なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

まったりサンデー

2012-01-29 21:51:27 | Weblog



金曜の夜は家のちかくのLive houseに地元ロックバンドを見に行った。
知り合いの知り合い(会社員)がギターを弾いているということ。
会社員でこんな立派なところ演奏するようなバンドで活動するなんてすごい。

観客もこんな郊外にどこから集まったのかと言うくらいいて、演奏の爆音の中みんなべらべらしゃべっている。
演奏を聴いているというより、しゃべってるか踊ってるか....
立派な会場の割には入場料10ドルと安いので、気楽に入れる。

さてきょうは、早朝から小雪。
風があって寒くて極寒ライドできませんでした。


ジムで軽く運動した以外はアガシの自伝「Open」を読んでまったり。
やっとサンプラスが出てきたり、ブルックシールズが出たり、面白くなってきました。

全豪はジョコビッチがナダルをまたしても倒して優勝。
最後の2セットだけリプレイでみましたが、ナダルの守りにジョコビッチが競り勝ちました。
すごい技術と精神力と思います。

6時間の死闘でした。
ポイントごとに顔をタオルでふくし、ジョコビッチはサーブの度に10回位ボールをつくのも原因(?)ですが、とにかくノータッチエースがなかなかとれず、ラリーが続くのがもっとも大きな要因です。

相手の体勢を崩してオープンコートに打っても帰ってくるし、ましてやネットに出ると簡単にパスされたり、ボールの勢いに押されてミスしたりで、エースが非常に取りにくいです。そうなるとナダルのようにクロスに同じ軌道で回転の物凄いかかったボールをミスなく送りつずける安全策の選手が勝ちやすくなります。今はそんな選手が大半のような気がします。

一昔前のウインブルドンのように一試合で何十本のサービスエースを取って優勝したシュティヒのような選手が頻発するの問題ですが、やはり神業のような技術と回転や軌道に個性のあるボールを競う以前のスタイルの方がプロらしくていいと思います。
ボールのプレッシャーを上げるとか、なにか工夫して今よりももう少しエースので出やすい試合にしてもらいたいものです。
もちろんこういう死闘もすばらしいですが。。。。