2019/04/25 Tue.
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うちの老猫、いよいよお迎えが近いぽい。。もう20歳だし、老衰なら仕方ないと覚悟はしているけど。あれくらいの年のぬっこにとって1日は人間の数百倍の速さなのかもしれん。ガックリきたらみるみる弱っていくよね。
このままお別れかも…と思いつつ出勤とか辛いんだけど、なるべくいつも通りにしようと思うよ。明後日からはしばらく休みだから、もうちょっと頑張ってくれたらな。
一緒に暮らしていた小鳥、猫、犬の死というものには何度も遭遇したけれど、見とれた子もいれば不在の間にひっそりと旅立ってしまった子もいた。最期の瞬間には側にいてあげるのが絶対に正しいと思った時期もあったけど、相手にしてみたら必ずしも同じ気持ちではないんだなぁ…と思わされたこともある。
カフェオレが死んだ時、死に目にあえなかったことを嘆き悲しむわしを見ていたアトムの表情は、それまで見たことがないものだった。「俺の時にはやめてねそういうの」とたしかに言っていた、と思う。
アトムは病に苦しむ姿も老いてヨボヨボになった姿も飼い主に見せることなく病院で死んだ。病院に預けた20時間後に。迎えに行った時はまだ温かく、眠っているようだった。今にして思えば、彼にとって望み通りの最期だったのかな。。。