神楽坂で居酒屋女将!つれづれ日誌

神楽坂・本多横町で50年続く、いざかや「甲州屋」。つたないながらも、お客さんに愛されるお店づくりに奮闘中です。

2019 3月の山梨 その5

2019-03-26 12:10:53 | 山梨へGO!
東京は桜も咲き始めましたが、まだ3月2・3日に山梨へ行ったレポートです。

ぶどうの丘に宿泊して、お部屋のお風呂も入りました。
っていうか露天風呂が9時で終わりだったので、ミルプランタンから帰ったらもう営業時間が終わってた
ですが、タクシーの運転手さんから部屋風呂の温泉成分が良いと聞いていたので、楽しみにしてたのです♨️
うん、香りも強く、美肌モードになった!気がしました


3日は北斗市の谷桜酒造の蔵開きに行きました


小雨がパラつく天気でしたが、大盛況

谷桜酒造さんの蔵開き、2日間行われますが、
一般の方は申込み制で11時、13時、15時の1日3回に分けての入れ替え制です。


社長さんのご挨拶で始まり、酒蔵案内もしてくださいました





天井は立派な柱に支えられて歴史を感じ、蔵の中はところ狭しと大きなタンクが並びます。
タンクの間をすり抜けて、蔵の奥まで案内されました。タンクの中は頭の上に見える鉄網の足場に立って見るのだそうです。
社長のトークも所どころにオヤジギャグが散りばめられて、面白かったです。笑。



使われている酒米。玄米状態から精米したパーセントも表示して一覧表に 解りやすい!
山梨で亀の尾を育てているとは 知らなかったし、驚きました‼️

谷桜さんは小さな酒蔵で、地産地消系のところだと思うので、
やはり地元産の酒米を使ってくれるのは嬉しいですよね。


試飲は洒落た試飲機で自分で注ぐスタイル。楽しい!
お漬物は社長夫人のお手製だそうです。野沢菜が良かった〜

実はこの日、めちゃ寒かったので熱燗が🍶 呑みたかった〜⁈
私はあったか〜い甘酒もあって、ホント嬉しかったです。笑。




お土産に振舞酒も頂きました 吟醸の酒粕も付いてきました!

蔵開きにお伺いして、谷桜さんの良い所たくさん見つけました。
これからお客さんにお話しするネタもしっかり仕込めた感あります ありがとうございまーす😊


しかし現在、アルコール業界はいろんな課題がてんこ盛りです。

谷桜さんも多分この先、もっとブランドイメージをしっかりさせて、地酒としての在り方を考える必要性が出てくるはずです。

その時にどんな風に変わるのか。どこを伸ばして成長するのか? なんて想像もしたりして。。。
楽しみだし、そこまで私もついて行けるように頑張ります


そして私たちは、甲府駅から特急かいじに乗って帰ったのですが

甲府駅で信玄揚げパンを発見 もう桔梗屋さんはどこまで行くのでしょうか⁈
追いかけるのも大変ですね

これで3月の山梨レポートは終わりです!長くなってゴメンね






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする