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＊ただいま期間限定で徳川将軍家墓所公開中。
別に将軍様たちのお墓にはさほど興味はないものの、夜が怖すぎるので明るい時間に写真を撮ってみたかった。
短いランチタイムを割いてダッシュで行って来たよ！
4/6の昼下がりは、暑くも寒くもなく素晴らしい晴天に恵まれた絶好のデジカメ日和。暗い屋内外での取材？が多いため、ほとんどマニュアルモード（＝設定いじりまくり）で写真を撮っている私には、これ以上ない撮影条件でした。オート（＝サイバーショットに全ておまかせ）で写真が撮れるぅ～
!! というわけで、全ショットオートモード撮影（当然画像修正ナシのスッピン）でお届けします。
※クリックするとオリジナルサイズの画像がご覧いただけます。
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■徳川家霊廟
将軍墓所は境内の裏手にあり、固く閉ざされた青銅製の門の中に8つの宝塔が祀られています。
この立派な韓門は「鋳抜門」と呼ばれ、もと文昭院殿霊廟（六代将軍 徳川家宣公）の宝塔前「中門」だったもの。旧国宝です。左右の扉に5個づつの葵のご紋、両脇には昇り龍と下り龍が鋳抜かれています（↑の上段3つ目の画像）。
規模は勿論、その荘厳さにおいて日光東照宮と並び称された往時の姿を今に伝える数少ない遺構です。
将軍家墓所埋葬されているのは、2代秀忠、5代将軍兄弟の綱重、6代家宣、7代家継、9代家重、12代家慶、14代家茂の6名の将軍たち。正室、側室、子女を含む女性たちを含めると計38人です。
2代秀忠公夫妻の宝塔戦災で焼失した旧徳川家霊廟は、現在の大殿南北（左右）に建ち並ぶ壮麗なものであったと伝えられています。
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■境内
西向観世音子育て安産に霊験あらたかとされる。
平日の昼間とは思えない賑わいぶり
千躰子育地蔵尊子育て安産に霊験あらたかとされる西向観音にちなみ、子供の無事成長・健康を願い、昭和50年より順次奉安されているお地蔵さま。
勘違いしている人が結構いるみたいですが、水子供養のお地蔵さまじゃありませんよ！
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■桜の名所
散り始めているとはいえ、まだ境内の桜がキレイに咲いていて感激
なんとなく得した気分！
三門の外からでも見事なお花を拝めます。
境内には屋台も出ていて、まだお花見気分が楽しめる
鐘楼堂建立は寛永10（1633）年。現在の鐘楼堂自体は戦後の再建によるもの。
此方に収められている大梵鐘は江戸3大名鐘の1つ。延宝元年（1673年）、そのあまりの大きさ（東日本で最大級）のため、7回もの鋳造を経てようやく完成しました。
朝夕6度ずつ響くその鐘の音は、時を告げるだけではなく、人を惑わす108の煩悩を浄化し、人々の心を深い安らぎへと導くとされています。「今鳴るは芝（増上寺）か上野（寛永寺）か浅草（浅草寺）か」「江戸七分ほどは聞こえる芝の鐘」「西国の果てまで響く芝の鐘」と江戸時代の川柳にも謳われ、江戸っ子鐘と親しまれています。
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■極楽への入口？
大門（通称赤門）と増上寺三門
大門は、地名（住所）の由来にもなっている増上寺総門（表門）にあたる門。昭和12年に国道整備のため原型より大きいコンクリート製に作り直されました。
三門は、都内で最古の建築物にして東日本最大級を誇る増上寺「表の顔」。お寺の中門にあたり（表門は大門）、正式名称は三解脱門。建築様式は三戸楼門、入母屋造、朱漆塗造り。増上寺が江戸の初期に大造営された当時の面影を残す唯一の建造物で、国の重要文化財に指定されています。
ちなみに三解脱とは3つの煩悩「むさぼり」「いかり」「おろかさ」を解脱するという意味。穢土（我々の世界）と極楽浄土との境界である大門を経て三門をくぐり（煩悩を解脱し）、大殿阿弥陀仏の元へと向かう道のりは、極楽浄土に至る世界を表しているのだそうです。
〓増上寺〓
正式の呼称は三縁山広度院増上寺(さんえんざんこうどいんぞうじょうじ)。
現在は芝公園にぐるりと囲まれるように存在している（昔は増上寺も含めて芝公園と言っていたが、戦後の政教分離によって境内の部分が除かれ今のような形態となった）浄土宗の七大本山の一つ。
上野の寛永寺とともに徳川家康の菩提寺として知られ、境内には徳川将軍家の墓所がある。
関東十八檀林の筆頭として興隆し、さらに江戸時代総録所として浄土宗の統制機関となるなど栄華を極めるも、戦災時に徳川家の霊廟は焼失。
焼失をのがれた三門、経蔵、御成門などを含む境内は現在の大本堂とともに1974年に整備された。
http://www.zojoji.or.jp/keidai/index.html
2007/09/04 画像15点トリミング
＊いちばんオイシイ部分を西武に持っていかれちゃった？日本最古の公園（爆）
案内図を見ていただくと分かりますが、ここはとっても不思議な公園なのです。
中心部は徳川家の菩提寺である芝増上寺と徳川家から土地を買った西武鉄道が占め、周囲を緑のベルトがぐるり。
いちばんオイシイ部分を東プリの敷地と増上寺の境内に喰われて穴の開いたドーナツのような形状です。
ちなみにこれが「園内案内図」※クリックするとオリジナルサイズでご覧いただけます
帰宅ウォーキングのスタートは芝公園。この緑のベルト部分を「公園」と呼ぶのって、なんか無理があるような…。1周約900メートルの園内を散策すると、たっぷりと1時間はかかるはず。
最近「夜桜見物」と4月恒例の「徳川将軍墓所公開」絡みで写真を撮ったので紹介させていただきます（小さな画像はクリックで拡大します）。
左：芝丸山古墳（と言っても、知らなきゃただのこんもりした丘ですが）、中：東照宮、右：何故かこんなものまである（子供の遊具）3月下旬から4月の上旬にかけては花見客で賑わい、秋には「もみじ谷」や「もみじの滝」、「弁天池」周辺の紅葉も色づき、四季を通して訪れる人が多いスポットでもある。「丸山古墳」、日本で初めて実測地図を作成した「伊能忠敬」の測量記念碑や作家の歌碑、ペルリ提督の胸像など、歴史を感じさせるものも数多く点在しているのですが、昼間に出歩く機会がないため、私が知っている区域は帰宅ルートの地下鉄三田線-芝公園駅A2出口付近限定です。東京タワーを望むベストロケーションのため、テレビドラマやCM撮影のロケ地になることが多いので、誰もが見知った風景のエリアです。
左：台徳院（徳川秀忠）惣門、中：勅額門跡近くから撮影したパークタワー、右：有障院（徳川家継）霊廟二天門西武鉄道が買い占めたドーナツの真ん中は、徳川歴代将軍のお墓にあたる場所。日光の東照宮に匹敵する豪華絢爛な墓所だったそうですが、空襲により焼失してしまいました。現存しているのは、パークタワーの台徳院（徳川秀忠）惣門、東京プリンスの有障院（徳川家継）霊廟二天門、増上寺御成門のみ。台徳院勅額門、丁字門はユネスコ村に移築保存されているそうです。
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東京タワーが緑に！アイルランドの国民的祝日である「セント・パトリックス・デー」にちなんで緑色にライトアップされた東京タワー。土曜日だったのでうっかり忘れて取材に行けなかった私。この画像はgooニュースから借用。（手前は咲き始めた桜＝3/17夜、芝公園にて）
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夜桜再び
高層ビルとのコントラスト愛宕グリーンヒルズの森タワーです。
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■東京プリンスホテル
駐車場より東京タワーを背負った抜群の立地。
レストラン プリンスヴィラ 桜まつり開催中！
ガーデンアイランド夏は巨大ビアホール、その他の季節はイベントスペースとして営業。多分個人的には利用することはないと思うのだけど、被写体としては魅力的な存在ですね。
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■増上寺
夜桜三たび
ただ今徳川将軍家の墓所公開中こちらにもまだお花が残っていました。
私が通りがかる頃は日も暮れかけているので、霊廟の入口はすでに閉ざされていました。
千躰子育地蔵尊明るい時間帯には可愛らしく見える千躰子育地蔵尊群もやたら不気味に見えるから不思議。
人気のない境内裏で、お地蔵さんに供えられた小さな風車がカラカラといっせいに回る様はハッキリ言って怖いですぅ。
境内の裏手にあたる霊廟前夕刻だというのに真夜中みたいな暗さ。この上には一般の方々の墓地があります。
