神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

秋晴れの山梨 その3

2014-09-30 12:57:59 | 山梨へGO!
花子とアンが終わって、ちょっと花ちゃんロスになってます
昨日、お客さんにドラマの中でおとうのワインを軍に供出するというシーンについての説明をしました。当時は「ブドウは兵器だ」というポスターもあったし軍需産業となっていたんですよ。
でも、おとうが言ったように「こっそり呑んでるに違いない」とも思っています


さて、バス旅行の続きです。

富士山から勝沼に向かう道中、バスの中のお客さんは勝沼のブドウだらけの風景に感動の声を上げていました。

そうして着いたところが勝沼の一古園さん


等々力交差点の近くで、名前は知ってましたが、こんなに大きなぶどう園とは知らなかった
園内には観光バスが10台以上来ていて大混雑。バスを降りてから10分ほど歩いて巨峰の畑に行き、ぶどう狩をしました。




実は何度も勝沼に来ていますが狩をしたのは初めてです
今まで試食させていただき、お土産はプロの目で見た美味しいぶどうを買うスタイル。自分の目は信じられないのでね

さらに巨峰ってあまり好きじゃないの。
食べるならデラウエアとか甲斐路やマスカット系が好きなんで。

でも今回自分で狩ってみて気がつきました。
巨峰は完熟前が好きになりました。

真っ黒に近い色が完熟ですがちょっと緑が残ってるくらいがワタシは好きな甘さでした。発見です
これは現地に来ないと食べられないですね。

ここでは初めにお土産用のカゴを渡され、自分で採ったぶどうをグラム単位でお土産にもできます。



観光でぶどう畑の中を歩くのもまたいいですね。

もう少し続きます
コメント (2)
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