神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

週末だから山梨に行こう その2

2015-06-03 13:10:08 | 山梨へGO!
山梨レポートの続きです

北杜市の白州町、七賢さんに行ってきました。

南アルプスも綺麗に見えるよいお天気でした。

さて、お目当てのお食事会は七賢さんの隣の「レストラン臺眠(だいみん)」で行われなます。
臺眠の臺の字は台の旧字です。通常の営業はランチのみで、夜は要予約なレストランです。

臺眠さんの外観、写真撮り忘れました 素敵な建物ですよ。

撮り忘れた、と言えば。。。
蔵の前で社長の北原さんとお会いして、お話したんですが。
一緒に写真撮って下さいって言い忘れました

えっ、確信犯だろう? 内緒にしてて欲しいデス
息子さんの方だったらガッツキ気味にツーショットを願い出たハズです。。。


さて本題に戻ります。
お食事の前に臺眠の歴史についてお話がありました。
名前の由来はご先祖様に俳人でもあった方がいて、その俳号が「臺眠」だったそうです。

こちらがその俳句の紹介。

因みに七賢さんのある場所は旧甲州街道の「台が原宿」にあって、臺の字は台の旧字ですから、なんとな~くその辺りから引用してるんでは? と考えたりね。
想像すると楽しいですね。
詳しい経緯は七賢さんに行かれたら北原の奥様に聞いてくださいね

酒蔵見学に来たお客様がお昼を食べる処が欲しい、という要望に応えて造られたそうです。
行ってみればわかりますが、周辺には飲食店が全くないので有難い存在です。




他にもお料理はたくさん出ましたが、食べるの優先!
いつものことですが。気がつくと食べちゃったので撮り忘れます。ゴメン

お食事は旬の食材を使ってコースになっています。
お酒は四合瓶がおひとりに1本、ワイングラスでいただきます!

今回は夏の限定酒、吟醸・涼味満開 まだ未発売のお酒を先行で呑ませて頂きます。


一緒に仕込み水も呑みましたが、コイツが良い味 なんです
軟らかい味で、ほんのり甘みがあって。お酒と料理をグッと引き立てる。


お料理に合わせてお酒が出てくるのではなく、
ドーンと1本お酒があって、料理が出てくるので気楽に楽しめるスタイル。
サービスする方もちょっと気が楽だし、ワイングラスでいただくので
香りも楽しめるし、グラスに好きな量が呑めるのも良いです。
なみなみ注ぐ人もいれば、少なめでゆっくり呑む人も。良いと思います

残したらスクリューキャップの瓶ですから持ち帰りも出来ます
飲み放題だとガンバッちゃうけど、量が決まっていればペースも守れる?かな。

ちなみに、ワタシ達は夫婦で行ったので、2本テーブルにあって
1本は呑み切って、1本はお土産にしました。
そして山廃の純米酒も呑みたかったので別料金で注文しました。これも美味かった


この会は今回で13回目で、30名中で初参加が4人⁉︎
ほとんどがリピーターで中には11回目の人もいましたよ。人気なんですね。

もう少し続きます
コメント
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