檀家さんの墓地から見える東京タワーこんな素晴らしいお墓に入れる人たちがウラヤマシス
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芝公園は日本で最も古い公園
明治6年（1873年）に太政官布達によって、上野、浅草、深川、飛鳥山と共に日本で最初の公園として指定された。当初は増上寺の境内を含む広い公園だったが、戦後の政教分離によって境内の部分が除かれ、ドーナツ状の公園となっている。
明徳4年（1393年）創建の増上寺は慶長3年（1598年）、徳川家康により現在の芝に移転。徳川家の菩提寺として、江戸時代には220のお堂が建ち並び、約3000人の僧侶が修行していたという。増上寺には、2代秀忠、6代家宣、7代家継、9代家重、12代家慶、14代家茂の、6人の徳川将軍の墓所がある。
2007/09/04 画像6点トリミング 2013/05/20 画像3点リサイズ
＊東京国際フォーラムのチューリップディスプレイ
美しすぎ！ どどんとたっぷりご紹介します。
この記事全体がチューリップ畑に見えていればいいな
カフェ ラ ミル （カフェ・喫茶店／浜松町）＊カフェ不毛地帯の浜松町における唯一の「おシャレ系」？
界隈にお勤めの方はご存知かと思いますが、浜松町・大門・芝公園エリアにはOLがケーキセットなどをオーダーしつつまったり出来るカフェ・喫茶店は皆無に等しいと思います（もしあるのならば是非教えていただきたい）！
まったくプ○ントや○リーズは何軒もあるくせに…。
というわけで、浜松町駅直結の世界貿易センタービルB1にある此方、浜松町では唯一の「カフェ」と呼べる喫茶店。
すでに広域に亘ってチェーン展開中とはいえ、登場したばかりの頃はおシャレ系で名を売ったお店でもありますし。
店内サラリーマンが気軽に利用出来る大衆店が軒を連ねる貿ビルの飲食店フロアにおいて、かなりの違和感を放っています（つまり結構イケている）。
他店舗と一括りにされることを拒むかのように、知らなければ見過ごしてしまいそうな一角に、まるで身を隠すように存在しています。
なので一歩中に入るとイイカンジで落ち着けます。
いわゆる「穴場」ですね。
他のエリアにあれば特筆することもない店舗かもですが、浜松町においては貴重な存在です。
完熟苺のタルトレット
ロイヤルミルクティーケーキセットをオーダー。またまた苺のデザートをいただく。
ロイミティーは大きなカップにたっぷり。大満足でした。
メニューは紅茶、コーヒー、ココアなどのアレンジバリエも豊富にラインナップしていますが、どれをケーキと組み合わせても1,100円です（＋200円の差額が発生するのはブルーマウンテンのみ）。
これは何気におトクかも知れません。
私はたいていアレンジドコーヒーをオーダーしてしまうのですが、此方コーヒーにはかなり拘っているんですよね。
北海道は小樽で直火焙煎された豆をオーダーの度に挽き、一杯一杯丁寧に煎れています。
西麻布のドゥリエールから仕入れている手作りケーキは季節ごとに変わり、オーダーを迷ってしまいます。
接客は非常に丁寧。会計の際に「また是非来てくださいね」と一言添えるシステムのようです。
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■Cafe La Mille □営業時間
10：00～22：30（月～金）
11：00～22：00（土）
11：00～19：30（日・祝）
※L.Oは閉店時間の30分前
□東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービルB1F
□03-3435-5422 ----------------------------------------------------
2013/05/18 画像2点リサイズ、1点削除
この人がモロゾフさん＊ミキティ金メダルおめ！ ありがとうモロゾフコーチ
―というわけで、久々にモロゾフのショップに寄ってみた（爆）。
リニューアルした新橋の京急ストアに出店しているのね。
モロゾフといえば、私的にはプリンとチーズケーキ。
一時期かなりハマったりもしたけれど、年をとればもっと美味しいものにも出合ったりするし、ショップに足を運ぶのは何年ぶりかしら。
ミニケーキ詰め合わせひと口サイズの「エダムチーズケーキミニ」と「苺のミニタルト」
その名の通りエダムチーズで作った濃厚なベイクドチーズケーキは、小さいながらも食べ応えは十分。
