*二度寝したせいで見た、気持ち悪い夢
何度も訪れている知らない街で、わたしは音信不通となっている友人の弟が運転する車に乗っている。交通違反で罰金を取られることになり、半分払えと言われ「そんなバカな話があるか!」と断固拒否して、ふと気づいた。友人の弟は亡くなったはず。なんだこれ夢か、と思ったところで目が覚めた。
基本的に夢は見ない。
短時間に熟睡するタイプなので、起きた時に鮮明に覚えている夢は、具合が悪くて長時間寝込んだり、二度寝の浅い眠りで見た場合がほとんど。
わたしが夢で繰り返し訪れている場所は、現実には見覚えがない架空の街だけれど、何度も行っているからどこに何があるかわかっていて、実際に住んだことがあるような土地勘もある。
そこに行くたび顔を合わせる“住人”たちとも、やはり他の場所で会ったことはない。
そこにはどうやら生きている人はいないみたいなのね。
今回、罰金の払込みに「1週間以内」という期限があって、どうしても払いたくないわたしは、その手のトラブル専用窓口みたいな所に駆け込んで、担当者に相談するのだけど、「納得いかないなら踏み倒したって構いませんよ。いくらなんでも1週間以内には目が覚めるでしょうし…」と言われた。
え? そういえば! って感じで、友人の弟が死んでいたことを思い出した。
ああ、夢なんじゃん! 良かったーと思ったとたん目が覚めた。
久しぶりに気持ち悪い夢だった。。。
というわけで、いつもの
夢診断を・・・
この夢は、あなたに問題の解決を促しています。
何か気にかかっていることがあるようです。
見て見ぬふりをしていることはありませんか?
やりかけたままになっていることはありませんか?
手をつけず放置していることがあるはずです。
片付けなければならないことがあるはずです。
あなたの心の奥にある潜在意識は、早くそれらを処理しなさいと促しています。
後回しにしていることはないか、怠っていることはないか再確認してみましょう。
何事も中途半端にしたままでは、気にかかるものです。
気が乗らず嫌々ながらでも、重い腰を上げて手をつけてみましょう。
少しずつでも処理していくことでスッキリするはずです。
・・・だそうです。
心当たりはまったくありません。
とりあえず、ずーっと見舞いに行っていなかった父親に会いに行ってきたけどね。