電子書籍といえばキンドル。
ペーパーバックを読もうシリーズも14弾で停滞中。
アガシの「OPEN」他キンドルに何冊か入っているのだが、ミステリーは一時中断したのでなかなか進まない。
やはりミステリーに戻るべきかなあ。
はやっているやつは法廷ものとかSerial Killer (殺人鬼)ものが多くて飽きてしまったのだが、ハードボイルド系とかまだまだ別の切り口のミステリーは探せばまだある。
なんのかんので、ミステリーが一番ページが進む。
それ以外にiPadを買ったのも、小説離れに寄与している。
eBookJapanという電子書籍のサイトでマンガをかなり売っている。
西原理恵子の「できるかな」をはじめ、「天才バカボン」など買った。
ここのところ、水木しげるの「まんが昭和史」にはまっている。
これは昔図書館で一部借りて読んだことがあるのだが、著者が南方の最前線で腕を失いながらも、なんともいえない生命力で生き延びる話が面白い。
このサイトは基本的に完結ししたものが多いのだが、昔熱中して読んでいまでも読み返してみたい名作が多くて思わず全巻買いしたくなるものがいっぱいある。
ただ値段が紙版のそのままなので、なかなか手がでない。
(Book OFFだったらももっと安いよなー)
キンドルのように紙版の数割引きにならないものか。
あと普通の本が極端に少ない。
早く、米国のキンドル並みに紙版よりも電子版が多いという状況になってほしいものである。
ただそうなると米国でBordersという大手の本屋さんが最近倒産したように、本屋が成り立たなくなるかもしれない。
店頭で陳列してあるのを見て手にとって良書に出あうことも多いので、本屋がないのも困る....
正直、いまだに紙版の方が好きだ。手触りや匂いとかも読書の楽しみである。
でも近所の高校では教科書がすべてiPadに入っていると聞いた。
そういう時代かもしれない。