濃い目のブラックコーヒーと相性抜群です。
ミニタルトは真似して自家製で応用が利きそうですね。
小さなタルトをたくさん作って、カスタード、サワー、生クリームと一粒またはカットしたフルーツを乗せて。
パーティメニューに加えられそう。
カスタードプリン最近はお皿に空けずスプーンですくっていただく「とろけるプリン」も登場。でも私は断然ガラスカップ入りのこちらを推します。
プリンをすくって食べるなんて邪道だよ。やっぱりカラメルソースは底から出てくるんじゃなくて、上にかかってなくっちゃだ！
それにしてもなんでツルッとキレイに出てこないんだろ。
（プッチンプリンの仕組みを思いついた人は神！）
http://www.morozoff.co.jp/
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■安藤美姫ちゃん‘07世界フィギュアの女王が彼女に決まり、私はホントうれしいです。
ジュニア時代から注目されすぎたおかげで、マスコミにアイドルよろしく祭り上げられ、わけもわからずちやほやされたかと思えば、トリノで結果を出せず一転してバッシングの嵐。しかも3回転半を跳ぶもっと若い選手が現れればまるで敵役扱い…。全く世間の風は世知辛いというか。
この人のいいとこはやっぱあれだ、ガリガリのお子ちゃま選手が逆立ちしても敵わない「ちょいエロ」な色気があるところ。16歳でマッチ棒みたいな体型の某選手とは大違い。たった3つの年の差で、すでに「女性美」を兼ね備えているものね。それにしてもフリーのコスチューム（勝負服？）にはビックリしましたわ～。
ミキティのセクシー戦闘服ノーブラ、背中パックリ、Tバック仕様。もうこれでもかと言わんばかりの攻めっぷりは天晴れとしか―。
ニコライ・モロゾフ氏、たいそうなフェミニストで、ふだんから教え子に「恋をしろ」「もっとセクシーに」と指導なさっているそうですね。ミキティが優勝したのはセクシー衣裳のおかげじゃないだろうけど。
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安藤美姫ちゃんのカテゴリーを作成しました。
※左サイドバーをご参照のこと（パスワード制につき閲覧希望の方はメッセージにてお問い合わせください）
ふじや （洋食・ケーキショップ／銀座）＊生まれ変わった？不二家を応援するよ！
二度とペコちゃんを泣かせないで―というわけで、銀座の不二家へやって来た。
地元鎌倉のお店もしかりだけど、最後に利用したのはいつだっけ？ とにかくオトナ（社会人）になってからは「初訪問」です！
家族全員で「初めて」外で食べた洋食、誕生日に「初めて」買ってもらったワンホールのケーキ、お小遣いで「初めて」買い食いしたチョコレート…。
子供時代を語る時、今も鮮やかに甦る思い出と共に在る。給料を貰うようになり、もっと美味しいものを自腹で食べられるようになっても、決して忘れられない懐かしの味。私くらいの年齢のオトナたちにとって、不二家はいつまでも「特別な存在」のはず。
そんなたくさんの人たちを裏切るような行為はまことに遺憾であるし、失われた信頼によるダメージは取り返しがつかないほど大きい。でも私は不二家を応援するよ！ すでに幼い頃の思い出の一部と化した存在が「不祥事を起こしたため消滅」してしまうのは悲しすぎる。もちろん猛反省して精進し、生まれ変わったつもりで一から信頼回復に尽力していただきたいと願う。
料理サンプルが並ぶショーケースも懐かしい2Fのレストランで久々にお食事を。
〓いただいたお料理〓
思い出の一品、ハンバーグステーキをライスでいただくことに。
好きなデザートを1つ選べて、コーヒーもついて、なんと今時1,780円（税込）です。
カトラリー 洋食ハンバーグのお供はやっぱりライス！
粗く惹いたお肉のゴツゴツした食感、母親の作るハンバーグと別モノだったので、初めて食べた時は新鮮に感じたなぁ。フレンチフライポテトと目玉焼きのトッピングも変っていない。
苺パフェ デザートも、少女時代にハマりまくったパフェにしてみた。
一流パティシエが作るデザートなんぞを何度も口に出来る身分になった今でも、ふっと不二家のチョコパフェが恋しくなることが実はある(^^;)。今回は季節柄ストロベリーをチョイス。
最近〆に「もっと思いっきり甘いものが欲しかったのにぃ」と欲求不満を感じるディナーが続いたせいか、久々に大満足！
このパフェ（↑画像参照）、クリーム部分が生クリームではなくソフトクリームなのだ。これサイコー!!
