◆活動資金の寄付をお願いしています◆
*1人いちご祭り@万惣フルーツパーラー 新丸ビル店
万惣フルーツパーラー 新丸ビル店 の前を通りかかったら、入口脇のメニューに「季節のパフェ」の文字。
ひと目で虜になるような美しいストロベリパフェの写真付きです!
さっそくオーダーしてみました。
しばしウットリ見とれてしまうほどのルックスです。
苺のシャーベット、万惣オリジナルのフルーツスープはもちろん苺、パフェグラスにはソフトクリームがたっぷり!
生クリームはほんのちょっとしか使われていないので、甘さは控えめで苺の甘酸っぱさを存分に楽しめます。
お値段も1,365円となかなか良心的。
これはシーズン中にリピートしたいですね~
アボカドハニーレモンジュース(895円)
アボカドハニーレモンパフェが忘れられず、つい一緒に注文してしまいました。
アボカドとミルクの相性は抜群です。
これに蜂蜜レモンの甘酸っぱさが加わると、えもいわれぬ魅惑的なテイストが生まれるのです。
会計の時に思わず「アボカドのパフェはもう作らないのですか?」と聞いてしまいました。
そしたら、なんと夏季の限定メニューなのだそうです。
つまり夏になればまた食べられるということ?
これは嬉しいニュースです(アボカドの旬って真夏なんですね)。
■万惣フルーツパーラー 新丸ビル店
(フルーツ専門店、カフェ/東京) 閉店しました
□不定休(新丸ビルに準ずる)
□千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディングB1
□03-3211-2110
※前回の万惣フルーツパーラーは こちら
*飲み足りず、初めて「ワインだけ」を目当てに訪問
このブログでもすっかりおなじみとなった長谷のボータン。
ディナーのお店 Bistro OSHINO でワインが足りなかった私は、鎌倉駅で連れと別れ、1人で徒歩25分の此方へハシゴ。
到着は21:41。このお店も休日の夜だというのに結構な繁盛ぶり。
カウンターは満席でした。
あいかわらず山小屋風のウッディな店内はまったりと落ち着いた雰囲気。「今日は全然飲み足りてないんですよ~」と石井さんに告げて1人でテーブル席へ。
思えばワインだけを飲みに2軒目利用は初めてなのね。 例によってお薦めワインを「おまかせ」でお願いすることに。
「白と赤を2杯ずつ」ゆっくりと楽しむつもり。
すでにお隣の人気イタリアン Nadia は閉店時間を過ぎ、広いお庭は真っ暗。なんとなく隠れ家でノンビリしているような心地よさです。
〓いただいたワイン〓
Domaine Marc Tempe Sylvaner Zellenberg 2005
ドメーヌ マルク・テンペ シルヴァネール・ツェレンベルグ2005
ドメーヌ・マルク・テンペの所有するツェレンベルクは、アルザスの中心部から7kmほど進んだ南西向きの畑。標高220m、粘土石灰土をベースに花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる土壌は、どんな葡萄品種とも相性がいいそうです。ワイン造りは徹底したビオ・ディナミで、化学肥料や農薬を一切使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。芽かきをすると、葡萄の樹が「切り取られた」というショックを記憶し、立ち直るために無駄なエネルギーを使ってしまう。だから「環境に合わせ自力で育っていくのを助ける以外は何もしない」そうです。
太陽の光をいっぱいに浴びて、糖度が充分にのった葡萄は9月に手摘みで収穫。そして、房、茎をつけたままやさしく最長で6時間かけてプレス。培養酵母などは一切加えず、補糖もなし、地付きの天然酵母のみで熟成。濾過もしないで瓶詰めするため、グラスに注ぐとちょっと色が濁っています。
すっきりとした辛口。初夏によく冷やして飲みたいワイン(1,200円)
産地:アルザス/フランス
生産者:マルク・テンペ
ブドウ品種:シルヴァネール100%
Dario Princic Vino Bianco 2005
ダリオ プリンチッチ ヴィーノ ビアンコ 2005
ダリオ・プリンチッチの畑は、フリウリ州の中でもゴリツィア丘陵地帯の最北端オスラヴィアにあります。個性的な造り手がひしめく白ワインの名醸地です。彼の畑は15年前から無農薬で、醸造過程においても人工的な添加物を一切認めません。野生酵母しか使わず、二酸化硫黄は瓶詰め時に必要最小限にとどめています。
