まつもとろう(洋食/日比谷)
*緑溢れる都会のオアシスでいただく懐かしの洋食メニュー
―と言いつつ夜の部なので、窓の外は真っ暗でしたが。
帰宅ウォーキングの途中に1人でディナー。何と10年ぶりの利用になります。
外には料理サンプルを飾ったガラスケースが。
ガラス張りの店内は外から覗けます。
店内風景
窓の外が真っ暗な店内は、ごく普通の年季が入った食堂という印象。
洋食プレート(1,500円)
看板料理のオムレツライスに好みの洋食を組み合わせて楽しめるメニューです。
ソースは3種類(デミ、カレー、茸ソース)のうち好きなものを、組み合わせる洋食はハンバーグ、海老フライ、カニクリームコロッケのうち1品を選べます。私は海老フライとの組み合わせをチョイス、ソースは迷った末に茸ソースにしました。
何故迷ったかというと、私的にはケチャップ以外は邪道(トマトソースならギリギリセーフ)だからです。特にデミソースは絶対に許せない。なので、正確にはカレーか茸で迷ったわけですね。
結果的には「カレーにすれば良かった」です。
茸のソースと聞いて、私は勝手にハンバーグのトッピングでありがちなシメジが入ったブラウンソースを想像していたのですが、実際はマッシュルーム入りのホワイトソース。これはデミ以上にいただけませんでした。
海老フライの方はタルタルソースも含め「さすが老舗の洋食!」という素晴らしさでしたが。
グラスワイン
シャルドネ(548円)を追加して、税込2,150円の支払いとなりました。
此方はやはり、暑くも寒くもない季節の明るい時間帯にテラス席を利用するのが一番だと思いました。
爽やかに晴れたランチタイムにテラスで欧風カレーをいただいていたとすれば、CPはもっと上がると思います。
年齢層が高めのウエイトレスさんたちのサービスは、さすがにベテランだけあってソツがありません。雰囲気がイマイチなわりに居心地がいいのは、接客がしっかりしているからかも。
夜に再訪があるとすれば、盛夏にテラスで一杯やりながら―ということになりますかねぇ。
此方、ハッピーアワーにはビールやワインが飲み放題なのです。(詳細はHPでご確認下さい)
■日比谷 松本楼
□11:00~13:00 17:00~21:00
□無休
□千代田区日比谷公園1-2
□03-3503-1451
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ひびやさろう(カフェ、ビヤガーデン/日比谷)
*暑い季節に屋外で一杯と言えばやっぱりビール。
同公園内のオープンカフェ
日比谷茶廊 もお忘れなく!
すでにビールの電飾看板が! アサヒ黒ラベルやエビスだけではなく、ドイツ、ベルギー、アイルランド、オランダ、タイなどの国際色豊かなビールが楽しめるのだ。去年はドイツの黒ビール(ビットブルガー)と沖縄のオリオンビールの樽生が目玉だったと思います。
創業はなんと1949年。多分日本で初めてのガーデンカフェではないでしょうか。
雑誌、CMの撮影や、ドラマのロケによく使われることでも有名なお店です。私は電車男(ドラマ)くらいしか知らないけど…。
亜細亜と欧羅巴のフュージョンを謳っていて、看板メニューがエスプレッソとタイ飯というわけのわからないカフェ。
私はオープンサンドとソフトクリームしか食べたことありません(どちらも普通です)。
■日比谷茶廊
□11:30~21:00(冬季は19:00まで)
※祝日を除く月~金は14:00までランチタイムあり。
□無休(悪天候の場合は臨時休業)
□千代田区日比谷公園1-1
□03-3591-2411
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2007/09/02 画像3点トリミング
2013/05/25 画像2点差替え、4点リサイズ、3点削除