トッピングもウエハースではなくクッキー。素晴らしすぎ!!
アイスクリームの下にも細かく砕いたクッキーが敷かれ、一番下の部分にはヨーグルトと苺のソース。もう完璧!!!
こんなにウマ～なデザート付きのお食事が2,000円以下で食べられるお店、他にあるのでしょうか？
厨房はセミオープン。
1万、2万のコースを食べに行って偉そうなレビュー書いてみたって、やっぱ私のルーツは不二家なのね…。
人間生まれて初めて口にしたものの味は生涯忘れられないのかも。テイクアウトしたプリンも、素朴な「懐かしのテイスト」だった。
■不二家
□11：00～22：30
□無休
□駐車場 なし
□東京都中央区銀座4-2-12 クリスタルビル2F
□03-3561-0083
せんびきや（カフェ・喫茶店／丸の内）＊「待ってました！」 苺の美味しい季節到来～
丸ビルB1にある千疋屋のショップです。
猫の額ほどのスペースで、フルーツ、食品類、ケーキ・デザートを販売している他、10名ほどがイートイン出来るささやかなテーブル席を確保しています。
店舗外観雰囲気に期待するようなお店じゃないけれど…出てくるものに間違いはないですから。
入口前の通路はひっきりなしに人が通るし、席と席の間隔もぎちぎちで落ち着きません。とても長居出来るような雰囲気ではないので、お目当てのものを食べ終わったらサッサと退散しましょう。あ、席が少ないわりにいつ行っても待たずに利用出来るのはそのおかげかな？
接客は丁寧ですが、サービスに期待して行くような店舗でもないし…。サクッとデザートをテイクアウトするには、駅にも近いし便利です。
あまおうのパフェ～あまくて、まるくて、おおきくて、うまい！から「あ・ま・お・う」なんですって（ちなみに名前は一般公募により決定）。苺はビタミンCを豊富に含むフルーツ。大ぶりな品種あまおうなら6粒で成人が1日に必要とするビタミンCを摂取出来るのだとか。
この「あまおうのパフェ」はその6粒のあまおうを使用した、目にも艶やかな美しいデザート。トッピングの苺ピューレもあまおうを使った自家製、バニラアイス、チョコレートアイス、生クリームにはくどい甘さが全くないので、純粋に苺の魅力が楽しめます。しかも結構なボリュームなので、食べた後に妙な満腹感が(^^;)。ちなみにお値段は税込1,680円なり。
苺を使ったタルト、ムース、ゼリー、ロールケーキなどのスイーツは全て美味！ ただ甘さはかなり控えめなので、甘党の人には物足りないかも。
■千疋屋
□ショップ：9：00～21：00（月～金）11：00～20：00（土・日・祝）
パーラー：11：00～21：00（月～土）11：00～20：00（日・祝）
□無休
□東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルB1
□03-3201-0650
2013/05/18 画像1点削除
うえしまコーヒーてん （カフェ・喫茶店／御成門）＊「特許申請中」のハイテクマシンで淹れるネルドリップコーヒーが、リーズナブルに楽しめる珈琲店。
私のウォーキング帰宅ルート（芝公園→東京駅）の途中にあります。日比谷通り沿い、SMAP（のポスター）がお出迎えのNTTショールームと道路を隔てた向かい側。新橋駅に程近い抜群の立地です。
店内の様子“懐かしく温かな日本の喫茶文化に回帰した、大人のための珈琲店”がコンセプト。
日本のモダニズムの父と言われる工業デザイナー、柳 宗理氏デザインによる家具や食器を配した店内は、レトロとモダンが絶妙に溶け合ったような不思議な空間です。
オーダーと支払を済ませてから席に着くシステムなので、喫茶店に1人で入るのが苦手な人も気軽に利用出来るのでは。
基本はセルフサービスですが、全国展開しているカフェ系チェーンのような安っぽさがなくて、個人的には気に入っているお店です。
ミルク珈琲コーヒーと牛乳の割合が2：8のミルク珈琲（アイス無糖 320円）。
牛乳8にも負けないダブルネルドリップコーヒーの風味が存分に味わえる！ 個人的にはかなりハマっております。
チーズエッグマフィン（300円） イタリア産の生ハムにナチュラルチーズ、黄身が半熟の目玉焼きをサンドしたサクサクのマフィンは軽い食感。添えられているピクルスも一夜漬け感覚のあっさりテイストで美味。
ダブルネルドリップマシーンって？コーヒーの魅力を最大限に引き出す抽出方法として人気の高い「ネルドリップ」に拘っているだけあって、チェーン展開のショップにしては本格的なコーヒーを出してくれます。
