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このまえオンザロードで聞いた利根川ー江戸川コースを走ってみました。
まずは新大利根橋の途中から第一堤防(川沿いの堤防)の自歩道を北上するところから始まります。
つくばエクスプレスの橋を越えたところで、利根運河と合流。ここがミソ1でして。
利根川ー江戸川を路面悪し・車多しの酷道を回避できるのです。
今みると水量事態は小川ですが、銚子から荷物を海から利根川をほくじょうして運び、この運河で江戸川を経由して江戸へ運んでた用です。
運河の途中に有名な東京理科大があります。前方の橋を学生がどかーっと歩いてました。
江戸川到着~
ここから河口=浦安まで30キロくらい。前につくば一度行った事があるのですが、また行ってみるかな。
まあ写真は変哲のない河川敷の道路ですが、ちょうど向かい風できついのなんの。
ともあれ、江戸川の終点、関宿城に到着。お昼時だったのですが、残念ながらもろもろ施設は定休日。ここですでに腹減ってました。
ここが江戸川と利根川の合流地点。利根運河ができるまでは、東北の荷物は銚子から利根川をここまで上り江戸川を通って南下したらしいです。
なんこここに千葉と茨城の県境が、、、利根川渡ったら千葉だよね~。地図をみるとこのあたりだけ、利根川を渡っても茨城の領地らしい。
で、利根川の右岸を南下し、復路に入る。ここでさらに腹が減る。
なにか食うモノはないか、コンビニ、ラーメン屋を探し、さらに自販機でもないかと探すが、360度見渡しても、吉野屋の「よ」の時も自販機の「ジ」の字もなく、ただ、川の「か」の字と田んぼの「た」の字が浮かぶだけです。
ジムの筋力測定で標準体重まで体脂肪-7.7kgとでまして、、、ここで脂肪燃焼!と心で気合いを入れながら走りました。
やっと、芽吹橋に到着。ここより茨城で俺の家も近い。
芽吹橋を渡ったところでなんとラーメン屋発見!「論露に不二」というところでした。何度かこの道とおりましたが、まったく気づきませんでした。なんせこの3号線はダンプ街道でして。路面は悪いしいいとこなし。店はつくばの名点、鬼者語のテイストそのものです。
限定の牡蠣の塩そばに、
替え玉は限定のあん肝。麺は細麺で私好みですが、スープへのからみがいまいち残念。鬼者語出身者の芛堂寺〜いどうじ〜はまさに鬼者語の濃厚テイストを持ってましたら、こちらはややたんぱくでした。
さてこのコースのみそ2はダンプ街道の3号線を回避しながら進む、田んぼ道です。ここはなんと2キロの直線路。
直線路をくの字に進むと、鬼怒川へ。
そばの神社で健康と成功を祈って帰路につきました。
ともあれ、80キロ中60キロくらいは河川敷の道で高速走行する方には最適化と。信号ないし。わが貧脚には、行きの向かい風と帰りの横風にへろへろになりました。ただ、河川敷だけでこれだけ走れるルートも珍しいです。