昨日、京都ロード界の名所(?)花背峠(770M)へ行ってきました。 ルートは箕面山~R423~亀岡~保津峡~R50~R477~R363~R162、栗尾峠~京北~R477、花背峠~R38、鞍馬~賀茂川沿い~阪急河原町駅から輪行 地図はこちら 125.9km ave.18.5km/h いつもながら箕面山の上りがきつい。今日は足が重く(いつもか!?)高山の公民館まで50分かかる。先が思いやられるがまあ、のんびり行くとする。R423の亀岡への下り。一昨日とくらべ気温が高く気持ちよく下れた。京都学園大のコンビニで早めの昼食。ローディーの方2名と一緒になる。 保津川下りの乗り場の前の橋を渡って、はじめに見える道を左折して、保津川沿いの道へ入ります。信号でなくその前の小さい道です。政治家のポスターが目印(いつまであるかわかりませんが) 右に保津川下りの船がみえます。意外に小さいです。 ダートの道がちょっとばかし続きます。緑が鮮やかでした。ダート道の後は急な上り坂が続きます。今日はめずらしくロードディー1名とすれ違いました。下って道に合流するとR50です。狭い道ですが、車が通っているのでわかります。手製の看板があり、ここを保津峡と反対へ左折です。 こんな林道のような道で延々上ります。車も少ないのでのんびり気持ちよく登れます。 水をの集落に着きました。名産のゆずの木がたくさんありました。これから先もヒトの気配がしないような林道のような道から突然、いくつかの集落は現れてちょっと不思議な感じがしました。 まだまだ、上がってゆきます。下を見ると清和天皇稜がみえます。850年生まれで9歳で即位した短命の天皇だそうです。こんな山の中にお墓があるなんて驚きです。 さて途中、神明峠という看板がありましたが、なんのなんのそこからもまだまだ上ります。樒原という集落は、清流と蛍の町とかいてあり、そこかしこから水がわき出ているのですが、このように棚田もたくさんありました。 次の集落は、越畑というところで、ここに洒落たオープンカフェがあって、人がたくさんいたのにはびっくりしました。有名店なのでしょう。ちょっと興味ありましたが、ぴちぴちジャージで一人入る勇気がありませんでした。お客さんも店長さんもちと上品そうだったので。 廻り池です。ツーリングマップルには枯れた池とかいてありましたが、水が豊富でどんどん川に流れ出ていました。 久々のフラットで快適な路面を走ります。 R477を目指します。まだ、桜(?)が満開でした。 R477で京北を目指しますが、途中工事中通行止めでR363,R162で迂回します。R363のスギ林の中の下り道は、路面が最高によく気持ちよく飛ばせます。 下り終えると上り基調ながらほぼフラットな道です。 R162では栗尾峠越えがあります。峠から京北の町を望みます。ここからもったいないけどダウンヒル。ヘアピンがたくさんあってJAMISの制動力ではきつかったです。
ウッディ京北という地元の名産点で、地鶏親子丼700円で遅い昼食をとりました。結構ぼりゅーむありました。お客さんはみな地元に人のようでした。こんな写真upしてもどうかとおもいましたが、今回は”道”しか写ってないのでちょっと口直しに。