一泊2日で箱根駅伝のコースを走ってきました。
ガーミンデータはこちら。
http://connect.garmin.com/activity/349426397
朝9時に輪行にて東京駅着。
久々の輪行も土曜日ですいてたせいか簡単にゆきました。
東京駅。
皇居の周りはランナーでいっぱいでした。
箱根駅伝コースの出発点、読売新聞本社にはなぜかHootersので店が。
さて出発。曇り時々雨&雷雨の予想ですので、カッパをウエストバックに入れています。
都内を走るのははじめてです。同行のI氏は2月に小田原まで往復をやっており追走。
路駐の車が常にいて走りにくいです。ただ、車はおおむね自転車を良く配慮してくれていました。
良く有名人の葬式がある増上寺、右にはいまや影の薄いTower of Tokyo~
都内はすいすい進んだのですが、神奈川県に入り、車が混みだし、渋滞に巻き込まれ、また信号にもがんがんひっかりました。
天気予報は外れ32度くらいの蒸し暑さ。自転車も動いているうちはいいのですが、止まったりスローダウンすると猛暑がずっしり体にきます。
こまめにコンビニによって水分補給。体の水分がすべて入れ替わった感じでした。
藤沢を過ぎ、辻堂海水浴場に出ると、海沿いの快走路がありました。
ここは海風もあり気持良かったです。この暑さにもローディー多数。
しかし、すでに顔にばてばて感が。。。。。
小田原に到着も猛暑はそのまま。 もったいないですが、冷たい水を買って頭からぶっかけました。
ややほっと一息。
箱根湯本の駅前。いよいよ登りです。
箱根駅伝の登り区間の最高タイムは東洋大で1時間半。箱根のおじからは自転車だと3時間かかるぞ、と言われていました。
それなら1時半で走ってやる!と思っておりましたが、すでに猛暑でばてばて。
とにかく休み休みのんびり登ることにしました。
途中コンビニで休んでると、駅伝部らしき5-6人が走って登っていました。
我々の自転車より断然早いです。
助かったのが、登ってゆくと気温が24℃まで下がり、涼しくなったことです。
ともあれ、へろへろになりながら最高地点に到着。
これからは下りでがーーっと芦ノ湖に到着~
やれやれ。東京から8時間かかりました。箱根駅伝の記録は5時間50分らしいので、断然遅いですね。
芦ノ湖のすぐそばの伯父の家にとめてもらいました。
ゴール後は東洋大、早稲田大の駅伝部定宿の「むさし屋」のおかみさんが伯父の知り合いということで、5階の展望風呂に入らせてもらいました。夢にまで見た水シャワーをがっつり浴びて、後は芦ノ湖を一望しながら温泉につかり、至福の時間。
この暑さで良くたどり着きました~。 伯父はレスキューの軽トラを用意してくれていたようです。
温泉後はおかみさんの箱根駅伝秘話を聞かせてもらいました。
おかみさんについては読売新聞に記事が新聞に出ていました。
伯父の家でそのあとはおいしい料理と、もちろんビールを頂きました。
生シラスを初めて食べました。
「遠慮するやつは家に来なくていい」という伯父の言葉に甘えて、なんのかんので、12時近くまでビールを頂き、涼しい箱根の気候も伴って熟睡しました。
いやはやいい一日でした。