませんか?
ちょっと調べたら 昔 猟師が犬を連れて山で獣を狙っているとき
連れてきた犬が うるさく吠えるので 頭に来た猟師は 犬の首をはねたところ
その首は飛んで 大蛇に嚙みついたんだそうです
猟師を守ろうとした愛犬に 悔いてその後 修行者となって 愛犬を供養したという事です
では 先に進みます
渓流沿いに 歩いていくのですが 途中いくつか滝があります
小さな橋も いくつか
ここは 大きな岩がたくさんあり 興味深い岩もあって
なかなか面白い道でした
岩のもたれかかるような大木
結構な登り坂で この鉄柵があって助かりました
どこまで歩けるのか 自信はなかったので とりあえず行けるところまでと
頑張って歩きましたが 渓流沿いの道というのは 楽しいですね
瑞龍門
足を気遣い ゆっくり登っていきましたが
小さな子どもたちは どんどん追い越していきました
途中にあった のっぽ杉 大阪で一番高い杉だそうです 38m
一応行けたら行くつもりの 七宝龍寺に到着 かと思ったのですが
本殿は もう少し先にあるようです
でも その先に見えた 急階段を見て 断念
私は ここで 足を休ませてる間 カメラを預け
息子たちに行って見てきてもらいました
行者の滝
滝の中に見える紐のようなものは 鎖です
前もって予約すれば 滝行が体験できるそうですよ
そして 道のあちこちで咲いていたのは コウヤボウキ
やはり 山の中が似合います
登りは 写真撮ったり 鳥を探したりと ゆっくり登ったので
1時間半ほどかかりましたが
歩けるうちに・・・と 一気に降りてきたので 下りは 35分程度
心配だった 久々の山歩きでしたが
足の調子もよく これからの秋が ますます楽しみになりました