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神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

2017 9月の山梨 その3

2017-09-11 10:16:01 | 山梨へGO!
秋晴れが気持ちがいいですね!のんびり更新で申し訳ないですが9月2・3日に山梨へ行ったレポートです。

シャルドネの収穫を終え、集合写真を撮った後に若尾のお父さん登場!


白ぶどうのシャルドネを収穫、試食をしてあったのですが、隣の畝の黒ぶどうも気になっていたワタシ。運良く若尾のお父さんが黒ぶどうのの前にいて「このぶどうの品種はなんですか?」と聞くと「こっちがメルロ、こっちがプチベルドー。食べてごらん!」とワタシを試食に誘ってくれました
さすがお父さん!わかってる〜
黒ぶどうはあと2週間程で収穫とのこと。この時も十分に甘かったのですが、皮の厚みがなかった気がします。



歩いて若尾家に戻る途中の景色です。

いい景色だなぁ〜って歩いてたら

カーナビの盲点をつく貼紙が!笑。確かに徒歩でならなんとか東夢さんにたどり着ける(人のうちのぶどう棚をくぐって行くのでオススメしません)車では無理ですね。


シャルドネ、メルロ、プチベルドー、と3種類ワイン品種を楽しんだ後は、食べるぶどうを頂きに若尾家のぶどう棚の下で、ランチ〜


ぶどうもランチもワインも出てきて、大満足🍷

食事してるとタビゼンのスタッフさんが来て「今後、何か希望はありますか?」と聞くので「オプションで良いので、昼寝したいです。」と希望を出してみました。

このぶどう棚の下で昼寝。。。サイコーでしょ

食事の後は醸造場に行って、マルサン葡萄酒のシャルドネを2013年から2016年までを垂直テイスティング。


造りは同じとの事ですが、それぞれ香りが違ったり、呑んだ印象も違います。それぞれに美味しい。
ワタシは2014年が好きでした。2016年のフレッシュな感じも好き!



スペシャルテイスティングはマルサン葡萄酒のスパークリング!
亮くんが「もう造らない!」と断言しているので最初で最後の⁈ テイスティング。楽しませていただきました



亮くんが醸造場は個性が出るので見学はホースの収納とか見ると面白いです、と言ったので写真を撮っておきました。

ダルマに目が入る日はいつなんだろう、と思って写真を撮りました。

マルサン葡萄酒のワインは亮くんの人柄が出てる。ファンキーでのんびりできる素敵なワイン。

コンクールにチャレンジして世界と勝負するワインも素敵ですが、
生活を楽しむ中で無理なく呑めるワインも素敵です。
どちらも間違いなく山梨の特長が出てるワイン🍷 どっちも大好きです❤️

ツアーの最後はみんなで「わかオー!」と叫んで終わりました。

でも皆さんお酒が入るとテンポがつかめずちょっとバラツキが。。。
なので来年からは「わかオー!三唱なら最後はついてこれるのでは?」と提案しておきました。笑。



実はこの日、

9月2日は日本ワインコンクールの授賞式が甲府でありまして、日本ワインラバーの強者達が甲府で受賞ワインを試飲している日だったのです。
でもそちらには行かず、ぶどう棚の下で風に吹かれて酔っ払ってるワタシ。。。これもまた良きコトですよ。

ツアー終了してもテイスティングの域を超えて、醸造場でも売店でも試飲、ぶどうも注文。
若尾のお父さん、お母さん、亮くんの奥様ともお話して。楽しい時間を過ごしました
すでにかなり酔っ払っていて、写真を撮るのをすっかり忘れています。。。お母さんと一緒に写真撮りたかった


午後3時過ぎに、車で勝沼ぶどう郷駅まで送ってもらい、塩山へ向かいます。
次回に続く



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