こちらが「特許申請中」のハイテクマシン熟練のワザが必要で管理に手間のかかるネルドリップ方式は、最近減少の傾向に。此方が特許を申請しているネルドリップマシン、一度抽出したコーヒー液を新たな粉で更にろ過・抽出するという「ダブルドリップ」スタイル。二度目のドリップの際、コーヒー粉の粒子がフィルターと化すため、雑味や酸味が円やかに中和された濃厚なコーヒーが出来上がります。
お店の一角には、コーヒーや関連グッズを販売しているショップコーナーも。管理・保管がメンドクサイ「ネルフィルター」もあります。
■上島珈琲店
□7：30～20：00（月～金） 8：00～18：00（土）
□日・祝定休
□東京都港区新橋6-1-11 ダヴィンチ御成門ビル1F
□03-5733-6468
2013/05/18 画像4点リサイズ
スティーブ＠茅ヶ崎さんからの投稿です。
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世界の福臨門本店
世界に名を馳せる福臨門は、開店は意外にも1972年で、それまでの25年間はケータリングまで行っていた普通の街場の広東料理店でした。それがあまりの評判により香港島の下町である湾仔に1号店を開店したのです。
今でもこれがあの福臨門の本店かと驚くような場所にあります。
近代的なパシフィック・プレイスから歩いても10分以内ですが、今でも下町風情漂うエリアです。縦長の大きなネオン看板の店名を見なければ、この世界に君臨する有名店とは思われないでしょう。現在では九龍、銀座、大阪、福岡、上海にも支店を置いて、値段は大変高いのですが本場の広東料理を味わえる最高峰としての評価を得ています。さて福臨門魚翅海鮮酒家と言うくらいですから看板料理は何と言ってもフカヒレ（魚翅）です。中華料理の華はいくつもありますがフカヒレ（魚翅）はまさにその一つでしょう。
ヒレ自体には味わいはありませんが、上湯によって一気に華々しい優雅な味わいが現われてきます。
もちろんフカヒレ自体の質と高い加工、処理の技術が必要な事は言うまでもありません。一本一本の繊維がしっかりとわかる太さの黄金色に輝く極上フカヒレが、まさに厳選された素材の良さを物語ります。
因みに平成7年3月31日に放送された料理の鉄人「香港決戦」では香港の四大厨師として福臨門の羅安料理長が高級素材の神様として、富臨飯店の揚 貫一オーナーが鮑大王、ハイアットリージェンシーの周中料理長がヌーベルシノアの父、それに記酒家の粱偉基料理長が紹介されています。
特に鮑大王の鮑は（値段も含めて）想像を絶する逸品で、これを食べたら他の料理人の鮑はまず食べる気にはならないでしょう。あと羅氏については高級素材の神様には間違いはないでしょう。
他の方については香港の華僑さんに言わせればいろいろあると思いますが。
それで福臨門における料理のオーダーの仕方です。
香港の高級レストランのメニューには殆どコースというものがありません。今は分りませんが、昨年12月この店に訪問した時にはありませんでした。
そもそも香港の華僑は客を接待する時には目の色を変えて料理の内容について検討します。
それはその内容自体がある種の水準となってもてなす気持ちや気遣い、重要度などをあらわしてしまうのです。
従って結果としてはコースとなりますが、その内容は自分で季節や店の特色、客の好みなど考慮して真剣に選びます。
ですから一定のレベルの人々は安易にコースを選択することはありません。
因みにフランスの三ツ星レストランでも殆どがアラカルトで食事をします。私が食べた店のメニューで確認しますと、ジョルジョ・ブランが見開きのメニューの左側に4つのコース、右側にアラカルトが書いてある程度で、たとえばトロワグロは差込の紙で1種類だけコースが載っていて、ほかの店もその程度でした。パリの三ツ星はほとんどがアラカルトだけだったと記憶しています。
日本では高級レストランでは必ずコース料理がメインですが、これがどうしてか良くわかりません。正直私もコースで食べることもありますが、それは単品のお値段が内容に照らしてバカ高いような場合です。また日本では普段は昼はお手ごろなコースにします。しかし福臨門やピエール・ギャニエール、ルイ・ケーンズ（モナコ）などの天下の名店では歯を食いしばってもアラカルトにします。