このワインはなんと日本でしか飲めません。ダリオが地元で営んでいる居酒屋で、量り売りサービスをしているハウスワインを特別瓶詰めしてもらったもの。発酵が終了するまでSO2を使用せず、白ワインでは珍しく完熟した葡萄の皮を漬け込んでいます。 赤ワインと同様の造り方をしているため、マセラシオンした白葡萄の旨みがあり、フレッシュな果実味とタンニンが全体をまろやかにしています。
やや褐色がかっていますが、飲み口は爽やかでびっくりするほど飲み易い(1,200円)
産地:フリウリ/イタリア
生産者:ダリオ・プリンチッチ
ブドウ品種:ソーヴィニョン・ブラン100%
Le Scarabee Le Petit Scarabee
ル スカラベ ル プティ スカラベ
2007年設立の新しいドメーヌで女性醸造家が造る自然派ワイン。ル・スカラベは、カニグー山を遠く望むグラニットとシストが交わる土壌の畑を5.7ha所有していて、70年を越えるカリニャンを始め、シラー、グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリなどを栽培しています。まだスタートしたばかりの若いドメーヌだからか、オーナーの個性が反映されているのか、濃さや強さを前面に押し出したタイプではありません。
明るい赤い色。苺、ラズベリー、チェリーなどの赤果実、すっきりとしたハーブの香り、ヨーグルトのような優しい酸味。全体的にとてもピュアでまろやかな印象です。タンニンがきつくないので、あまり赤ワインが好きじゃない人にもオススメ。
ライトな飲み口ながら余韻は長く、ミネラリーでスパイシーな凝縮感もあります(900円)
産地:ルーション地方/フランス
生産者:ル・スカラベ
ブドウ品種:カリニャン60%、シラー40%
ミディアムボディ
チーズの盛り合せ(1,300円)
結局ツマミもオーダー。
ライトな口当たりの赤ワインに合わせ、クセのないものを選んでいただきました。
Commandaria
4杯目の赤ワインはデザートワインを。
キプロスの伝統的な甘口ワイン「コマンダリア」をいただきました。
日本ではあまりなじみがないけれど、キプロスは世界最古とも言われているワイン造りの伝統を持つ国だそうです。
特に有名なのがこのコマンダリアで、名前の由来は十字軍の時代にイギリスが所有していた島内の葡萄の特産地コマンドエリアが訛ったもの。ポルトガルのポートワインと並び、美食家たちに愛されてきた世界有数のスイートワインなのだとか。
十字軍の兵士たちをとりこにしたのも頷ける濃厚な甘さです(1,000円)
23時を過ぎると、店内には大船在住という女性2人組と私だけ。
BGMもいつの間にか矢野顕子になっていたり(笑)。
佐野元春の『Someday』@あっこちゃんヴァージョンに全員が反応。4人とも同じような世代だとバレバレでした。
そんなわけで、休日に終電乗るハメになった。
時刻は0:43。見事に人っ子ひとりいね―!
ちなみにこの日のお支払いは5,600円なり。
■Beau Temps
1/20(火)よりランチ営業しています。
□12:00~15:00 18:00~0:00
□
□鎌倉市長谷1-14-26 □0467-40-6172
※前回のボータンは こちら
*これで鎌倉にビストロ御三家が誕生
オーナーシェフの星野さんとは葉山ホテル音羽の森のメンダイ 潮幸 に通い詰めていた頃仲良しになったので、ホテルの経営陣が一新、レストランのスタッフが総入れ替わりした後の動向がずっと気がかりでした。
店名にHが抜けている(HOSHINOはフランス読みだとオシノと発音する)ため全く気づかず(恥)、ご近所さんの「鎌倉のmatch pointの階下に美味いビストロがある」という評判を聞き、ようやく星野シェフが自身のお店をオープンさせたことを知りました。
というわけで、ついに1/11初訪問。
カウンター席
アラカルトが黒板メニューにギッシリ!
お昼に電話を入れて席を2つ確保し、ディナータイム開始と同時に入店。一番乗りだったので店内には誰もいなかったけれど、実はこの日18:00~20:00までは満席!
休日の夜に2回転とは恐れ入りました。
パテ・ド・カンパーニュ(1,100円)
すごい厚切り!
