手首の痛み癒えず、代わりのメンバーもいないとのことなので、いよいよ出場することになった。
以前メンバーが同じ手首の痛みでかかったというお医者さんへ。
「明日試合なんですが、なんとかなりませんか...」というと、
受付のおばさんは笑って「明日じゃねー。ドクターストップかかったらそうするんですか?やっぱり出るんでしょう?」
お医者さん「痛いのどこですか?」とマジックでマーク
「腱の炎症ですね。じゃあ注射しますね」とぶす。
その後「ちょっとラケット振ってみてください。痛くないでしょう」
確かに痛くないが手がしびれて。麻酔切れたらどうなるのだろう。
「骨は大丈夫ですかねー」「骨折じゃないですよ」
レントゲンとかとらなくてもOKなのだろうか?
一抹の不安を残しつつものの10分で終了。
さて試合会場のBloomingtonへ。前日夜近くのホテルに宿泊。
Hさんと組んでD3で2試合。
一試合目
ラケットは昨年ちょっと日よって買ったヨネックスV-con。
反発がよく、衝撃が少ない。
はやり飛ぶのでロブがどんどんアウト。
痛み止めが効いているのですが、怖くてフォアハンドが打てず、バックハンド中心、
痛みはないのだがサーブも怖くて打てず。
こんな状態でもパートナーのHさんとともには試合を捨てずがんばって、
4-6
6-3
最後は10ポイントタイブレーク 11-9で勝利。
二試合目はヨネックスV-conのはじきにも慣れてきてロブが決まりだす。
最後の試合なので、多少無理してフォアボレーを打ったり、ポーチもしたり。
7-6
6-4でストレートで勝利。
僕のぼろぼろぶりに切れず、最後まで集中してたパートナーHさんのがんばりに脱帽でした。
3チーム総当たりでチームは2-3で一敗、4-1で一勝。
もし、最後の対戦ですべてのチームが一勝一敗になるともしかしたら州代表!?と言っていたところで、オフィシャルにキャプテンが呼び出される。
2試合目のデータをUSTAのデータベースへ入れた時点で、どうも僕のレイトが不適切となり(低い)、今日のこのレートでの試合は2試合とも負けになるとのこと。
がーーーん。
勝ち過ぎってこと?
ある勝ち方をするとこの人はこのレイトでは低いというアラートが出て、それが3回あった時点で失格となるらしい。
例えばそのレイトでのランキングの高い人にストレート勝ちするとか....
詳細は不明ですが、とにかく2試合目で勝ったのが3回目のアラートだったとのことです。
2試合目はストレートですが、内容はかなりせっていたのですが。
見ていると僕よりあきらかに強い人が同じレイトに何人もいました。
好調、あたり方が良かったのと、パートナーに恵まれての好成績と思いますが、データベース上での答えなので致し方ありません。
最後の組み合わせの試合は見ないで帰ったのですが、一勝一敗は変わらないけど1-4で一敗、3-2で一勝となり州代表はほぼ難しい状況になりました。
痛み止めまで打って、前泊して出場だったのに、勝ったばかりに負け。
はーーーーーーあーーーーーーー。
でもここ数週間のしびれる試合(リーグ優勝、地区優勝、州代表戦)は楽しかったです。
また、こういうシビアな戦いを通して、僕もチームも春先からは大幅に進化しいて来季が楽しみになりました。
しばらくは手首の回復のためテニスは控えて静養します。
(ちょうどいい機会なので自転車がんばるかな)
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