神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

2019 3月の山梨 その2

2019-03-07 12:24:07 | 山梨へGO!
3月2日に山梨へ行ったレポートの続きです

グレイスワインさんからタクシーでぶどうの丘に。

ドライバーさんが周辺の情報を色々教えてくれました。ぶどうの丘は露天風呂の景色がいいけど、宿泊棟の部屋風呂の方が温泉質が良いそうです♨️ ヘェ〜

少し休憩してから、またタクシーに乗って勝沼図書館へ。

先程とちがうドライバーさんで、色々お話ししました。
夕飯はミルプランタンに行くと話したら「あそこはワインもしっかりしてるけど、お野菜がすごく美味しいんですよ!」と教えてくれました こういう情報はステキですよね。

そして勝沼図書館へは何をしに行くのか?と聞かれ、


アサンブラージュの夕べに参加するんです
ドライバーさんもこんなイベントあるなんて知らなかった、と言ってたのですが今後の接客トークの中で使っていただけたら嬉しいですね。

勝沼図書館、初めて来ました。入口には


でもって今日は、甲州ワイン飲めます!(普段は飲めません)

図書館でワイン! って他の地域では怒られそうな組み合わせですが、勝沼では違います。

江戸時代からの名産品・甲州ぶどう、明治時代に葡萄酒を造りはじめて地酒になり、平成には世界に出てゆくワインになりました
地域を支える立派な産業、これを支えるのは地元の人です。

今はぶどう栽培やワインに興味ない人でも、何かのタイミングで「ハマる!」時がくるかもしれない。

その時に地域の歴史や背景、栽培や醸造の常識の変化を知る資料が
地元の図書館にあるって大事ですよね!素晴らしいですよ

そんな取り組みが評価され、ライブラリー オブ ザ イヤー2018 受賞しました


おめでとうございます🎉🎉㊗️

館内には関連書籍を集めた場所がありました。



一冊が結構いいお値段の本から、手軽に読める文庫やワインを楽しむ雑誌なども充実。

そしてぶどうワイン関連のCDやDVD、マニアックな栽培知識のDVDも。



その上に「ぶどう」と関連したものなら何でもいいみたいで

サザンオールスターズのアルバム「葡萄」が!笑。🤣 嬉しいネ!
こういうユルさ、関連なさそうで何処かが繋がってる、そういうのイイですよね。

肝心なアサンブラージュの夕べ企画は次回に。。。
続きます






コメント
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