なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

USTA4.0男子冬 9戦目

2011-03-27 20:44:48 | テニス



今日は男子リーグ。快晴ですが、気温は0℃寒いです。

Hanover Parkのチームです。
前回HOME戦でラインジャッジ(セルフなのでインかアウトか)でもめたDさんのところです。
Dさんは以前にも僕が対戦した時に試合中にラケットをたたき壊しています。
(ちなみに試合中以外はいい人そう)

下位チームなので取りこぼしできませんが、上位チームにも勝っているので油断はできません。
試合開始間際に、相手のSinglesが来れず、ひとつデフォ勝ち。
キャプテンのKさんの試合がなくなりました。(せっかく来たのに申し訳ないです。。。)

さて今回はDoubles2で先週に続きNさんと出場。

なんといつもはD3に出てくる例のDさんが相手ではないですか。
試合前に「僕はほんとにジェントルマンだから。信じてね」なんていってます。
DさんのパートナーのRさんは非常に温厚そうな人でした。
僕らがいいショットをするとGood Shot!!とか競り合って僕らが取ってもNice point!!、僕らがサーブをキープするろNice holdとか。。。
コンビを考えてきたようです。

試合の方は僕の課題、クロスへのサーブのリターン、ロブの対応がもろに出て、予想がいの(?)接戦に。
それでもサーブだけはキープして、7-5,6-4で辛くも勝利。

今日は敵のDさんも好調で、かつ常に競っていたので、切れず。
試合後に「ね。僕はGentelmanだっただろ。お互いジャッジもフェアだったしね。やっぱりわかない時は相手の有利にだよね」
と紳士ぶりを強調。その後、Kキャプテンにも「僕は紳士だった。」と言って負けながらもある程度満足だった様子。

最近、サッカーの国際試合や野球のWTCなんかで一部の国に「勝つためには何でもする」「勝ったら鬼の首を取ったような態度で、相手に対するリスペクトなあんて必要ない」という非常に非紳士的な態度が見られた。
スポーツの勝負ってそんなもんじゃないと思う。

米国人のDさんにも日本の武士道的わびさびが感じてもらえたか。

(スポーツにかぎらずビジネスでも、この武士道と言うかスポーツマンシップが忘れられたら、たんなる動物の食い合いになってしまうんでしょうね。)

エースNさんとのコンビだけに、後からチーム員の方から「結構競ってたね~」と言われる始末。
チームも勝利して、来週の一位チームとの対決になります。
なんか不安要素大ですが.....


 先日床屋に行ったらいつものおばちゃんが、開口一番「日本が大変だね。あー元気だった?日本の家族や友達は元気?心配で電話かメールしようと思ったんだけど知らないから」「米国でカトリーナの時は略奪があったけど、日本人はきちんとしてすばらしい。」
とお見舞いの言葉もらった。
募金も120億円に達したとのことだし米国でも関心が高い。
このおばさんは、いきなり欧米流の挨拶ハグだったので、一瞬固まってしまった。
「ごめん、ごめん。私の国のモンテネグロだとお見舞いの時はこうするんだけど、日本は違うもんね」
(おあばさんのお兄さんはアラスカで日系企業の漁船に乗っているので日本人に事には詳しい。)
ほんとに心配してくれているようで有難い。

被災地で原発で、日本の命運をかけた命がけの戦いが続いている。




 


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