それで香港では一般的に中華店で食事をする時にはアラカルトなのです。よく縁起をかついで8名で食事をします。八が発と読めるので縁起が良いそうです。なので8人なら8品の料理を注文します。前菜、スープ、魚、肉、鳥、野菜の各料理、ご飯、デザートというように。ですから東京の福臨門で高いコースをメインにしているのはかなり違和感を覚えます。
東京では個別の、例えばフカヒレの姿煮などバカ高いので、コースの方がお得感があるのかもしれませんが。私はそれでも福臨門ではコース料理は食べたくありません。食べたくない料理は食べたくないからです。要は人数が少なければそれなりにアラカルトでオーダーすればよいのです。
白灼蝦この日はまず白灼蝦と言ってやや大きめの蝦を蒸して殻を取ってから唐辛子の入ったタレで食べました。
フカヒレスープその後でフカヒレのスープです。姿煮というわけにもいきませんが、良質のフカヒレは太さでわかります。またさすがにスープ自体の味わいは格別でした。通常はこれに2種類の韮とお酢で調整して食べます。
清蒸石斑魚 次は広東料理の代表的料理である清蒸石斑魚で、ハタ科の魚を蒸してコリアンダー（香菜）と特製しょうゆをかけた料理ですが、これが実に魚の柔らかな肉と醤油ソースの相性がよくて、必ずご飯にスープをかけて食べます。この料理は頭の部分が最も美味とされていて、主賓に捧げるとされています。
尾頭が美味しいという考え方は広東料理でも同様です。
その後でキヌガサダケやホタテの炒め物、鴨肉などの炒め物、本物の広東炒飯、マンゴプディング、果物を頂きました。
総勢5名でデザート以外で6品でした。
このうちこの店で必ず食べるのが蝦 、フカヒレ、石斑魚、炒飯です。鮑は残念ながら富臨のほうが格段に美味しいので、この店では食べません。
以上で大満足のうちにその余韻に浸りつつコンラッド・ホテルへと戻ったのでした。いよいよ明日は帰国です。
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ご投稿ありがとうございました！
＊芝公園エリアの桜はただいま満開です。
不安定な気候のせいか、全くあてにならなかった今年の開花予想。ようやく春めいたお天気が続くようになったと思ったら、桜のつぼみが一気に咲き始めちゃった！
日中ゆっくりお花見するのは難しいので、帰宅の道すがら夜桜見物と洒落込んでみた。
芝公園の桜をフォトログ風に（小さい画像はクリックで拡大します）。
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■増上寺
門を入ってすぐ左手に立派なソメイヨシノの大木が。
こちらは境内の裏手。この日（3/29）「ズームイン朝」で紹介されたせいか、18：00過ぎにもかかわらず境内はお花を見にきた人たちでたいへんな賑わいぶり。皆さんケータイやデジカメで写真を撮っていました。
境内脇の駐車場を抜けて外に出ると、すぐ近くに東京タワーが！----------------------------------------------------
■東京プリンスホテル
敷地内に大きな桜の木があるので、何気にお花見の穴場スポットなのだ。
桜と一緒に美しい東京タワーも鑑賞出来るところが個人的には「ポイント高し」。
満開の桜と東京タワー 桜の向こうの高層ビルは愛宕グリーンヒルズ。----------------------------------------------------
■芝公園
どこからどこまで―という定義が困難ですが…（ヘンな公園だから^^;）地下鉄三田線のA4出口あたりの一角です。すぐ近くはザ・プリンス パークタワー東京。
花見の宴に興じる人たちのために夜はライトアップされます。写真が撮り易くて助かりますな。春めいてきたとはいえ、日が落ちると結構な肌寒さなのに、桜の木の下にはシートを広げて酒盛りをするリーマンたちがたくさんいますた（なんて元気なんだ）。
満開の桜にも負けぬ美しさの東京タワーさまどこからでも東京タワーが見えるのが芝公園エリアのステキなところ。
こちらは同じ芝公園でもぐっと新橋方面から。愛宕グリーンヒルズへと向う御成門の交差点近くで撮りました。
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来週早々に「夜桜を眺めつつ都内でディナー」を計画中なのだけれど、桜まだ残ってるかなぁ。
週末の台風なみの天気に激しく不安を感じております。
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