たっぷりの葉野菜と、自家製のピクルスが3種類ほど添えられています。
あまりお腹が空いていなければ、赤ワインとこれ1皿で十分かと思われるほどの食べ応え。
お肉の旨みがギュッと凝縮されている感じ。
メトイカのフリット
薄く粉をまぶしてカラッと揚げたメトイカは、ややレアな食感がたまりません。
レモンを絞って熱々のうちに。
鎌倉野菜のグリエ
焼き野菜の盛合わせ。
色とりどりの珍しいお野菜がてんこ盛り。
表面の焦げ目が食欲をそそります。
メインディッシュ
冬の味覚ジビエ、猪肉のポアレをいただきました。
黒胡椒が効いたソースが絶品の豪快な一皿。ボリュームもすごい!
こちらにもたっぷりお野菜が。
いただいたお酒
連れが「今日はあまり飲めない」などと言うので(え~!?)、グラスで3杯だけ。
3連休の中日だってのに「これじゃ全く飲み足りない!」と欲求不満な私に、星野シェフ曰く「石井くんのお店(長谷のBeau Temps)にハシゴすれば?」。
おおっなんという名案(見事な連携プレー)!
さっそくケータイで空席を確認し、2軒目は Beau Temps に決定です。
デザート
苺のスープ マスカルポーネチーズ添え。
「いちご~!」ということで即決! 苺の甘酸っぱさが存分に味わえる、シンプルながら満足感の大きい一皿。
こちらは連れのオーダーです
焼き林檎(紅玉)、揚げたバゲットにバニラアイスが添えられ、メープルシロップとシナモンで風味づけ。
いちご祭り中でなければ私もこれにしたと思う。
〆のエスプレッソ
マニアの方からも「完璧!」と称賛されているエスプレッソ。
王様の奥様が差し入れしたというズッケロ(袋入り粉砂糖)が添えられていました。
全て2人でシェアしていただいた前菜3品、メイン1品、デザート2品、ワイン6杯の支払いは約5,600円/1人!
なんと素晴らしいコストパフォーマンス
大町の ジャルダン食堂 、御成通り商店街の ル・ポワン・ウエスト 、そして2008年4月にこの Bistro OSHINO の登場で「ついに鎌倉にビストロ御三家が!」と個人的に盛り上がっております。
お互いに刺激し合って、鎌倉の食文化をおおいに向上させていただきたいと思います。
■Bistro OSHINO
□11:30~14:00 18:00~22:00
□火曜定休
□鎌倉市扇ガ谷1-8-6 小黒ビルB1
□0467-55-5327
【にゃらんまかせの旅】サービス終了
2009年02月17日 15:05:49 こんなメールが舞い込みました。
ナンシーさんへ
「日本全国にゃらんまかせの旅」をご利用いただきましてありがとうございます。
2007年10月から皆様にお届けしておりました「にゃらんまかせの旅」ですが
残念ながら、2009年3月31日(火)14:00をもちまして、サービスを終了させていただくことになりました。
「にゃらんまかせの旅」をご愛顧いただき、心より感謝し、お礼を申し上げます。
サービス終了後は、下記対応となります。
ご了承ください。
・「日本全国にゃらんまかせの旅」へのログイン、すべてのサービス(にゃらんの絵葉書、にゃらんのおみやげ等の閲覧)の利用が、できなくなります。
・ご利用いただいているブログパーツは、ご利用いただけなくなります。
・ダウンロードしたデコメは、引き続きご利用いただけます。
サービス終了時には、改めて最後のお手紙をさせていただきます。
残り短い期間にはなりますが、「にゃらんまかせの旅」を楽しんでいただければ、幸いです。
ガ――ン! すごいショックです
このサービス、にゃらんがくれる絵葉書をブログに貼りたくて、gooにブログパーツ対応してくれるようリクエストまでしたのに~
使用OKになったのが昨年の11月だから、まだ沖縄にしか行ってもらっていない。
それより何より、せっかく記事に貼った絵葉書(ブログパーツ)が全部消えちゃうなんて悲しすぎる。
とりあえず全てjpg変換して画像は保存します。
で、あと1ヶ月ちょいの間、めいっぱい最後の(まだ2度目なのに)旅をしてもらおうと思います。
どこにしようか考えたのだけど、出来るだけ遠距離を移動してほしいので、現在の滞在地「沖縄」から「北海道」を目指してもらうことにしました。
うう、こないだ弾丸ツアーしてきたばかりだけど。